無料ブログはココログ

« ルイス&ハサウェイ考、反撃のレスキュー後日談、Red Riding 1974 | Main | ホワイトチャペル2 終わりなき殺意 »

March 18, 2011

Mad Dogs

 Life on Marsコンビのフィリップ大将&シムさん、ペテン師ダニーのマーク・ウォーレンにホテルバビロンのチャーリーことマックス・ビーズリー。日本で放送されてるイギリスドラマでもお馴染みの俳優さん4人が顔を揃えたドラマ「Mad Dogs」が先月イギリスSkyチャンネルで放送されました。
 まずはトレイラーをご覧ください♪

 大学時代の同級生ウディ、バクスター、リック、クインの4人は、旧友アルヴォの家で休暇を過ごすためスペインのマジョルカ島に集まった。アルヴォが暮らす郊外の豪華なヴィラで再会を祝い、夜は街に出てナイトライフを楽しむ彼ら。しかしその一方でバクスターはアルヴォが電話の相手とスペイン語で揉めている様子を目にしていた。
 翌日、アルヴォは知人から借りたというクルーザーで皆と海に出る。しかしアルヴォは島の反対側にクルーザーを放置し、彼らはそこからヴィラまでの道を歩いて帰ることになるが、その道々アルヴォは4人の現在の生活や人生を見下すようなことを口にし始める。個人の繊細な問題まで茶化され、夜になる頃には彼らの間に不穏な空気が漂い始めていた。
 そんな時、彼らが集まるダイニングルームにトニー・ブレアの覆面を被った男が現れ、4人の目の前で突然アルヴォの頭を撃ち抜いた。男はバクスターにナプキンに唾を吐くよう言い、それを持って「警察に行っても無駄だ。自分は警察だ」と言って去っていった。
 突然の出来事に慌てふためく4人。警察に行くべきか、領事館に連絡するべきか。しかしアルヴォとの関係が悪くなってきていた自分たちには彼を殺す動機があり、特にバクスターは唾液のDNAを取られている。警察に行けば罪を着せられるのは間違いなく、彼らはアルヴォの死体を隠してイギリスに帰ろうと考える。
 翌朝、ヴィラにマリアという刑事がやって来る。アルヴォが借りた船が犯罪に使われた可能性があり、船の持ち主イススという男が行方不明になっているというのだ。アルヴォに船の場所を聞きたいと言うマリアに対し、自分たちは何も知らずアルヴォも仕事でしばらく不在だとごまかすが、自分たちが船に乗ったという証拠が見つかるとまずいことになる。彼らは証拠を隠滅するため船に向かうが、そこへ見知らぬ男たちが乗り込んできて、船に隠されていた大量のコカインとひきかえに大金を置いていった。アルヴォは麻薬取り引きに関わり、その金で現在の贅沢な生活を手に入れていたのだ。
 ヴィラに戻った彼らの元にマリアが再びやってくる。彼女はアルヴォの居場所を知らないと言う彼らの話を信じてはいなかった。マリアはイススが手足を切断された死体で発見され、事件にはセルビアのマフィアが関わっていることを話し、「警察に助けを求めるなら今しかない」と彼らに言う。しかし警察を信用せずひたすらシラを切り通す4人。アルヴォの死体の処理に困っていた彼らはマリアの話を聞いて、アルヴォの死をセルビアマフィアの仕業に見せかけることを思い付く。

 いやぁ〜楽しかったです♪ もともとこの4人を集めてドラマ作ろう!っていうのがきっかけだったのか、馴染みのある俳優さん集結に、見ているこちらまで同窓会気分。俳優さんたちも演技というよりほとんど素で出てる?みたいな自然な感じ。特にリック役のマーク・ウォーレンはペテン師ダニーのキャラそのまんま! 違和感ゼロ!(爆) 逆にウディ(マックス・ビーズリー)の一歩引いた落ち着いた佇まいも良かったです^^ クイン(フィリップ大将)とバクスター(シムさん)、ジーン&サムの時ほど体格差を感じなかったのはなぜか(笑)
 マーク・ウォーレンは役柄のせいもあってかこの中で一番若く見えて、彼とフィリップ大将が同級生って設定は無理があるんじゃないかと思ったんだけど、実際は彼も結構いい年なんですね…知らなかった^^;
 マジョルカ島の美しい景色も見ものです。色彩が本当にきれい。ノベラ見てるおかげで時々出てくる簡単なスペイン語がちょっとわかるのも嬉しい♪ 捕えた覆面男にリックがスペイン語辞書を手に "Dónde estás en trabajo" なんて見当違いなこと言っちゃうシーンもおかげさまで笑うことができました^^ しかもトラバホじゃなくてトラバジョって言ってたし(笑) ちなみにマジョルカ(Mallorca)の発音はマジョルカ、マヨルカ、マリョルカのどれでも正解(←スペイン語超初心者の豆知識^^;) 
 ジャンルはいわゆるブラックコメディですね。全4話で、DVDにはキャストのインタビューなど約20分の特典映像付き♪ とにかくみんな絶対見て!的な素晴らしいドラマというわけじゃないけど、リゾート地であたふたする4人の姿が可笑しいし、イギリスドラマファンの方なら俳優さんの顔ぶれだけでも楽しめる作品ではないかと思います。ミステリ要素もあるからAXNミステリーでイケるんじゃないかな? 4人ともあそこではカオだし。あとでリクエストしてみよう〜( ^ω^ )

海外ドラマランキング
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ

« ルイス&ハサウェイ考、反撃のレスキュー後日談、Red Riding 1974 | Main | ホワイトチャペル2 終わりなき殺意 »

