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January 22, 2018

ウェイステッド(WASTED)

 どうやらショーン・ビーンが出ているらしい…ということで観てみたイギリスのコメディ。huluで配信されています。

 ネストンベリーという小さな町でSFファンタジーショップを経営しているモーフィアスと妹のサラ、友人アリソン、ケントの4人は学生時代からの仲間。25才のモーフィアスは15才の時フランス留学中に童貞を捨てたと言い張っているが、みんなそれが嘘だとわかっている。サラはインドに行くために貯金しているというが有言不実行、モーフィアスが想いを寄せるアリソンはヤクの売人クリスと付き合っていて、ブリストルでDJをしていたケントは地元に戻ってかつて働いていた野鳥園に再就職しようとする。かれらはマリファナを吸い大酒を飲んで酔っぱらい、20代の毎日を実に無駄に過ごしていた。
 ある日、アリソンの気を引くためにタトゥーを入れていたモーフィアスはあまりの痛みに気を失い、夢の中に「ゲーム・オブ・スローンズ」のネッドの衣装を着たショーン・ビーンが現れる。モーフィアスの守護霊だと言う彼は、アリソンが好きならもっと自信を持って強気に行けと説教をしてくる。
 それからというもの、モーフィアスは頻繁にショーン・ビーンの幻覚を見るようになる。彼の助言に導かれ、時には反発しつつ、モーフィアスはアリソンと恋人になるための努力を続けるのだった…

なんというシュールなコメディ( ̄▽ ̄;)

 えーとですね、なんでモーフの守護霊がショーン・ビーンなのかというと、ゲーム・オブ・スローンズの大ファンのモーフの潜在意識が守護霊をショーン・ビーンの姿に見せている、ということらしいです( ̄▽ ̄;)
 でもそのわりに「出演作を参考にしろ」とか言ってるし(←ここで炎の英雄シャープが出てくるのがちょっと嬉しいw) モーフも守護霊様のことを普通にショーンって呼んでるしさ。というか、それ以前になんでこんなアホなコメディにショーン・ビーンが出てんの?ってストーリーとか演出以前にそれ自体がシュールすぎる。しかも毎エピソードに出てくるんだよ!w
 でもさ、世界的に有名な俳優さんになっても、こういう意味不明なコメディにも顔出してくれるっていうのは、イギリスドラマのファンとしてはやっぱ嬉しいよね^^

 それにしても毎回のエピソードが本当にぶっ飛びすぎてて、ここまでやるのはアメリカには無いよなぁ、さすがレッドドワーフやミスター・ビーン(←ショーン・ビーンではないw)を世に送り出した国だわ〜と、変に感心してしまったりして。
 ただし、本当にえげつないし汚かったりもするし、キャラクターにはほぼ感情移入できないし(笑) ダメな人はダメな作品かもしれないです(^-^; 私は好きですけどね(笑)

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January 20, 2018

刑事モース Case17 「不吉な収穫祭」

 ブラムフォード・ミアの考古学発掘現場で遺体が発見された。現場が5年前に行方不明になった植物学者ラックスマンが最後に目撃された場所とほど近かったことから、見つかった遺体は彼のものかと思われたが、遺体は約2000年前の古代のものだった。しかし発掘現場の隅からラックスマンのものとみられる眼鏡が見つかり、当時事件を担当した州警察の捜査が杜撰だったことから、サーズデイとモースは彼の行方不明事件をもう一度洗い直すことにする。
 ラックスマンの妻アリソンによると、夫は酒を飲むと人が変わり結婚生活もあまりうまくいってなかったという。彼がブラムフォードへ向かった理由はわからないが、彼と親しかった科学者のバグリー教授によれば、おそらく仕事かなにかだろうということだった。また当時ラックスマンを最後に目撃したヒッチハイカーのウォレンも、車に乗せてもらったとき彼は女と喧嘩をしたといってひどく機嫌が悪かったと話す。
 モースはラックスマンが向かったというブラムフォード・ビレッジに向かうが、秋分を祝う祭の準備に追われる村人たちはどこか様子が奇妙で、彼の捜査に非協力的だった。そんな中、村の医師バージャの妹セリーナが、当時バスで村に帰る途中で道から牧草地に落ちている車を見たと言う。

 当時の州警察の捜査資料を読み直したモースは、ラックスマンが原発の近くで消息を絶ったにもかかわらず、州警察が発電所に聞き込みに行っていなかったことに気付く。しかし発電所はアポがないと入れられないと入口で追い返され、捜査のためにアポを取ろうとするも役所の電話を何時間もたらい回しにされる。やむなくモースは、新たに稼働される原子炉の取材に行くという記者のフラジルにカメラマンのふりをして同行することにする。
 フィルム式の線量計バッジを付けられ内部に入ると、対応した原発の管理部長ブレイクはモースが刑事だと知っても拒否する様子はなく捜査に協力的で、訪問者の記録の閲覧も快く承諾してくれた。その帰り道、モースは牧草地の上に立つかかしが着ているジャケットが州警察の資料写真にあったラックスマンのものであることに気付く。ブレイクはラックスマンが発電所に来たことはないと言っていたが、そのジャケットには線量計バッジが付けられていて、大量の放射線を浴びていたことがわかった。
 牧草地の所有者サドラーの納屋を調べると、ラックスマンの車が隠されていた。彼は壊れていた車を見つけて部品を売るために納屋に運んだと言い、かかしのジャケットは森に住む占い師チャトックスの孫セスからもらったものだと話す。

