主任警部モース / Lewis(オックスフォードミステリー ルイス警部)

January 20, 2018

刑事モース Case17 「不吉な収穫祭」

 ブラムフォード・ミアの考古学発掘現場で遺体が発見された。現場が5年前に行方不明になった植物学者ラックスマンが最後に目撃された場所とほど近かったことから、見つかった遺体は彼のものかと思われたが、遺体は約2000年前の古代のものだった。しかし発掘現場の隅からラックスマンのものとみられる眼鏡が見つかり、当時事件を担当した州警察の捜査が杜撰だったことから、サーズデイとモースは彼の行方不明事件をもう一度洗い直すことにする。
 ラックスマンの妻アリソンによると、夫は酒を飲むと人が変わり結婚生活もあまりうまくいってなかったという。彼がブラムフォードへ向かった理由はわからないが、彼と親しかった科学者のバグリー教授によれば、おそらく仕事かなにかだろうということだった。また当時ラックスマンを最後に目撃したヒッチハイカーのウォレンも、車に乗せてもらったとき彼は女と喧嘩をしたといってひどく機嫌が悪かったと話す。
 モースはラックスマンが向かったというブラムフォード・ビレッジに向かうが、秋分を祝う祭の準備に追われる村人たちはどこか様子が奇妙で、彼の捜査に非協力的だった。そんな中、村の医師バージャの妹セリーナが、当時バスで村に帰る途中で道から牧草地に落ちている車を見たと言う。

 当時の州警察の捜査資料を読み直したモースは、ラックスマンが原発の近くで消息を絶ったにもかかわらず、州警察が発電所に聞き込みに行っていなかったことに気付く。しかし発電所はアポがないと入れられないと入口で追い返され、捜査のためにアポを取ろうとするも役所の電話を何時間もたらい回しにされる。やむなくモースは、新たに稼働される原子炉の取材に行くという記者のフラジルにカメラマンのふりをして同行することにする。
 フィルム式の線量計バッジを付けられ内部に入ると、対応した原発の管理部長ブレイクはモースが刑事だと知っても拒否する様子はなく捜査に協力的で、訪問者の記録の閲覧も快く承諾してくれた。その帰り道、モースは牧草地の上に立つかかしが着ているジャケットが州警察の資料写真にあったラックスマンのものであることに気付く。ブレイクはラックスマンが発電所に来たことはないと言っていたが、そのジャケットには線量計バッジが付けられていて、大量の放射線を浴びていたことがわかった。
 牧草地の所有者サドラーの納屋を調べると、ラックスマンの車が隠されていた。彼は壊れていた車を見つけて部品を売るために納屋に運んだと言い、かかしのジャケットは森に住む占い師チャトックスの孫セスからもらったものだと話す。

 一方、モースの自宅が何者かに荒らされる。指紋を採るために鑑識が回収した彼の私物の中にジョアンにそっくりなモンタージュ写真があることに気付いた警部補は、裏に書かれていた住所を訪ね、ジョアンが既婚者の男性と付き合っていることを知る。

以下ネタバレ&感想

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January 14, 2018

刑事モースCase16 「呪われたベッド」

 宝石強盗の事件で証言をすることになっていたギャングのベイクウェルが、病気の治療のためカウリー総合病院に移送され、警察が護衛に付くことになる。しかし彼が入院することになったフォスディック棟は死亡率が高く、10番ベッドに入った患者は必ず死ぬという噂があった。
 その夜、ベイクウェルを狙う殺し屋が病院に忍び込む。すぐに気付いたモースたちによってベイクウェルは無事だったものの、殺し屋には逃げられてしまう。

 ノースウェイでは数日前に突然死した女性、ミセス・ザッカリーデスが隣人によって発見され、モースは現場である彼女の自宅に向かう。おそらく発作による自然死のように見えたが、使われた皿やデスク周りの散らかり方が不自然だったことから、来客があったのではと考えたモースはこの件を調べることにする。
 ザッカリーデスの夫は半年前に亡くなっており、彼が死んだのはあの10番ベッドだったという。また近くで暮らす娘の話では、ミセス・ザッカリーデスは入院時の夫の私物が紛失したとして病院ともめていたらしい。しかしその後病院から手紙が来て、彼女が死んだ日に病院から人が来ることになっていたが、その手紙は自宅から見つからなかった。

