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ホワイトチャペル2 終わりなき殺意

 帰ってきた“チーム・ホワイトチャペル”!\(^o^)/
 シリーズ2撮影開始のニュースから1年、待ちに待った日本での放送の日がようやくやって来ました〜!(*^ω^*)

 切り裂きジャックを取り逃がして以来、ジョーは警察内で冷遇され、家庭内暴力やパブでのケンカくらいしか仕事を回してもらえずチームは暇を持て余していた。
 そんな中、テムズ河で男性の惨殺死体が発見される。遺留品の靴がホーダーメイドだったことで木型から身元が判明、被害者は2ヶ月前に刑務所を脱走したレニー・コッブだとわかる。
 事件のことを聞いたバッカンは、60年代にイーストエンドを牛耳っていたギャングのクレイ兄弟の模倣殺人ではないかと推測。そうであれば少なくともあと2件の殺人が起きるはずだと言う。一方マイルズは、警察に報告されていない傷害事件が6ヶ月ほど前から頻発しているという情報を病院のドクターから得る。パブのトイレで顔を切られて入院している青年は、誰にやられたのかというマイルズの問いに答えようとしなかった。
 翌日、カジノヴ警部が率いる組織犯罪課が捜査に乗り出してくる。今回の事件がギャング絡みで捜査員にも危険が及ぶことから、捜査をカジノヴに任せて自分たちは手を引くべきだとマイルズは主張する。しかし捜査をやり遂げられると自信を見せるジョーは、ある店で男が刺されているという通報を受けて現場に向かう。店では男が手をナイフでビリヤード台に打ち付けられていた。しかし彼もまた、誰にやられたのかという質問に答えをはぐらかすのだった。
 ジョーは店の経営者でギャングファミリーを仕切るスティーブン・デュークスがクレイ兄弟の伝説を利用して勢力拡大を図っているのではないかと考えて捜査を進める。しかしバッカンはそれを否定。模倣犯は身なりまで真似するのが普通だが、デュークスは違う。かつてクレイ兄弟の裁判で不利な証言をした人物が狙われていることから、今回の事件の目的はギャングの勢力拡大ではなく復讐だという。バッカンは次はスラッシャーという人物が標的になると言い、ジョーたちはスラッシャーを監視することにする。

かなり長くなるので以下隠れます。動画付き♪
*ネタバレあり*

 19世紀末の事件をモチーフにした前回はヴィクトリア朝を意識した映像にこだわり、今回は1960年代の雰囲気を出したそうで、セットや衣装もなんとなくそんな感じでしたね。ケントが乗ってるオレンジのスクーターがかわいかった♪

 冒頭のマイルズのスピーチにまず感動しました。前回の切り裂きジャック事件で、ジョーはマイルズを見捨てて犯人を追うことだってできた。連続殺人犯を捕まえられたにもかかわらず、そうせずに傍についていてくれたおかげで自分は助かった。いつから仲間を助けることが悪いことになったんだ?
 今回はマイルズの父親についての話も出てきました。かつてクレイ兄弟の“ピエロ役”だったマイルズの父。ジョーはマイルズに内緒でバッカンに父親のことを調べてもらいます。マイルズがまだ少年だった頃、家を訪れたロニー・クレイが彼を気に入り、それを知った父は息子に近付くなと警告したためロニーに殺された。父親はつまらないスリだったと思っていたけど、父は自分のことを守ってくれたのだと知って、マイルズの心は少し救われたのかも。それでも父が埋葬されている場所まで突き止めてくれたバッカンに、はっきりと礼を言わないところがいかにも彼らしいというか(笑)
 車の中でジョーに父親の話をしたときのやりとりが好き♪

"Do not hug me." (抱きしめるなよ)
"I wasn't going to it." (そんなつもりないよ)
"...But you think of it." (でも思ったろ)

↑きっとスピーチの後にも思ったはずだよ(*^-^)