 一方、モースの自宅が何者かに荒らされる。指紋を採るために鑑識が回収した彼の私物の中にジョアンにそっくりなモンタージュ写真があることに気付いた警部補は、裏に書かれていた住所を訪ね、ジョアンが既婚者の男性と付き合っていることを知る。

以下ネタバレ&感想

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January 14, 2018

刑事モースCase16 「呪われたベッド」

 宝石強盗の事件で証言をすることになっていたギャングのベイクウェルが、病気の治療のためカウリー総合病院に移送され、警察が護衛に付くことになる。しかし彼が入院することになったフォスディック棟は死亡率が高く、10番ベッドに入った患者は必ず死ぬという噂があった。
 その夜、ベイクウェルを狙う殺し屋が病院に忍び込む。すぐに気付いたモースたちによってベイクウェルは無事だったものの、殺し屋には逃げられてしまう。

 ノースウェイでは数日前に突然死した女性、ミセス・ザッカリーデスが隣人によって発見され、モースは現場である彼女の自宅に向かう。おそらく発作による自然死のように見えたが、使われた皿やデスク周りの散らかり方が不自然だったことから、来客があったのではと考えたモースはこの件を調べることにする。
 ザッカリーデスの夫は半年前に亡くなっており、彼が死んだのはあの10番ベッドだったという。また近くで暮らす娘の話では、ミセス・ザッカリーデスは入院時の夫の私物が紛失したとして病院ともめていたらしい。しかしその後病院から手紙が来て、彼女が死んだ日に病院から人が来ることになっていたが、その手紙は自宅から見つからなかった。

 ベイクウェルを襲った殺し屋がグラスゴー出身のトーマス・フレイザーであることが判明する。ベイクウェルは手術が成功し回復に向かっていたが、夜中に鎮痛剤を投与した後、朝の回診で彼がベッドで死んでいるのが見つかる。警察の目ををかいくぐってフレイザーが彼を殺したのかと思われたが、フレイザーはその時すでにギャングに殺され、駐車違反の車のトランクから遺体で発見されていた。
 主任のマーリン卿の指示でベイクウェルの遺体は検死されることになり、臀部に皮下注射された痕があることがわかる。モースたちは他の患者の死因と比較するため、かつて10番ベッドで突然死した患者の遺体を墓から掘り起こして調べることにする。

以下ネタバレ&感想

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January 09, 2018

The Indian Detective

 Netflixで新しく配信されたドラマ。インドのドラマだ珍しい!と思ったらカナダのドラマでした(笑) 全3話とお手軽なミニシリーズ感覚だったのでサクッと観てみました。

 トロント警察に勤務するインド系カナダ人の巡査ダグは、ヘロイン密輸の情報を受けて相棒のロビンとともに国境で張り込みをしていた。しかし密輸に使われているというトラックを調べるも、子供用の自転車が積まれているだけでヘロインは出てこなかった。おまけにその様子を国境警備の警官に写真に撮られ、マヌケ警官としてSNSにアップされる始末。
 素性の知れない情報提供者の話を鵜呑みにしたことや、その情報を担当者に報告せず勝手に動いたことで1ヶ月の停職処分となったダグは、パイロットを引退して故郷のムンバイで暮らす父親に会いにいくことにする。

 同じ頃、インドではヒンドゥー教の導師が毒殺される事件が起きていた。近くにいたお茶売りのビマルという男性が自分が毒を盛ったと認めたが、彼の弁護を引き受けたプリヤは3人の娘をひとりで育てているビマルが人を殺すわけがないと信じていた。
 ダグの父親の家の上階に住んでいるプリヤは、カナダで警官をしているダグがムンバイに来ていることを知り、汚職がはびこっている地元の警察ではなくダグに協力を頼んでくる。刑事のような捜査ができることでダグは張り切るが、事件を調べていくうちに、カナダでのヘロイン密輸との意外な接点があることに気付く。

 プリヤ役の女優さんがものすごい美人! ゴパル(悪い奴ね)がものすごいイケメン! 南アジア系の俳優さんがここ数年すごく人気あるのもうなずける
(*゚ー゚*) ダグの相棒ロビンがバーナビーやルイス警部などのイギリスドラマでちょいちょい見かける女優さんだったのも嬉しかった。

 結論から言ってしまうと、カナダとインドでひとつの事件がリンクしてるというご都合主義的な偶然があるわけないじゃん〜って思ってしまうのはこのドラマの見方としては非常に野暮で、そういうのを気にせず観れる軽さを楽しむドラマだと思います。最初から悪い奴がはっきりわかっていて、そいつをどうやって捕まえるかというシンプルな筋書きは、善悪の境界が曖昧でいろいろ頭で考えなきゃならないドラマがものすごく多くなった中で、ひさしぶりにのんびり楽しめる息抜き作品に出会えたという感じです。カナダのドラマといえばいろいろあるけれど私の中ではやっぱり騎馬警官で(笑) このインド刑事もそれに近いテイストのドラマと言えるかも。
 他のドラマの合間にちょっと一息つきたくなった時にご覧になってみてはいかがでしょうか。

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