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新米刑事モースCase12 「森の怪物」

 デンマークからの留学生イングリッドが行方不明となる。授業のあと友人たちとパブへ行った彼女は、財布を忘れたと言って店を出たまま戻らなかったらしい。彼女と親しかったフィリップによると、授業中彼女に電話がかかってきていたという。学校のある通りで数年前に女性が襲われる事件があり、被害者の女性とイングリッドが同じ公園を通り道としていたことから警察は関連を調べ始める。パブの近くで彼女が車に乗るのを見たという目撃者がおり、その車の持ち主に話を聞くと、彼は財布を忘れてバス代が無いイングリッドをホワイトウッズの近くまで乗せて送ったと話す。
 同じ日、川で青年が行方不明となり彼のものと思われる切断された腕が発見される。内務省の病理医は溺死して船のスクリューに巻き込まれたと言うが、のちにデブリンの見立てで大型の獣に食いちぎられたことがわかる。
 川の下流にあるホワイトウッズではバードウォッチングに出掛けた男性が姿を消していた。ホワイトウッズを捜索したモースは森の中でイングリッドのものと思われる靴を見つけ、その先で誰かがバードウォッチングをしていた形跡と切り裂かれたテントを発見する。

 事件はいずれもモートメイン伯爵家の邸宅クレヴコ・ホールの敷地周辺で起きていた。クレヴコの近くの民家で飼い犬と山羊が襲われ、失踪した被害者たちの遺体が発見されないままだった。事件はホワイトウッズに棲む大型の肉食獣によるものか、もしくはそれを装った人間によるものなのか?

以下ネタバレ感想

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キャピタル 欲望の街

 その前に。
 イギリスドラマファンにとって「華麗なるペテン師たち」アルバート役でお馴染みだったロバート・ヴォーンさんが先日お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。

 さて。AXNミステリーの新作「キャピタル 欲望の街」一挙放送を観ました。

以下ネタバレ(早)

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秋の新作ミステリートライアル

 AXNミステリーでこの秋放送される新作ドラマの第1話トライアル放送があったので、いくつか観てみました。

「納棺師の捜査ファイル」
 父親の後を継いで納棺師(葬儀屋)となったルークが、刑事時代のカンを活かし事件を解決していくドラマ。
 養鶏場の嫁が鶏舎で死んでいるのが見つかり、喘息持ちだった彼女が吸入剤も持たずに鶏舎に入ったことから、ルークはこれが殺人事件だと判断し警察に連絡するよう遺族に伝える。家族の愛憎やオーガニック認証の不正などが明らかになっていき、さまざまな容疑者が浮かぶが…

 スイスのドラマ初登場(だよね?)
 ドイツ語だったのでびっくりしました(笑) 以前スイス出身の知人がフランス語を話していたのでスイスってフランス語が公用語だと思い込んでたのですが、ドイツ語を使う人の方が多いみたいですね。
 本格的な捜査ものというよりは、寝る前に観るのにちょうどいい軽めのミステリーって感じ。ルークが刑事を辞めるきっかけになったメーダー事件とやらも気になるし、助手として雇われたファビオがアダム・ランバートみたいでかわいいので続けて観てみようかな。

「キャピタル 欲望の街」
 とても観たかったドラマ。
 ロンドン郊外の住宅地ピープス通りには、長年住み続けている老婦人、ムスリムの青年兄弟、中流階級の夫婦など様々な人たちが暮らしていた。そんな彼らの家に、ある日「あなたのものが欲しい」と書かれたハガキが届く。住宅の資産価値が上がっているからだろうと初めはそれほど気にしなかった彼らだが、その後それぞれの家や住人の姿を写した写真が届くようになり、警察に捜査してもらうことになる。
 誰が何のためにこの手紙を出したのか?という点がミステリーなんだろうけど、それを通じてそれぞれの人生模様を浮き彫りにしていくのが最近のイギリスドラマによく見られるので(Unforgottenとかブロードチャーチもそうだった)このドラマもそんな感じかな。
 それにしてもAXNミステリーって新作でも平気で全話一挙放送するというのが実に勿体ない! 毎週放送日をワクワクしながら待つというのもドラマの楽しみのひとつでもあると思うのだけどね〜…

「リッパーストリート4」
 待ってました!!!!!!!\(*T▽T*)/ワーイ♪
 一人娘のマチルダのために刑事を辞めロンドンを離れて海辺の静かな街に移り住んだリード。だけどマチルダはそんな父ちゃんの心配をよそに、学校を抜け出して友達とロンドン見物に行っちゃったりしてます。まあそういう年頃だし…(笑) とはいえ、それを知った父ちゃんは激怒です。だけど彼自身もまた事件の真相の解決に今も未練たらたらで…
 ドレイクと結婚したローズは幸せに暮らしていると思いきや、ドレイクとの間に子供ができないことに悩んでいた。そして列車爆破事件で有罪になり死刑執行を2日後に控えたスーザンは、父親の遺産で看守を買収し脱獄を企てていたが、ジャクソンの努力も虚しく遺産は入らないことになり…
 そうだよね、スーザンパパはいちおう行方不明扱いだから、死亡認定されるまで遺産は手に入らなくて当然なわけだ。有能な弁護士を雇わなかったせいだとスーザンはジャクソンを罵るけど、スーザンだって彼のせいじゃないってことはわかってるし、でも当然脱獄できるものとたかをくくって余裕でいただけに、これはきつい。てか脱獄ってことは罪を償う気持ちは最初から全然ないのね…そこもまた彼女らしい(^-^;
 マチルダの学校の制服がとってもかわいい(^_^) そして彼女もすっかり大きくなったよね! もう子供じゃないのよ、と彼女が言う通り、これからますますたくましい女に成長しそう。
 このドラマは男どもより女の方が強くたくましくて好きです。もちろんドレイクの優しさも大好き。そんな彼に父親になる喜びを与えてあげられないことで自分を責めているローズ…彼女には本当に幸せになってほしいな。
 シリーズ4もどっぷり浸かってしまいそうです。

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