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August 22, 2010

ブラザーフッド S3-#4「告白」

 どんなに遅れても書くと言ったからには書くのだ…^^;

 カフィ家が休暇を過ごすために借りている家を、トミーは家主のフラネガンから正式に買い取った。私道は舗装して両脇にポプラを植え、家は新築しフランス窓を取り付けるのだと、トミーは将来の計画を語る。しかしあくまで現実的なアイリーンは実際に住むことになるまでトミーの言葉を安易に信じようとはしない。政界を去ると言いながら休暇中も仕事絡みの電話にかかりきりのトミーを見る彼女の目は冷ややかだ。

 デクランとキャシーは旅先でキャシーの同僚チャックと遭遇。サロンの同僚にも関わらずよそよそしいキャシーの態度を不審に思うデクランに対し、キャシーは別居中寂しさから酔った勢いで彼と寝たことを認める。互いの行動を責め合う二人はその後大喧嘩に発展してしまう。

 マイケルとフレディはノゾーリの家のバーベキューに招かれていた。しかしマイケルはノゾーリの手下のビルに恨まれていると思い込んだうえ、誤って彼のシャツにマスタードを付けて口論になり、フレディに連れ帰られることになる。
 その後愛人モリーの家の外に不審な車が止まっていることに気付いたマイケルは、ビルが自分を監視していると言ってコリンを呼び出そうとする。しかしコリンと連絡がつかないため、フレディを連れてビルの家へ。しかしビルはマイケルに恨みなんてないし、頭のおかしいお前なんかにはむしろ近付きたくない。
 ただの被害妄想だとフレディが言ってもまったくきかないマイケル。帰宅するとキャスがいない、コリンも母ローズも電話に出ない。キャスとコリンが二人で会ってるはずがないとフレディは言うが、マイケルはフラネガン家に向かう。しかしローズはコリンはボストンへコンサートを聴きにいって、ここへは来ていないと言う。冷静さを失ったマイケルはそのままフレディを置いて一人でプロビデンスに戻ってしまう。

 その頃、コリンとキャスはモーターロッジで密会していた。互いに相思相愛であることはわかっているが、キャスはまだ覚悟ができていない。二人でワインを飲みながら、コリンはキャスに「いつかカリフォルニアでワイン農園を開きたい。職人になって伝統に生きるんだ」と夢を語る。
 ここは自由の国で、お互いに大人、しかしマイケルは子供なのだ。もし二人の関係をマイケルが知ったら、二人は間違いなく殺されるだろう。それにたとえマイケルと別れても二人が一緒になることはできない。互いを破滅させるようなまねをしたくないのはコリンも同じだ。だけどマイケルが何?
 ようやくお互いに心を決めた時、キャスの子供が熱を出したという電話が入る。

 マイケルは車の中で朝までキャスの帰りを待っていた。ようやく帰宅したキャスにマイケルは「裏切ったら何をするかわからない」と言うが、キャスは冷たく「薬を飲んだら」と吐き捨てるのだった。

 コリンとキャスのシーンがすごくよかった。マイケルとは違う、お互いを思いやる愛が伝わってくる。コリンは殺されても本望かもしれないけど、子供がいるキャスはやっぱりそう簡単に決心はつかないよね。二人の密会はマイケルに対するささやかな反逆でもあったのかも。
 フレディが言わなきゃマイケル気付かなかったのに……あの顔はフレディに言われて初めて「二人が密会してるかも」って思ったよね^^; でもフレディもマイケルにダメージを与えるために確信犯的に言ったって感じ。黙ってマイケルの手下に甘んじる人じゃないし。
 その証拠にフレディは本当に世渡りが上手だ。ノゾーリの家でもマイケルを説得し、ビルの家では彼の妻にきちんと挨拶を忘れない。マイケルに置き去りにされてやむなくトミーのところに泊めてもらうことになったときも謙虚に頼み、翌日はトミーの子供たちとバドミントンも楽しむ。頭ごなしに突っ走るマイケルと違って、フレディは相手や状況を的確に読んでものを言い、行動する。マイケルを出し抜く機会を虎視眈々と狙っているに違いない。