Comments

Ayanoさん こんばんは。

これ観たいですっ!!!
こういう設定だとジーン大将よりマーク・ウォーレンが好きかも。
この方は浮ついた役を演じると絶品ですね。

以前からパエリヤかパエジャかどっちなんだ?と思ってましたが
それだとどっちも正解なんでしょうね♪
謎がとけました(笑)

Ucoさん、こんにちは♪

面白かったですよ〜^^
なんといってもマーク・ウォーレンが本当にハマり役です!
彼の妻はフィリップ大将の元カノ…という設定なので、二人の間の微妙な空気が重いけど可笑しくて(笑)
誰にでもおすすめできるドラマというわけではないのですが、俳優さんに馴染みのある方なら絶対お楽しみ頂けると思います^^
ミステリ要素もあるので、これはぜひAXNミステリーで放送してもらいたいです!
ちゃっかりリクエストして来ました^^;

>パエリヤかパエジャかどっちなんだ?
そうなんです! どっちも正解なのですよ〜^^
スペイン語圏の人には「ジャ」と「ヤ」が同じに聞こえるんだそうです。
日本人にはLとRの区別がわかりにくい、っていうのと似てますね^^;

こんにちは! はじめまして。

イギリス在住の方?と思ったら、私と同じくDVD購入組だったんですね。(でるの早かったですね!)
Mad Dogs 面白かったよ~!とこの週末に友達に貸したところです。
ところが、私はかなり楽しませてもらったのに、あちらのレビューを見ていると、結構、けちょんけちょん。(ちょっと悲)

いや、私も最初は、げ~、なんか人気の4人集めてみましたって感じで(ジャニーズじゃあるまいし)、そのうちどこかでやるよね…と思っていたのが、Youtubeのトレーラーで、かかっていた懐かしい80年代ミュージックに反応して、広告見て即、買っちゃった。

私、マーク・ウォレンと同い年なんです。

この4人の設定が、なんか負け犬入っているとこといい、そ~だよね、40過ぎると大変だよね~、20代と違ってさ~と、すっごく親近感を覚えてしまいました。

ライクアバージンはさすがに歌わないけど、気持ちはすっごくわかる! うちは子供も私と一緒に30年前の歌を歌ってるわぁ。

あたしの周りにもいそうだ、accountantでなく、Financial Consultanntにこだわりそうな奴も(傍目にはどーでもいい)。
このご時世なので、ぷ~もいる。40過ぎると自分の限界も見えてくるし、個人差どんどん広がるし、見栄もあるし…みたいなところが、あ~、どこの人も同じなのね~と、4人それぞれの話に、うん、うん、大変だよね…と思いっきり親身に聞いてしまいました。
金があっても、行き詰まりでも、アフリカなんて行けないよね。うん。

若人が見ると、つまんないのかしら…?

あと、誰に当たってもよさそうなことに、それぞれのお得意芸をきちんと当てていて、かわいそ~と思いつつ笑っちゃいました。

死体入りフリーザー開けるのは、リックだし(マークの驚愕顔、迫力だもんね、碧眼もばっちり光って)、小人に捕まるのは必ず、バクスター。 ジョン・シムの「助けてよ~、何とかしてよ~」って表情も昔から変わらないですね。

最後のクインの決断に「そ、そんなぁ…」とSee ya!にちょっと涙目。

すでにシリーズ2の話があるそうですが、ここで、「あの後、結局どうしたんだろ、どうしたんだろ」と思わせて終わっておいてくれた方が潔い気がするけどなぁ。
続きはできるのかしら?

lenechenさん、こんにちは。はじめまして。
コメントありがとうございます^^

可笑しくて楽しいドラマでしたね♪
たしかに、あちらではあまり評判よくないですよね〜^^;
まあ、まずキャストありき(この4人を集めて面白いことさせよう)みたいなところがあるし、純粋に脚本だけで評価すると私も厳しい目で見てしまうかもしれません。
でも4人とも好きな俳優さんなので、個人的にはとても楽しめました^^

大学時代、彼らも自分たちの将来は素晴らしいものになると希望に溢れていたことでしょう。だけど実際に年を取ってみると厳しい現実が待っていた。かつて自分が思い描いていた通りの人生じゃなくて、どうしてもどこか見栄を張ったり人に言えない秘密を抱えてしまう。
一番の大きな秘密を抱えていたのは結局アルヴォでしたけど^^;
事件に巻き込まれたことで4人が今生きている自分の平凡な人生を初めて感謝することになるのが皮肉ですね。
ラストのクインはAshes to Ashesの最後のジーン・ハントを見ているようでした(笑)

で、S2作るんですか? あの続きって、一体どんな展開になるのでしょう^^;
クインに呼ばれてまた全員集まるとか…(笑)
それはさておき、ひとまずは日本での放送を目指したいと思います♪

知ってる人達が出ているドラマってそれだけで楽しめるので、是非観てみたい♪と思いました。
事件が起きるのに明るいのもいいな。マジョルカ島効果でしょうか。
AXNミステリーでやってくれるかな?
私も楽しみに待っています。

Garotoさん、こんばんは。
マジョルカ島の景色が本当に鮮やかでした♪
だからこそ4人が巻き込まれる犯罪が妙に滑稽に見えるというか(笑)
いかにも英国的なブラックコメディで好みがわかれそうですが、AXNミステリーで以前放送したビューティフル・クリーチャーという映画も似たような路線だったので、同局でいけるんじゃないかな?と期待してリクエストに励みたいと思います^^

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91761/51149531

Listed below are links to weblogs that reference Mad Dogs:

« ルイス&ハサウェイ考、反撃のレスキュー後日談、Red Riding 1974 | Main | ホワイトチャペル2 終わりなき殺意 »

参加してます

Twitterはこちら

コミュニティ

メールはこちら