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Identity #5「偽りの果てに」

 1981年に銀行を襲撃し指名手配されていたテロ活動家、通称“ナディア”が見つかった。彼女はステラ・ホテルの前で交通事故に遭い、搬送された病院で検査を嫌がって暴れていたのを不審に思った医師によって通報された。マーサたちは、彼女に弁護士がつく前に当時の事件の自供を引き出そうとする。
 ミリアム・ブローリンと名乗り、夫と娘とともに暮らしている彼女は、自分がナディアであることを否定。当時の仲間で現在服役中のマルコ・ロブソンのことも知らないという。しかしその夜、彼女は警備についていた巡査を殴り、黒髪のカツラと銃を持って病院から逃走、ロブソンも姿を消した。
 それを知った本部長は、当時から事件を追っていたサッカー警視正を助っ人として捜査に加える。ナディアは本名など一切不明で、かつてテロ組織でロブソンとともに大使館や議員の家を攻撃していた。サッカーは彼女とロブソンがかつての仲間とともにテロ活動を再開するべく潜んでいる可能性を指摘する。
 ミリアムがセラピーを受けていたことを知ったブルームは、彼女を担当していた精神科医の元を訪ねる。しかし守秘義務のため当然セラピーの内容は話してもらえず、ブルームは医師が外出している隙にセラピーの録音を盗み出そうとする。ところが彼より先にサッカーがそれを持ち出そうとしていた。マーサたちは彼から“ナディア”の正体を知らされることになる。

以下ネタバレ感想

 テロ組織絡みならマーサよりもゾーイの出番だぞ!と思ってしまった(笑)

 ナディアの本名はサンドラ・コンウェイ。捜査のためにテロ組織に潜入していた警官で、サッカーの部下だった。しかし彼女はテロ活動の闇から抜け出せず、ロブソンの裁判でも証言できる状態ではなかった。その後ミリアムとして新しい人生をスタートさせることになったが、セラピーでは「どんどんつらくなる」と語っていた。彼女が警官だったことをロブソンが知れば、大変なことになる。サッカーはその前に彼女の身柄を確保したいと思っていた。

…………んじゃないんだよねーーーー\(;゚∇゚)/

 実は銀行の襲撃で人を撃ち殺しちゃったのは、ロブソンじゃなくてナディア。彼女はロブソンのことを完全に崇拝してて、それを知ったサッカーは当時ロブソンに対して拷問ともいえる尋問で自白を引き出した。というより、ロブソンにナディアの罪を着せた。ミリアム(ナディア)がセラピーでつらいと話してたのは、潜入捜査のつらさのことではなく、そのことに対してだったんですね。だから彼女は自分が撃ったという証拠になる銃をずっとサッカーに渡さず、いつかロブソンの殺人罪を覆す時のために持って逃げていたのか。
 でもそれが明るみになればサッカーの立場は当然危うくなるわけだから、サッカーが守ろうとしてたのはかつての部下である彼女ではなく、あくまで自分自身だったんだよね。

 もうサンドラじゃない、でもミリアムにもなれない、いまだにナディアの部分を消し去れない。かつてのナディアと同じように、潜入捜査でどんどん深入りしてしまっているブルームは、そんな彼女の気持ちを理解することができる。だから最後に説得する時に、彼女を「ミリアム」と呼んだマーサに対してブルームは「ナディア」って呼んだんですね。

 アティーフの死体はどこへ消えたのかと思ったら、なんとブルームの家の冷蔵庫の中に! これ、どうするの?^^;

 ミリアムの娘ビッキーって「第一容疑者・希望のかけら」のペニーだよね? 本当に演技が上手くて、今後が期待できる若手さんです^^

::追記::
 今「カサノヴァ」の再放送見てて気付いたんだけど、マーサの部下アンソニーってロッコだったんだ!(爆)

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