 デクランとキャシーの喧嘩シーンが強烈。ふつう女にツバかけるか?(苦笑) ついに修復不可能な状態になってしまった二人。どちらが悪いというわけでもないと思うけど、人間関係ってそんなものだ。

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August 06, 2010

ブラザーフッド S3-#3「秘めた気持ち」

 廃工場のビルで火災があり、そこに住んでいたヒスパニック系の人々17名が死亡し、彼らを避難させるために誘導していた消防士のジェームズ・オマリーも命を落とした。ドナルドは現場に追悼の意を表す飾り板の設置を提案するが、地域の神父は焼き出された人々のために教育費や住居など実質的なものを与えてほしいと訴える。

 モーはバーに来たヤンキースファンの客と口論の末、彼を殺してしまう。マイケルに知られれば制裁は免れないモーは、カーディーラーで働くフレディにマイケルを説得してくれと泣きつく。
 コリンはこのところ精神的に荒れていた。カントリーを聴き、酒に溺れる毎日。そのせいで売人から回収した金をなくし、帰宅して朝まで床で寝ている。そんな彼を心配したローズはマイケルにもっとコリンのことを気にかけるよう言う。マイケルはコリンを夕食に呼び、彼の態度が仕事にも支障をきたしていると釘を刺す。
 ノゾーリはマイケルにフレディと折り合いをつけるよう話し合いの場を設ける。フレディは仕事に戻りたい、文句も言わず手下になるから、その条件としてモーを殺さないでほしいとマイケルに頼む。マイケルは彼の言葉を信用したわけではないが、人手不足だからとフレディを仕事に戻すことにする。

 デクランはトミーに捜査員の増員を頼み、市警のジラルディーノと協力することになる。ジャナコウスキー下院議員への贈賄を認めたモリンスキーを訪ね、公正に入札できるよう改善してほしいと言う彼に、裏取り引きを盗聴して不正を暴こうと提案する。乗り気ではないモリンスキーを「これで英雄的存在になれる」と説得したが、デクランとジラルディーノにはこれで彼の人生が終わるであろうことはわかっていた。

 ドナルドが議会で火災現場への飾り板の設置を提案する。しかしそこにトミーが割って入り、不法入居による事故の再発を防ぐためにも、州の低所得者全員に家賃補助物件への入居を許可するという新法案を出す。反対するドナルドに「知事選に出るならラテン系の票も考えろ」と言うが、ドナルドはその法案を受け入れるかわりに院内総務を今期で辞めるようトミーに言う。
 ローズの家での食事に家族が集まる。ローズは火災事故の話を持ち出し、不法入国で英語も話せず、あんなところに住み着いている人たちは死んでも仕方がないと話す。そんな母に耐えられなくなったトミーはバターを取ってくると言ってそのまま帰ってしまう。

 キャスはマイケルの女で、マイケルは従兄弟とはいえコリンにとってボスでもある。マイケルに愛人がいることはキャスも気付いてるけど、キャスを傷つけまいとしてそれをごまかしてきたコリンは、金でマイケルに口止めされているのではと彼女に疑われてしまう。マイケルは家族を守る、街を守ると言いながら、彼が必死になって守ろうとしているのは結局自分のことだけだ。
 マイケルはピートを失ってから変わってしまった。以前は確かに家族を守り、街のために自分なりの正義を(違法とはいえ)貫いてきた。信頼関係を「築く」ことによって結ばれていたピートとの友情とは違って、血で結ばれたコリンなら放っておいても信頼は絶対的なものだとでも思ってるのかもしれないが、たとえ家族であっても互いに守ろうとしなければ信頼は崩壊していく。トミーとの関係がいい例だ。今のマイケルは自分を守るのに必死で、母親が病気になっていることにもキャスの苦しみにも気付かない。コリンが荒れている理由をローズは失恋だと言うが、キャスへの叶わない気持ちも含め、マイケルに対するどうしようもない苛立ちを爆発させることができず、それが内に向かってしまっているのではないかという気がする。