 こうして信頼と絆を強めた彼らだけど、今回はチーム崩壊の危機に!
 捜査が進むにつれ、まずケントが襲われ、ジョーの車(アウディ!)のミラーが壊される。制服警官たちはそれを見ていたにもかかわらず知らん顔。ギャングの手は警察内部にも染み込んでいて、次第に刑事たちやその家族にまで危険が及ぶようになる。
 前回は最終話で刺されたマイルズにハラハラしたけど、今回はなんといってもケントとマコーマック。ケントは襲われてお尻を切られたうえ、刑事部屋が荒らされた時にその場にいたにもかかわらず何も言わなかったことで組織の手先だとジョーに疑われて停職処分。マイルズの言う通り、ケントが裏切るはずないってことぐらい考えなくてもわかりそうなもんだけど、なんせボスは強迫性障害ですから…^^; 連続殺人鬼や伝説のギャングを崇拝してなりきろうとする模倣犯がいるのと同じように、服装だけではなく机にペンや携帯をきちんと並べるところまで真似しちゃうくらい(ついでに髪の分け目まで真似してたw) 礼儀正しく正義感溢れるジョーのことを尊敬を通り越して、もはや崇拝してるケントだもん。目の前で捜査資料を荒らされてるのに何もできなかったなんて言えるはずないよね。警察署の裏でベソをかいてる姿はかわいそうだった〜(T T)
 疑心暗鬼になってついには鑑識の先生まで疑っちゃうジョー。さすがにこれはマイルズもたしなめてたよね。そして何の罪もないケントが停職にされたことを気に病んだマコーマックが自殺してしまうというのがショックでした。彼は家族を守るためにギャングに情報を流さざるを得なかった。それだけ家族を大切にしていた彼が、こういう形で家族と別れることになってしまったのは本当に辛いです。
 いずれもジョーがケントを疑ったことが招いてしまった結果ともいえるし(苦笑)マイルズよりもケントを抱いてやれ抱きしめてやれジョー!と言いたくなりました(爆)

もっともこのビデオを見る限りジョーも反省してるみたいですが(違)

歌詞がハマりすぎ(爆)上手いっ!( ゚∀゚)アハハ
(なぜそこにロバがいるのかは実際にドラマを見てみてください)
 それにしてもジョー&ケント萌えの人がどれだけいるんだって話ですよね(笑) ジョーのゲイ疑惑が晴れない限りこの手のビデオは増え続けるぞ…(´▽`;)

 S1でジョーは潔癖君だと思ってたけど、強迫性障害だったとは…………サンフランシスコのあの方と同じだったんですね。でもジョーはマイルズに「ティッシュ、ティッシュ!」なんて言わないだけマシか(爆) それに近い行動は取るけれど^^; パニックになるとピンの数を数えたり電気のスイッチを点けたり消したり。それを抑えるために酒を飲んで酔っぱらってる姿もちょっとかわいかったぞ♪
 やっぱりマイルズの言う通り、彼にはまだまだ「お守り」が必要なんですね^^

 実はDVD特典には本国放映時にカットされたシーンが収録されてます。それを見ると、ギャングが警察内部に深く入ってるのと同様、実は警察もギャングファミリーの中に入り込んでて、一筋縄ではいかない権力構図になってることがわかります。ひょっとして最初からすべて「ジョーを今でも気に掛けてる」アンダーソン警視長がジョーの名誉回復のために仕組んだことだったのかも?なんて思えてきちゃったり…^^;
 放送版ではそこをカットすることによってあえて全てを明かさないうやむやな結末、つまり次のシリーズを製作するにあたって“続きを作りやすい結末”にしてあるといえます。

 そして、そんな彼らの活躍を再び見ることができるという嬉しいニュースが! シリーズ3の製作が決まっていて、この春から撮影に入るそうです。
プレスリリースはこちら
 しかも今度は前後編×3話(全6週)にグレードアップ! イギリスでは来年放送予定だそうなので、日本でも早ければ来年春には放送されるかもしれませんね〜(o^-^o)
 人気シリーズに成長したホワイトチャペル。次はどんな事件が待っているのか、ワクワクしながら待ちたいと思います!

 今回の放送を見逃してしまった方&もう一度見たい方は、4月5日深夜2時から再放送がありますので是非チェックを♪

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Comments

こんにちは。
ビデオみましたが…ええ~~そうなんですか!
けしてジョー&マイルズじゃないんですね(爆)
こちらは母子関係かな(^▽^;)
ジョーって確かにゲイっぽいです、あの髪型とか…。
最近ではトーチウッドのジャックのキスシーンをいっぱい、いっぱい観てたけれど、まさかこのドラマも疑惑ありだとは(笑)

カットされたシーンも気になります~~。もっともっと根底にあるものが深かったのかも。こうなると次シーズンでどう展開するのか、楽しみになります。
ああ早くシーズン3が観たい!
でもその前に早く製作始まってくれなければ、ですね(笑)

ぽっこさん、こんにちは。
ジョーはS1で自分はゲイじゃないよって言ったのに、視聴者はそんなこととっくに忘れてます(笑)
マイルズたちに勘違いされたままっていうのも、余計にこういうビデオが増殖する原因なのかもしれませんね〜。
面白いからいいけど(爆)
でも本当は恋愛というより、ケントはジョーみたいな警官になりたくて憧れて真似してるって感じですよね。
マイルズは彼らを見守る肝っ玉母さんかな^^

カットされたシーン、ラストで兄弟の片方が留置場で死んでましたが、あれは誰がやった?っていうのがわかるんですよ〜。
でも、わからないままにしておいた方がこのドラマらしいかなって思いました。
S3も春から撮影開始とのことですし、また最新情報など入ってきたらお知らせできればと思います♪ 楽しみですね!o(*^▽^*)o

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