 ベイクウェルを襲った殺し屋がグラスゴー出身のトーマス・フレイザーであることが判明する。ベイクウェルは手術が成功し回復に向かっていたが、夜中に鎮痛剤を投与した後、朝の回診で彼がベッドで死んでいるのが見つかる。警察の目ををかいくぐってフレイザーが彼を殺したのかと思われたが、フレイザーはその時すでにギャングに殺され、駐車違反の車のトランクから遺体で発見されていた。
 主任のマーリン卿の指示でベイクウェルの遺体は検死されることになり、臀部に皮下注射された痕があることがわかる。モースたちは他の患者の死因と比較するため、かつて10番ベッドで突然死した患者の遺体を墓から掘り起こして調べることにする。

以下ネタバレ&感想

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November 28, 2016

新米刑事モースCase12 「森の怪物」

 デンマークからの留学生イングリッドが行方不明となる。授業のあと友人たちとパブへ行った彼女は、財布を忘れたと言って店を出たまま戻らなかったらしい。彼女と親しかったフィリップによると、授業中彼女に電話がかかってきていたという。学校のある通りで数年前に女性が襲われる事件があり、被害者の女性とイングリッドが同じ公園を通り道としていたことから警察は関連を調べ始める。パブの近くで彼女が車に乗るのを見たという目撃者がおり、その車の持ち主に話を聞くと、彼は財布を忘れてバス代が無いイングリッドをホワイトウッズの近くまで乗せて送ったと話す。
 同じ日、川で青年が行方不明となり彼のものと思われる切断された腕が発見される。内務省の病理医は溺死して船のスクリューに巻き込まれたと言うが、のちにデブリンの見立てで大型の獣に食いちぎられたことがわかる。
 川の下流にあるホワイトウッズではバードウォッチングに出掛けた男性が姿を消していた。ホワイトウッズを捜索したモースは森の中でイングリッドのものと思われる靴を見つけ、その先で誰かがバードウォッチングをしていた形跡と切り裂かれたテントを発見する。

 事件はいずれもモートメイン伯爵家の邸宅クレヴコ・ホールの敷地周辺で起きていた。クレヴコの近くの民家で飼い犬と山羊が襲われ、失踪した被害者たちの遺体が発見されないままだった。事件はホワイトウッズに棲む大型の肉食獣によるものか、もしくはそれを装った人間によるものなのか?

以下ネタバレ感想

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March 14, 2011

ルイス&ハサウェイ考、反撃のレスキュー後日談、Red Riding 1974

 ちょっと気持ちも落ち着いてきたので、書きたかったことをまとめてアップします。内容はタイトルのまんまですが(笑) ルイス警部、反撃のレスキュー・ミッション、それと先日見たイギリスドラマ「Red Riding 1974」について順番に。ちょっと長いですがお付き合いください^^;

 チャンネル銀河での放送が一段落して、ますますルイスとハサウェイへの想いが募る今日この頃。
 特に、ハサウェイがルイスの妻をひき逃げした犯人を突き止めた「シェークスピア殺人事件」の、あのセリフが頭から離れません。犯人がわかってもそれをすぐルイスに話さなかった理由を「話せば警部は彼を殴るでしょう。自分ならそうします」と言うハサウェイに、ルイスが「そんな事は起こりえない。なぜならその前に君が止める!」のやり取り。このルイスのセリフが本当にドンピシャ! 二人の信頼関係を表すのにこれほど完璧なセリフは無いって思えちゃう。
 ハサウェイは絶対ルイスを止めるはずです。もしルイスが殴ってしまったらそれは警官として大きな問題になるわけだから。止めるふりをしてそれとなくルイスに殴らせるのはもっと最悪。これだと傍目には止めに入ったハサウェイは正しくてルイスだけが悪いってことになっちゃうからね。
 これが他のドラマだったら、止めるふりをして殴らせるっていうのもありでしょう。でも「ルイス警部」はそういうドラマじゃない。現実がいかに厳しく、不可思議でありながら時として驚くほど平凡で単純だということが描かれるドラマなんです。ルイスの妻の死に何の理由もなかったように。
 もしルイスが殴ってしまったとしたら、たとえば今後ルイスが捜査を担当したすべての事件の裁判で、弁護士は彼が妻をひき逃げした犯人を殴った事を引き合いに出し「そのような刑事の捜査は信頼できない」とネチネチと言ってくるようになり(←弁護士や検事はそういうものだということをCriminal Justiceで嫌というほど学びました) ルイスに事件の捜査をさせる=裁判で不利になる、そうなればイノセントだってルイスを閑職に回さざるを得なくなるし、ハサウェイはルイスを止めなかった自分を許せず警官辞めて出家しちゃうかもしれません(笑)
 だからこの場合、ハサウェイは“ルイスを殴ってでも”止めるはずなのです。
 もちろん、後々のことまで考えて行動するベテランのルイスが犯人を殴るなんてことするはずがないし、実際そうしなかった。ハサウェイはタバコはポイ捨てするし、「自分だったら相手を殴る」かもしれないけど、それと同じことを絶対にルイスにはさせない。それをルイスはちゃんとわかってるのに、ハサウェイ本人が気付いてない。彼はルイスにどれほど信頼されているのか常に不安に思ってる。だから「君は私のことだけじゃなく自分のこともわかってない」っていう言葉が出てきたわけで、それは犯人をすぐ教えなかったハサウェイを責めているのではなく「信頼されていることに気付け」っていう意味だってことがわかる。ハサウェイもここでようやく不安がぬぐい去れたのかも。次のエピソードで二人の関係に安定感があったのがその証拠じゃないのかな。
 もちろん、これはあくまで私の解釈にすぎないわけだけど。セリフひとつでもこうしてじっくり考えてみると実に奥深くて面白いですね。