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July 30, 2010

ブラザーフッド S3-#2「金と誇りと」

 釈放となったフレディはマイケルに隠居しろと言われる。おまけに資産は凍結され一文無し。弁護士は好意で金を貸してくれたが、これからは合法的な仕事で金を稼ぐよう釘を刺され、仕方なくフレディは所有していたカーディーラーで車の販売員として働き始める。
 しかし長い間フレディにみかじめ料を払ってきたスクラップ業者のダニーは、フレディに会わせるようモーに要求する。ダニーはイタリア系マフィアのノゾーリに土地を売れと迫られていて、マイケルがみかじめ料を取るのなら、ノゾーリを追い払いフレディの頃のようにしっかり守ってくれと言う。ノゾーリは臨海地区開発に際して土地を事前に安く買い、州に高く売るつもりだった。マイケルは20パーセントを自分によこせば土地の買収を認めると交渉するが、ノゾーリはマイケルのことなど相手にしようともしない。そこでマイケルはダニーに地元中小企業による開発反対集会を開かせる。

 汚職捜査を引き受けたデクランは、オフィス代わりに用意された倉庫をそれらしく整え、議員たちを次々呼び出す。「入札の際に賄賂を受け取ったことがあるか」という質問に、議員たちが正直に答えるはずがないことは彼にもわかっていた。そんな中、下院議員のジャナコウスキーがある業者から500ドルを渡され、通報したことがあると話す。デクランはそれを確かめるためジャナコウスキーに賄賂を渡したモリンスキーに会いに行く。モリンスキーは贈賄を認めたうえで、本当は1万ドル渡したのに議員は500ドルと通報したと話す。
 トミーが臨海開発に関するプレゼンを開催するが、他の議員たちからは開発は夢物語だと笑われ、初めから協力する気のない市長もトミーを小物扱い、おまけに地元の反対集会にマイケルが関わっていることを知ったキルパトリックからも責められる。議長のドナルドは開発に向けて自分が直接キルパトリックと会って話すと言う。その後トミーはキルパトリックから、賄賂の入ったゴルフバッグをドナルドに届けるよう頼まれるのだった。

 ローズは体調不良で病院へ行く。しかし医師や検査技師の態度はそっけなく、処方された薬は薬局では保険が利かないため通販をすすめられる。医療費の請求書が複数届いたため質問に行くが、その相談員もまた事務的な態度。通販の電話は自動音声で会話が通じず、オペレーターと話したいというローズの言葉が虚しく響く。
 老いと孤独がローズを襲っている。家族は誰一人ローズに付き添わず(もともとそういうのを嫌がる人ではあるけれど)、人と人のつながりが希薄になっていることを痛烈に感じさせられる。
 マイケルはフレディの後釜としては役不足と思われてる。ノゾーリからはなめられ、結局買収に応じざるを得なくなったことでダニーはフレディに泣きつく。フレディは意外にも販売員として真面目に働いていて、マイケルが何をしようともう自分の知ったことではない。感心がないというよりも、好きにやらせておけばマイケルが滅びるのがわかっていてそれを待っているようにも思える。
 今の仕事に打ち込んでいるアイリーンは、出産してもすぐに復職するつもりでいるけれど、どうせ子供が産まれたら辞めるんでしょと周囲から思われてるのが面白くない。このへんは意外とアメリカも日本と変わらないのか。

