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September 19, 2010

リンリー警部「汝の敵を知れ」

 行方不明になっていた高校生のサラが湖で遺体となって発見される。同じ頃、ケリーという少女が門限を破ったことで母親と口論になり家を飛び出し、以来行方がわからなくなっていた。ケリーは糖尿病のためインシュリンの注射が必要で、リンリーは一刻も早く彼女を捜し出そうと捜査を開始し、彼女が赤毛の女性に道を教えているのを見たという目撃証言を得る。

以下、率直な感想…

 正直、最終回なのにこんな話でいいんですかね?(苦笑) もちろんこれで最終話だという決定の下に書かれた話ではないだろうし、普通の捜査ものとしてそれなりに面白い話ではあったけど、それにしたって“貴族警部と庶民巡査部長”というこのドラマの基本設定(そこが一番の見どころでもあるのに)をここまで活かさない脚本もどうなんだろうって思うよね。これなら前回で終わらせちゃった方が良かったんじゃないかと…………(;´д`)

 ラファティのアイルランド訛りが好きだったな。あと最後にゲスト出演したマーク・ボナー(ハーヴェイ巡査)のスコットランド訛りを聞いてたら「タガート」が見たくなった…

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Comments

 Ayano さん、こんばんは。「12年目・・・」をスルーしてこちらに来ましたー。ごめん!

 先ず、リンリー君、昇進おめでとう! シーズン5あたりから立派な個室を与えられ、今回のエピでは、壁に写真やら額に入った表彰状?など飾ってあって・・・これは警視待遇かな?

 さて、シーズン6は、BBCとの間で色々もめたようですが、最終回は見事?なまでに、2人の上下関係をはっきりさせ、リンリーもヘイバースに命令調で指示(かなりマイルドな表現?だった字幕)。←この現実的な雰囲気、中々いいじゃん! とナットファンの私は思いますが・・・↓

 あちゃー、これじゃ2人の「イコール・パートナー関係」を楽しんでいたファンはショックだわ。そうでしょう、ayano さん。あ~、ayano さんが「(;´д`)」。これは困った。

 でも、だからこそ最終回なんです。TV独自の2人のユニークな関係は、時間が経てば誰が見ても不自然だし、もし、続けるなら、「チーム・リンリー」のチーフとその部下の一人として事件を捜査するパターンしかないと思う。←生意気言ってすみません。

 独り言・・・あの異常に張った腰回りはともかく、足を引き摺って歩く姿(音も)、だらしない服装。ヘイバースはヨレヨレのアラフォーおばさんになりました。←お~、原作のヘイバースだ!

 では、後日、「12年目・・・」に伺います。お休みなさい。

おりんさん、こんばんは。
お気遣いありがとうございます^^;
私も二人が対等なパートナーとは思ってなくて、警官としては上司と部下なんだけど人間としてはヘイバースの方が苦労人で経験豊富、そのへんのギャップから生じる漫才的要素を楽しんでたので、プッと笑える点がなくなってしまったのはちょっと寂しいですね。
イギリスでもそのへんを楽しみに見ていた視聴者が多かったようなので…。

次はホテルバビロンとルイスのナットさんが楽しみです。ルイスの方はちらっと見ましたが、ナットさんまたお金持ちの役のようですね。バビロンではすっとんだ姿でも見せてくれるといいのですが(笑)
MistressesはまたLaLaで放送するのでしょうか…?? いい人リチャードとヘイバース(じゃなくて名前何だっけ??^^;)のその後が気になります〜。

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