 さて次は「反撃のレスキュー・ミッション」その後。といってもS2情報ではありません^^;
 リチャード・アーミテージが目当てで楽しみにいていたこのドラマですが、ハマっちゃったのは彼が演じるポーターよりアンドリュー・リンカーンのコリンソンの方(←よくあることです) 彼はイギリスの俳優さんだけどThe Walking Deadでしかまともに見たことなかった。それもそのはず、私好みのクライム系作品には出てないんだよね。そういえば前にLaLaで放送してた「嵐が丘」で見かけたなぁ…あの時初めて「ああ、イギリスの俳優さんなんだっけ」と実感した(笑) でもダンスの練習してるシーンだけ見て寝ちゃった…最後まで見たかったけどすでに真夜中だったんで^^;
 で、コリンソンにハマったのでゾンビドラマの再放送をつい見てしまったんだけど、なぜか全然ときめかなかった……リックってステイブラーの南部男版みたいで結構好きなキャラのはずなんだけどなぁ。もっともゾンビの内臓を体に巻き付けてる姿にときめく方が無理か(苦笑) やっぱり私はコリンソンが好きなんだとわかりました(←俳優さんよりキャラクターに惚れる典型) 自分のしてしまったことを誰にも打ち明けられず一人で抱えこんでしまう人……あ、ルイス&ハサウェイとおんなじじゃん。なんかすごく納得(爆)

 最後に、先日見たドラマ「The Red Riding」の感想を。イギリスChannel4で放送されたクライム・スリラー作品で、1974年、80年、83年が舞台の三部作。とりあえず1974だけ見てみました。「Life on Mars悪版」みたいな代名詞をつけられてたんですが…………これは……暗い……(T T)
 事業のために悪どいことをしてきた実業家、買収されて言いなりの腐敗した警察、それを暴こうとする記者への容赦ない制裁。見ていてまるで自分がサム・タイラーになったかのような気分でした。LOMよりむしろこちらの方が、あの時代をリアルに描いてるといえるでしょうね。
 話もすごいんですが、もっとすごいのがヨークシャー訛り。ショーン・ビーンもウォーレン・クラークも、シャープやおデブ警視の時よりさらに強烈な訛りで話してるし、特に編集長の喋ってることなんかほとんど理解不能(しかも英語字幕なし) WITBやタガートも最初の頃はキツかったけど、正直ここまで訛りで苦労したドラマは初めてです。もちろん、そこがこのドラマによりリアリティを持たせてるわけで、これはやはりChannel4だからこそできたっていう感じ。最初から幅広いマーケットを視野に入れてるBBCだったら、あの強烈な訛りは絶対上からダメ出しされると思う^^;
 ショーン・ビーンのお腹がおデブ警視と大差ないのがショックでした……シャープのイメージが完全に崩壊。もちろん役作りだとは思うけど\(;゚∇゚)/

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February 26, 2011

ルイス警部 #12「甦った伝説のロッカー」

 '60年代の人気ロックバンド“ミッドナイト・アディクション”のボーカルで35年前に入水自殺したエスメが、元メンバー・リッチーの前に突然姿を現した。近くの教会がリッチーが日曜に狩猟をしていると警察に苦情を言ってきたことで彼の屋敷を訪れたルイスとハサウェイは、かつてのメンバーやマネージャーがオックスフォードに集まり、バンド再結成に向けて動き出していることを知る。
 同じ頃、養護施設で暮らすルーカスという少年の遺体が森で発見される。彼は別の場所で執拗に車に轢かれて殺されており、ルイスは彼の体に付いた錆び止めの塗料がリッチーの屋敷の門と同じ物だと気付く。
 その後、バンドスタッフのボーンやライナーノーツを依頼された大学教授ウィーラーが相次いで殺される。ルイスはルーカスも含めた三件の殺人には関連があると考えるが、それらの共通点がはっきりしなかった。