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July 22, 2010

ブラザーフッド S3-#1「Uneasy Lies The Head」

 あの人たちのその後。

 住宅地での銃撃以来、マイケルとトミーの関係は最悪の状態が続いていた。もうすぐ母ローズの誕生日だが、マイケルが顔を出さないと言っていることがローズにはショックだった。おまけに体調もすぐれない。そんな彼女の様子を見ていたコリンは、マイケルとトミーに時間をずらして誕生パーティーに来てほしいと提案する。
 トミーは議長ドナルドに小間使い扱いされていた。港湾地区をリゾート開発したがっているキルパトリック氏は、土地の浄化を請け負うかわりに点在する他人の土地の収用を州に依頼してくる。またドナルドに予算案の件で市長を呼んでくるよう言われるが、市長は教育や福祉の予算を削減した州議会に対して怒りをあらわにし、呼び出しに応じなかった。しかし市長の運転手ニックから電話で呼び出されたトミーは、市長がホテルの部屋で若い男に変態プレイを要求してトラブルになっているところに居合わせる。トミーに弱みを握られた市長は州の予算案を飲まざるを得なくなった。
 カルバリョが司法取り引きを望んでいると知ったドナルドは、外部の調査が入る前に特別委員会を立ち上げて自主的に汚職捜査を始めることにする。そのために都合のいい人物としてトミーが選んだのは、正義感は強いが簡単に操れるデクランだった。
 デクランとキャシーは寝室はまだ別だが、少しずつ関係を修復しつつあった。デクランは殺人の捜査を担当し地道に刑事としてやり直していたが、そこにトミーから汚職捜査の指揮を依頼される。キャシーとの生活を守りたい彼は「興味がない」と言って断るが、これが名誉挽回の絶好のチャンスだという気持ちもあった。キャシーは不安を抱きつつも、そんなデクランの決断を受け入れる。

 マイケルはいまだ後遺症に苦しみ情緒が不安定だった。トミーがテレビに出ているのを見ると途端に怒りだし銃でテレビを壊す始末。キャスとの関係も当然ギスギスしている。そんな中フレディの保釈が決定し、今ではマイケルの手下として働いているモーたちも、フレディが戻ってきたらどうするか考え始める。フレディがノゾーリと手を組んで自分を破滅させると考えたマイケルはフランクリンにノゾーリを逮捕するよう言うが、違法行為があることを証明できないとそれは無理だとフランクリンは言う。そこでマイケルは、ある歯科医がヒト成長ホルモンを違法に注射していることに目を付け、それで一儲けしないかとノゾーリに持ちかける。マイケルが提示した好条件にノゾーリはそのビジネスを承諾、これで彼と違法行為の関わりを証明することができる。ところがフランクリンではなくDEAが歯科クリニックを摘発し、ノゾーリは無関係として野放し。自分を守る約束を果たそうとしないフランクリンに切れたマイケルは彼をボコボコにしてしまう。

 アイリーンは妊娠中。メアリーケイトの紹介で始めた仕事にもやりがいを見出していた。しかし仕事と家庭を両立させようと必死のアイリーンに対し、今まで通り彼女に任せっきりで何も協力しようとしないトミーに、彼女は苛立ちを隠せない。
 ローズの誕生日。彼女はマイケルが来てくれたことを心から喜んでいた。しかしマイケルはトミーと顔を合わせるなり、用事を思い出したと言って帰ろうとする。息子たちの態度に落胆したローズは酒の瓶を持って部屋に引きこもってしまう。
 トミーはすべてから逃げたいと思うようになっていた。政界や、ヒル地区や、この家から。それまでには2年かかるかもしれないが、アイリーンはそんな彼を支えていくつもりだった。

 マイケルは完全に「キレる大人」状態。さすがのキャスも彼との暮らしに限界を感じているのだろう。そんな彼女に対するコリンの気遣いがいい。ぎこちない会話の間にも互いの心の近付き具合が見て取れる。ろくでなし扱いだった彼も、今ではローズにとっても一番の話し相手。マイケルとトミーに時間をずらして来るように言いつつ実は同じ時間を告げていたのは、きっとローズを喜ばせたかったのと、この機会に和解してほしいと望んだからなのだろう。ローズのためにケーキのデコレーションをし、皆が揃ってもトイレで吐いていてなかなか現れない彼女を「奥でおめかし中」と言うコリンは、自分が病気かもしれないなんて家族に知られたいはずがないローズの心を誰よりも理解している。

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April 29, 2010

[緊急] ブラザーフッド シーズン3が7月に放送決定!!!!!

待ってましたーーーー!!!!!!

キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ !!!!

すっかり忘れられているものと思ってました…嬉しすぎる!!!!!(号泣)

ありがとうFOX CRIME!!!!!!


