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February 26, 2011

ルイス警部 #12「甦った伝説のロッカー」

 '60年代の人気ロックバンド“ミッドナイト・アディクション”のボーカルで35年前に入水自殺したエスメが、元メンバー・リッチーの前に突然姿を現した。近くの教会がリッチーが日曜に狩猟をしていると警察に苦情を言ってきたことで彼の屋敷を訪れたルイスとハサウェイは、かつてのメンバーやマネージャーがオックスフォードに集まり、バンド再結成に向けて動き出していることを知る。
 同じ頃、養護施設で暮らすルーカスという少年の遺体が森で発見される。彼は別の場所で執拗に車に轢かれて殺されており、ルイスは彼の体に付いた錆び止めの塗料がリッチーの屋敷の門と同じ物だと気付く。
 その後、バンドスタッフのボーンやライナーノーツを依頼された大学教授ウィーラーが相次いで殺される。ルイスはルーカスも含めた三件の殺人には関連があると考えるが、それらの共通点がはっきりしなかった。

以下、感想&ロケ地情報&くだらない情報など
*ネタバレあり*

 エスメじゃなくてエズミだと思うんだけど、まあそれは置いといて^^;
 ラストでルイスがホブソンのために事件の概要をまとめてくれてましたが(笑) リッチーが娘キトンのためにレコーディングしたアルバムのテープが消されたことが事件にも関わってるのかと思いきや、それは幻覚キノコを食べたキトンがやったこと。ガレージの車から見つかったボーンの2万ポンドは、テープの件をネタに同級生から脅迫されていたキトンのために彼がバンドのグッズを売って作った金だった。
 ようはエスメの妹モーリンをエスメ本人に仕立て上げ、バンドを再結成してまた栄光の日々を味わおうという元マネージャーのオックスが、そのために邪魔になる(エスメが偽物だと気付いた)人物を殺していったという事件。モーリン本人すら知らなかった孫ルーカスの存在もそのために邪魔であり、ボーンやウィーラーもエスメが偽物だと気付いたために殺されたのでした。でもたとえ再結成したところでかつてのファンは気付いたんじゃないかと思うんですが……ルイスも歌を聴いて気付いてたしね。
 バーナビーでも以前こういう犯人いたよね、舞台の上演中に役者が死んじゃう事件。あれは「舞台は自分のもの」という勘違いな演出家が思い通りにならない役者やスタッフを殺していくという事件でしたが、今回もそれと似た痛い犯人でした(苦笑)
 偽エスメ=モーリンも本当に気の毒な人だった。そりゃオックスの話に乗ってみんなを騙したのはどうかと思うけど、それも彼女が自分に身内がいることを知らなかったからであって、もしルーカスが現れるのがもう少し早かったら今回の事件は起きず二人で暮らせただろう思うといたたまれません。
 キトン役の子はどっかで見たことあると思ったら、Tudorsのメアリー・ブーリンだったんだ。それよりびっくりなのは、彼女の音楽教師ウィーラーが「心理探偵フィッツ」のビルボロー警部の妻カトリーヌだった!!!!!!∑(゚∇゚|||) あまりにキャラが違うので最初気付きませんでした……。

 思いがけずロック界の裏側を見ることになったルイスとハサウェイ。「ブリトニー・スピアーズに同情します」と言うハサウェイにルイスが「だが服装は真似するなよ」と言 うのがウケた…想像してしまった(爆) クモが嫌いでタランチュラを「怖ろしい。刑務所に入れましょう」と言ったり、ゴミの池(粉砕機)に飛び込んでびしょぬれになり「スーツを弁償しろ」なんて俗っぽいことも言うんだなぁと、またしてもハサウェイの意外な面が明らかになりました(*^m^)
 ラストでホブソンと三人でパブに行く途中ハサウェイにメールが来ると、ホブソンがルイスに「寂しい顔しないの」(笑) この人やイノセントはほんといいツッコミ入れますよね(爆)

 自分たちの築いた栄光が時代とともに忘れられ過去の遺物になっていく。このバンドも同様で、ルイスにとっては青春時代のあこがれでもハサウェイやホテルの若いベルボーイは彼らのことなんか全く知らない。ハサウェイがモースのことをルイスから聞いた話でしか知らないのと同じように。
 ルイスに口うるさく指示されるのにイラッとしたホブソンがハサウェイに「よく黙ってられるわね」と愚痴をこぼすと、「忍耐は幸せな結婚の基本です」と返すハサウェイ(笑) そういえばルイスもかつてモースとの関係を結婚に例えたことがあったっけ。それと「モースのやり方で考えてみよう(Trying to think like Morse)」というルイスにハサウェイは「パブですね?(Does that mean we are going to the pub?)」と答えるシーン。ハサウェイの口からこういうセリフがさらっと出てくるようになったあたり、時代が変わっても必要なもの(この場合はモース)はちゃんと受け継がれていくんだなと感じました(*^-^)
 家でバンドのレコードに耳を傾けるルイスの表情が切なかったな……あのライブ版レコード、ひょっとしてルイスが奥さんと出会ったというニューカッスルでのライブを収録したものだったのかも。

 さて、「ルイス」はもちろん「モース」の頃から何度も登場してお馴染みのランドルフ・ホテル。今回もオックスがここのスイートに滞在したり、ニューヨークにいるはずのリッチーの妻がこっそり泊まったりしてました。モース初期の頃にアメリカからのツアー客が滞在したのもここだったよね。ホテル内に「モース・バー」があることで有名だし、モースやルイスが好きでオックスフォードへ行くという方ならきっとこのホテルを滞在先に選ぶのではないでしょうか^^
 プラス10ポンドでペットワンコと一緒に宿泊できるそうです♪

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