以下、感想&ロケ地情報&くだらない情報など
*ネタバレあり*

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February 14, 2011

ルイス警部 #11「許されざる嘘」

 ついにツイッターのプロフィールでまでルイスとハサウェイに夢中だと公言してしまったワタクシ(笑)
 そして「腐れ縁コンビ」を公言した二人に、今回はどんな事件が待っているのでしょう…。

 ある男性が自宅の浴槽で溺死させられた。彼の名はスティーブン・マランで、3年前に無神論者のトム・ラッテンベリーを殺そうとして彼の車に突っ込んで事故を起こし服役していた。しかしその時車に乗っていたのはトムの娘ジェシカ。彼女は脊椎を損傷して脚が不自由になり、以来辛いリハビリを強いられる生活を続けていた。
 念のため行われたDNA鑑定で、殺されたのはマランではなくマリファナによる逮捕歴のある同居人アレックス・ハドリーだったことが判明する。マランとハドリーは互いに名前を交換して生活していたらしい。本物のマランは遺体確認以来姿を消していたが、ある晩ルイスの自宅に現れる。人妻と不倫しているのが相手の夫にばれたハドリーはカモフラージュのために名前の交換を持ちかけ、マランは前科を忘れ人生を新しくやり直すためにそれを受け入れたという。しかしその供述を取ると言うルイスに、マランは一日だけ待ってほしいと言ってその場を去ってしまう。
 その後、ジェシカのバースデーパーティーの最中、庭でマランが殺される。ジェシカの家族は彼がジェシカを襲おうとしていたのではないかと考えていた。

以下、超ネタバレ
(また無駄に長い)

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February 07, 2011

ルイス警部 #10「シェークスピア殺人事件」

もうルイスとハサウェイほんと大好き!!!!!

今までに見たイギリスの刑事コンビの中で絶対一番好き!!!!!!

…こんな感じで続くので以下隠します(爆)

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January 26, 2011

ルイス警部 #8「名士たちの秘密」

 スカッシュの最中に腰を痛めハサウェイに付き添われて病院へ行ったルイスは、娘が誘拐されレイプされたという父親ドネリーに遭遇する。女子高生のベアトリスは学校帰りに父親からメールで呼び出され、待ち合わせの場所にあったシャンパンを飲んで意識を失ったというが、ドネリーは携帯メールを扱えないアナログ人間。誰かが彼になりすましてベアトリスを呼び出した可能性が高かった。
 ベアトリスが飲まされた睡眠薬の処方履歴を調べ、彼女の学校の職員クーパーが容疑者として浮かぶ。しかし彼は3人の知人と自宅で食事をしており、知人たちの証言でアリバイが証明された。
 ところが翌日、クーパーは絞殺体で発見され、鑑識の調べでベアトリスをレイプしたのが彼だったことが証明される。地元の名士である彼の知人たちはなぜクーパーと食事をしたと嘘の供述をしたのか。

以下くだらない感想(笑)

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January 17, 2011

ルイス警部 #7「業火の祈り」

 ルイス&ハサウェイが帰ってきた〜〜!
(正確には新シリーズではなくS2の第3話なんだけどね^^;)

 ある晩、聖マークス教会でウィルという青年が頭を撃って自殺した。翌朝現場を見たハサウェイはひどく動揺する。自殺したウィルはハサウェイの少年時代の親友だったのだ。
 祭壇にはウィルと元恋人フィアドルカが一緒に写った写真が置かれ、「学びの園」という団体の紙切れが残されていた。教会のキング神父はフィアドルカのことを「問題児だった」と語る。
 ウィルはゲイだったが、最近はゾーイというガールフレンドと付き合っていた。しかし彼女とは6週間で破局し、その後は友人として信頼関係を築いていたらしい。
 その後、学びの園の主催者たちが次々と殺される。現場には「Life Born of Fire(炎に生まれる命)」というメッセージが残され、犯人のものらしき指紋やDNAは数年前から消息不明になっているフィアドルカのものだったが、旧友たちの中に最近彼を見かけたという者は一人もいなかった。
 一方ルイスは、親友だったハサウェイとウィルが疎遠になり、神学校時代に再会し、その後ウィルが荒れ始めたのとハサウェイが聖職を辞めたのが同じ時期だったことを不審に思い始める。

以下超ネタバレ&感想

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October 21, 2010

ルイス警部 #3「同窓生の裏切り」

 その前に嬉しいニュース!
 見たいと思っていたクライムドラマ「Luther」が来年早々AXNミステリーで放送されるそうです。うおーーすんごい楽しみ!!!!! (*゚∀゚)=3 ムッハー!!

 では本題。今回はオックスフォードなのにジョーディーネタが炸裂でした(爆)

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