もう一生ついていきます!(爆)

June 03, 2008

ブラザーフッド S2-#10(最終話)

 政界の大物だったジャッドが死んだ。しかし彼を失った悲しみよりも議員たちは彼が努めていた経済開発委員の後釜を誰にするかで揺れている。ジャッドはきっとトミーを後継者に指名するはずという意見と反対に、議長のドナルドは他の議員にその座をすでに約束していた。しかしどうしても引こうとしないトミーにドナルドは事務所の鍵を変え駐車場も奪うという姑息な手段を使い、あわよくば院内総務の座まで奪おうとする。なんとか自分の味方を増やそうとするトミー。しかしフレディがノゾーリにマイケルを殺してほしいと頼んだことで、マイケルは昼間から住宅街で派手な銃撃戦をし、そのことがトミーの政治家としての地位を本格的に脅かし始める。
 ジャッドの妻は葬式なんかやらないと言っていたが、息子であるコリンは彼を慕っている人たちのためにもお別れ会くらいはやるべきだと告げる。しかし逆に「あんたなんかジャッドと血がつながってるだけのよそ者、どうせお金が目当てなんでしょ」と言われてブチキレ。ティファニーのランプとキャンディボウルをかっぱらって出て行く。
 フレディとマーティの襲撃事件、くわえてラルフがそれに加担していたとしてクビになり、フランクリンのやりかたに嫌気がさしたデクランはついに捜査班を辞めて交通整理の職にまわされる。退屈だがこれでやっと不正のないまともな仕事ができる。だいぶ落ち着いてキャシーとも普通に話せるようになってきた。ところが滞在している部屋に逃亡中のフレディがあがりこんでいた(ウケる〜♪笑)
 状況が不利だと感じたマイケルはノゾーリに貴重な情報と引き換えに自分と手を組むよう言い、フレディを呼ぶ出すよう頼む。デクランに送ってもらって待ち合わせ場所に着いたフレディを待っていたのは州警察だった。

 デクランの元にラルフが死んだという知らせが入る。マイケルが殺したのは明らかだった。デクランは覚悟を決めてキャシーに会いにいく。目の前にある悪を見逃すことはできない。仕事が原因でキャシーと別れることになり、ずっと彼女とよりを戻すことしか考えてなかったけど、やっぱり自分は刑事だから。
 大きな決意をしたデクランがこれからどうなるのか。「昔はよかった。敵と味方がはっきりしていたからな」とフレディはつぶやく。今までトミーの味方をしてきたドナルドもこれ以上は無理だと言う。みんながみんな「マイケルさえいなければ」という気持ちに向かっている。そして母とコリン以外に明確な味方がいない不安定な立場のマイケルの行く末は?
 あと一話あると思っていた私がバカでした(泣) えーーーこれで終わりなんて! クリフハンガーとかいう以前の問題じゃないっすか? これで続きがないとか言ったら暴れますよっ!!

「シェリーは専業主婦とイギリス人の飲み物」というローズの言葉が良かった。私はWASPの奥様方とは違う、誇り高いアイルランド人なんだと主張してるみたいでかっこいい。このドラマのテーマが凝縮された一言のような気がしました。

May 06, 2008

ブラザーフッド S2-#7

 選挙戦の長い1日。
 前にメアリーケイトの勘違いで集会をキャンセルしヒスパニック系から総スカンをくったトミーは苦戦を強いられていた。知事と市長はヒスパニック系の票欲しさにトミーの対抗馬グリーンキーズを支持。グリーンキーズ側はトミーとマイケルの間柄について中傷のビラを配り、戸別訪問のビラもグリーンキーズのものに貼り替えるという小賢しい手を使う。出口調査で劣勢を知らされたトミーは奥の手である票操作名簿を利用することにする。ヒスパニック系でまだ投票へ行っていない住人に「投票は明日まで延長された」と言ってまわり、トミー支持を訴える電話での運動もグリーンキーズの政策を批判する内容に作戦変更。メアリーケイトは汚い手を使うことに躊躇するが、ローズは必要悪だと割り切っている。そしてトミーは市長に対し和解をもちかけ、市長は条件付きでそれを受け入れる。
 モーたちもトミーを当選させるために動いていた。デクランはバーに出向き、店で飲んでいる連中に「1票につき2杯おごる」と言って投票に行かせる。途中抜け出して行った投票所でキャシーに会ったが、以前とは違って落ち着いた様子で挨拶だけして去るデクラン。キャシーはなんだか物足りなさそうな顔??

