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February 07, 2011

ルイス警部 #10「シェークスピア殺人事件」

もうルイスとハサウェイほんと大好き!!!!!

今までに見たイギリスの刑事コンビの中で絶対一番好き!!!!!!

…こんな感じで続くので以下隠します(爆)

 カレッジの中庭で行われる学生演劇「ヴェニスの商人」の試演の最中、舞台裏でシャイロック役のリチャードが小道具のナイフで胸を刺されて殺されていた。そばには「借り手にも貸し手にもなるな」というシェークスピア劇の引用文が置かれていた。リチャードはあちこちから金を借りている浪費家だったらしい。
 ルイスたちはシャイロック役を得られなかったジョーや大学を中退した作家のフィルなどを調べるが、そんな中、大学の卒業生でリチャードの事件の新聞記事を書いたジャーナリストのアマンダが絞殺されてしまう。学生新聞時代オックスフォードのゴシップ記事を得意としていた彼女は、今回も何らかのスクープを掴んでいたようだった。
 一方、ルイスとハサウェイはホテルの支配人から詐欺の相談を受ける。宿泊している男性の妻と名乗る女性が荷物をすべて運び出させ、その後戻った男性は自分に妻などいないと言い、ホテルから賠償金を得ようとしているようだった。その男性は劇の試演を見に来ていたモンクフォード。彼は詐欺未遂を認めたものの、5年間カナダに逃亡していたことを不審に思ったハサウェイは彼のことを調べ始める。そしてハサウェイはモンクフォードがロンドンで強盗をし、現場から車で逃げる際に女性を撥ねて死なせていたことを知る。その女性はルイスの妻だった。

 ついにルイスの妻のひき逃げ犯が明らかに。
「これが結末とは、あまりに普通で浮かばれない」
 誰かに恨まれたとか何か都合の悪いものを見てしまったとかの理由があったのではなく、たまたまそこに居合わせたから妻は死んだ。ずっと刑事をしてきたルイスにとって、人の死や物事には説明のつく理由があるのが当たり前だった。だけど実際は「人は死ぬ。ある日突然、何の理由もなく」そういうものなのだ。
 モンクフォードが犯人だったことを知ったハサウェイはイノセントに相談に行きます。ハサウェイは以前ルイスに「他人の結婚に立ち入るな!」と言われたのを律儀に覚えていて(笑)モンクフォードの件をルイスに話していいものかどうか迷っていたのでした。
 イノセントに「それはお互いの信頼関係(友人か、ただの仕事仲間か)による」と言われ、話すのをためらうけれど、やっぱり黙っていられないハサウェイ。ルイスは当然なぜすぐに教えなかったのかと怒ります。だって知ったら警部はモンクフォードに殴り掛かるでしょ、と言うハサウェイに対し「そんなことするはずないだろう! その前におまえが止めるからな! おまえは私だけでなく自分自身のこともわかってない!」 うーーーーむそうきたかルイス。
 イノセントにはハサウェイのことをあくまで仕事仲間と言ってたけど、やっぱりルイスはちゃんとハサウェイのことをわかってる。「彼は優秀な刑事です」ってルイスが思ってくれてるんだから、ハサウェイは変に気を使って隠し事をしたりせず常に正直であればいい。信頼されているからこそ隠し事がバレた時にあれだけ怒られるんですよ。だけどルイスがハサウェイのことをわかっているほどには彼はルイスのことをまだまだわかってない。というか、そこまで信頼されているということにまだ気付いてない。そこはやはり長年モースの元で振り回されてきた経験を積んできたルイスだからこそ人を見る目があるってことなのかな(笑) だけどハサウェイの「親指がうずいて」夜中の1時まで仕事に残るのも無意識の絆が働いたからだよね。そんな二人がいろんな出来事を通じて一歩ずつ互いを知り信頼を高めていくところが、本筋の事件捜査と同じくらいこのドラマの見どころになっていると思うのです。いやーー本当に面白いですね!(*^ω^*)

 ちなみに今回好きだった二人の会話。
「静かだな」「考え事です」「聞いて損した」(笑)

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Comments

今回のエピソードは、事件の真相はそっちのけで、視聴者に明らかにされてくる、ルイスとハサウェイの信頼関係に釘付けでしたね!最高の刑事コンビという意見に大賛成です!!
二人とも自分の悩みを外に出さないところが似てるって指摘されていたところもツボでした

flicfreakさん、こんばんは。
ルイスとハサウェイが毎回少しずつお互いの理解を深めていくところが良いですね♪
イノセントの言う通り、二人とも根っこの部分が同じタイプの人間なんだと思います。本人たちよりもイノセントやホブソンみたいな周りの人間の方がそれに気付いてるというのが面白いです^^
余談ですが、演劇界ではケンブリッジの方が優勢と聞いてハサウェイはちょっと誇らしげな顔してましたね(笑)

ルイス警部、おもしろくてやめられません。ほんとうにこの2人のコンビ最高です。最近は集中力の続かない私ですが、これだけは凝視しています。(笑)セリフがいちいち秀逸。で、演劇界ではケンブリッジが優勢の話、私のロンドン時代、まわりはケンブリッジ出身の役者の卵が大勢いたので、懐かしい目になっちゃいました。

maxiさん、こんにちは。
ほんと面白いですね〜^^
ルイスとハサウェイの人物像がしっかりしているうえ、事件捜査の部分も綿密に描かれてて素晴らしいです。
今日「ザ・タウン」を見てきたのですが、印象に残るセリフがひとつもなかったんですよ(苦笑) それに比べてルイス警部は素晴らしいセリフの宝庫!
前回の「老眼鏡をかけたら」「補聴器がないから聞こえん」も最高でした(笑)

そういえばニコラ・ウォーカーやジェイミー・バンバーもケンブリッジ出身の俳優さんでしたね♪

私も気付きました
ものすご~く、薄く密かな表現だったけど、しっかりチェックしました!

>余談ですが、演劇界ではケンブリッジの方が優勢と聞いてハサウェイはちょっと誇らしげな顔してましたね(笑)

flicfreakさん
ハサウェイも最初の頃にくらべるとずいぶん表情豊かになってきましたよね^^
とはいえ他の登場人物にくらべると無表情度が高いので、こういうちょっとした表情を見ると何だか得した気分になっちゃいます(笑)

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