 ノゾーリに借りがあるマイケルは彼のいいつけで殺し屋の送迎をすることになる。この殺し屋のマイペースさに辟易とし、ついには頭を打ち抜く妄想までしてしまうが、とりあえず最後まで仕事を終えました。
 キャスが妊娠したことにマイケルは最初は喜んだものの、その後さんざん迷った末に「やっぱ無理」って結論を出しちゃったせいでキャスは中絶するはめに。コリンは「二人でも三人でも同じ」と言うけど、実際に子供を養っていかなきゃならないキャスにとってはそんな簡単なものじゃない。一人では育てられないとわかっているのに安易に産むわけにはいかない。そんな彼女をさりげなく気遣うコリンはとってもいい奴に思えた。

 選挙は無事終わり、トミーが再選を果たした。その帰りにトミーの不倫相手に気付くアイリーン。あの笑いには一体どんな気持ちが込められていたのだろうか。呆れちゃう、それとも自分が馬鹿みたいって?
 使い走り的な仕事ばかりさせられるジミーはちょこっと愚痴をこぼすものの、結局地道な仕事を続ける。でもメアリーローズは責任ある立場をまかされているがゆえに汚いことにも手を染めなきゃならない。私だったらジミーでいたいと思うな(笑)

 CM無しの60分弱、実に濃かったです。選挙の裏側ってこんなに大変なんだ! 時間の関係も多少はあったのかもしれないけど、CMが入らなかったおかげで選挙当日の関係者たちの息つく暇もない忙しさを疑似体験できた気がしました。

April 20, 2008

ブラザーフッド S2-#4

 土地開発業者のボディ社はヒル地区の開発を進めたいと考えていた。しかし土地は買ってあるものの建築許可がなかなかおりない。そこでヒル地区の建築許可を得ているランズダウン社を買収し、ランズダウンを通じてヒル地区の開発をしようと考え、トミーに副社長の職と引き換えに株の5割を買ってくれるよう持ちかける。
 マイケルはフレディからの借金を返さない男を始末し、ヒル地区を高級住宅街に変えようとしているランズダウンが買い取った工場跡地に死体を捨てた。ところがこれがきっかけでボディ社との関係をあれこれいわれる立場になってしまったトミーは、死体を遺棄したのがマイケルだと感付いて激怒。おまけにその工場の隣は開発による高値がつくのを見越したフレディが買っておいた土地だった。スキャンダルを避けたいトミーは開発の着工を一年後に先延ばしすることにしたけど、仕事も儲けも先延ばしになったフレディはマイケルに怒りをあらわにする。
 しょうがないよねぇ、マイケルはトミーがボディ社と組んでることもフレディが土地買ったことも知らなかったんだからさ(苦笑) それとも食事の席で上座を奪われたことへの腹いせで確信犯でやったこと? だとしたらかなり陰険ですが…マイケルに限ってそれはないだろうな〜。
 トミーは愛人とうまくうやってる様子。トミーが結婚してることは知ってるし、お互いに割り切った仲だ。でも彼女に「その怒った目が嫌」と言われてしまう。ストレス多いんだからそのへんは許してあげてください。^^;

 フレディの売春宿の前でアジア人が安い売春宿を始めた。モーが信頼できないフレディはこの解決をデクランに頼む。デクランは上司に相談しフレディの仕事を受けることにするが、デクランが話し合いで解決しようとあれだけ言ったにもかかわらずおバカのモーが相手を撃ち殺してしまった。そんで結局また酒と薬に逃げるデクラン。大丈夫か?? 頑張れよ〜。

 メアリーローズがローズの車を勝手に拝借してパーティーに行こうとした。彼女って運転できる年だっけ?と思ったらやっぱり無免許。路上で新聞の自販機にぶつかって、マイケルに助けを求めようとキャスの家に行くけど彼は不在。結局アイリーンが呼び出されたけど、車を盗んだことを家族に知られたくないアイリーンは車を捨てに行くことにする。キャスとともに近くの駐車場に車を乗り捨てたが、翌日になって防犯カメラがあるかもしれないことに気付き、ふたたび車を取りに行く。仕方なく車を修理して返そうとしたものの、修理工が間違ってドアを違う色に塗ってしまった。こうなったらやっぱり車を捨てるしかないってことでアイリーンとキャスは捨てる場所を探す。ところが途中でトラックとの衝突を避けようとしてフェンスに突っ込み、そのまま車を乗り捨てることにした。
 キャスに対してアイリーンはいい感情を持っていなかったけど、今回の一件でお互いの気持ちがちょっと通じ合ったみたい。

 ローズはなんでトミーを上座に座らせたんでしょうね? たぶんキャスと付き合ってることへの無言の抗議だと思うけど。でも最後にはマイケルを上座に座らせたし…相変わらず複雑で難解なお母さんです。
 しかし今回もあちこちでそれぞれの策略がちゃんと繋がっていて面白かった。私はすっかりハマっているドラマですが、こんなに面白いのに他に「大好き!」という感想をあまり聞いたことがないのがちょっと寂しい。ま、デクスターのようなドキドキの展開はないし、好みの分かれるドラマかもね…^^;

April 16, 2008

ブラザーフッド S2-#3

 ピートが死んだ(泣)
 撃たれてマイケルの家の近くの空き地に捨てられ、顔は野良犬に半分食べられていた。彼と友人だったアイリーンはトミーに内緒で葬儀の手配をすることになる。
 コリンはストリップクラブの裏で3人の男が死体を車に乗せるのを見たという人物を見つける。暗くてかれらの顔は見えなかったが、一人はイタリア系マフィアのアル・ノゾーリの甥っ子フランクの声だったらしい。
 フランクの首を取りたいと言うマイケルに、フレディはそれを許さない。ノゾーリの会社に放火するところまでは認めたが、フレディとアルはボスらしく仕事の取引で解決。たかがピートひとりの死のために全面戦争になるなど馬鹿げたことだ。かれらにとってピートはその程度の存在でしかなかった。アルはフランクにマイケルたちに対して直接謝罪させることにする。ストリップクラブでフランクに絡まれたピートは素直に引き下がり、それを快く思ったフランクはピートに酒を一杯おごったがピートは飲もうとしなかった。彼が断酒を続けていることを知らないフランクはそれを侮辱ととらえ、もみあっているうちに銃が暴発してしまったのだと語る。
 フレディは謝罪を受け入れこれで忘れるようマイケルに言うが、どうしても怒りを抑えられないマイケルはフランクを殺そうと家を訪ねる。しかしそこへフランクの母親が居合わせ、フランクがアリゾナへ行くと言って姿を消してしまったと話す。アリゾナは嫌いだから行くはずがない、アルが彼に何かをしたのだと。自分の手でフランクを始末できなかったマイケルはフランクの母に「あんたは最低の母親だ、あんな奴は中絶するべきだった」と言い捨てる。

 トミーは議長が愛人のソンドラに付きまとわれていることを知り、解決の道を探す。ソンドラが別れたがらないのは金や結婚が目当てではなく、ただ時々合いに来て一緒に過ごしたいというだけだった。彼をつなぎ止めておくために州の仕事が欲しいと言う彼女に、大学の秘書の仕事を紹介する。議長が愛人を作ったことで夫婦の関係も改善したと聞いたトミーは、さっそく自分もチャレンジしてみることに……。

 相変わらずダメダメなデクラン。尿検査が嫌ならもっとダメ刑事になってフレディの犬になり潜入捜査しろと上司に言われる。そりゃやるしかないでしょう(苦笑)
 フレディが持ってる怪しげな店に入り浸って薬と女を買う毎日。ところがその店に警察の強制捜査が入り、逃げ出すところを捕まったデクランは警官にボコボコにされる。潜入捜査中だったってことで起訴はされずにすみ、殴った警官のことも「自分で転んだ」と言ってかばってやるけど、結局仕返しに行きました。バカですねぇ(←あくまで愛情表現です!笑)
 この強制捜査、実は裏でノゾーリが手引きしていて、放火への仕返しにやったことだった。イタリア系は確実に勢力を伸ばしています。アイルランド系は仕事でも差別され、今この状態でフレディが慎重になるのも無理はないことだったのでしょう。

 ピートの葬儀に出席したのはマイケルとアイリーンだけ。みんなピートのことなんてよく知らない。葬儀に出る義理もない。アイリーンだって友人だったけど葬儀会社の担当者にピートのことを聞かれても何も答えられなかった。マイケルはつらいよね。家族以外で本当に信頼できるのはピートだけだったし、マイケルと一緒にいると飲まずにいられないって言われても、それでもピートは最後までマイケルとの約束を守って飲まずに死んだ。ピートが好きだった私には悲しいけれど、やっぱりマイケルとピートは親友なんだとあらためて痛感した素敵な(ちょっと違うかもしれないが)エピソードでもありました。
 彼の葬儀に行きたいと言うメアリーローズの優しさが嬉しかったです。

April 08, 2008

ブラザーフッド シーズン2

 これも大好きなドラマなんですよね♪
 シーズン1ファイナルでボコボコにされたマイケルが退院してきてそれからの話。みなさんどうしてらっしゃるんでしょう。

 マイケルはキャスとともにリハビリを続けている。けど空間の認識がうまくいかなかったり、時々意識や記憶が飛んでしまう発作も起きる。はやく仕事に戻りたいと思っていてもピートはいない。フレディからはしばらく休めと言われ、酒屋も在庫を売って床屋に貸してしまっていた。それでも自分は仕事ができると証明するため、マイケルはフレディに借金をしているユダヤ人のハービーから金を回収すると申し出る。フレディが止めるのもきかずマイケルはハービーの元を訪れ、彼を殺してしまった。ところがこれが原因でフレディが命を狙われることになったため、マイケルは相手に落とし前をつけなきゃならなくなった。「何でもする」というマイケルに相手が言ったのがプレステ3略奪作戦(笑) 倉庫に到着したトラックを奪う計画だったが、一緒に言ったモーがトラックのドライバーを殺してしまった。マイケルとモーはドライベーの遺族への賠償金を間接的に払わなければならないことに……。

 トミーは再選に向けて選挙活動中。アイリーンがカールと浮気したことが許せず、選挙活動や公の場へもアイリーンではなく妹のケアリーケイトを伴って出かけて行く。ポルトガル系の候補に贈収賄の疑いをかけさせてライバルを蹴落とすことには成功したが、ゲスト出演したラジオ番組でギャングであるマイケルのことをしつこく聞かれ、イメージの低下を懸念している。

 デクランは完全にドツボ。キャシーに捨てられ酒浸りの毎日。トミーとフレディの件で証言するはずだったマーティが裁判には出たくないとごねはじめ、仕事でも仲間外にされる始末。おまけに激太りだし。モーにまで説教されて救いようがないです(苦笑)

 労働組合を作ろうとしてるローズは上司からの嫌がらせで倉庫の夜勤にされてしまった、ところが彼女がまったく態度を変えないため上司も折れて元の勤務に戻ることに。彼女ってときどきものすごく融通が利かないというか何というか、そこまで頑固になる必要あるのかと思う時もあるけど、何にせよあそこまで自分を曲げない姿勢はある意味見事なものです。

 そしてカフィー家に新たな家族が。マイケルとトミーのいとこコリンが街にやってきくる。ところがこいつがとんでもないトラブルメーカーで、12才の時に女性用の下着を万引きして以来ローズからは毛嫌いされている。せっかくトミーが世話をしてくれた仕事も一日で駄目になっちゃうし、なにげにウザキャラの予感が…(苦笑) トミーがいつキレるか見守りたいと思います。

 カールの婚約者だったライラとアイリーンが親しくなったり、キャスが実は家では普通のお母さんだったりして、シーズン1では見られなかった意外な点が描かれていきそうです。マイケルを襲ったロシア人はFBIの情報屋だってこともわかったし。政治の成り行きも楽しみ。
 このドラマって「デクスター」みたいなドキドキするような面白さはないんだけど、策略と駆け引きが絡み合った日常をじっくりと描いてて目が離せないんですよね。正義と悪の境界線があいまいで、このへんDeadwoodの現代版と無理矢理いえないこともないかもしんないです。だからどっちのドラマも大好きなんだな!

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