Wire in the Blood「Prayer of the Bone」
ミスチャンのタイトルは「Wire in the Blood4 in Texas」
まあいいんですけどね、ひょっとしてだんだん邦題考えるの面倒くさくなってません?(しかも5と6の間の作品なのに「4」にされてるし^^;)
本題。面白かったですねー(←こればっかし)
犯人の心理分析のために検察側の証人として招かれたヒル先生。だけどみんなが何かを隠してる。これは真実を明らかにするのではなく、それを隠蔽するための裁判だ。そう感じたヒル先生が見知らぬ土地で孤軍奮闘する姿は、いつもとひと味違ってこれまた見応えがありました。結末は知ってるので最初のうちは流し見しちゃってたんですが、やっぱりだんだん引き込まれちゃうんですよね。
それにしても暑そうなテキサス。ヒル先生だけが汗びっしょりだった気もしますが(笑)足を水に浸す前に上着を脱いだ方が涼しいですよ!(爆) それに室内は冷房が効いてるはずなんだけど、これもイギリスに比べてテキサスはなんて暑いんだ!ということを強調するための演出ですので^^;
だからこそラストシーンの雨が効果的でした。あれはグレイディと妻や子供たちの涙であり、かれらのヒル先生に対する感謝の恵みでもあり、また慣れない暑い土地でひとり闘ったヒル先生のクールダウンでもあるのだと思います。芝の緑と雨粒が本当にきれい! WITBの映像監督はほんといい仕事してますね。
さて今回の放送はこれでおしまい(まだ再放送あるけど) 残すは事実上最終シリーズとなるS6のみ。日本上陸は早ければ来年秋か、再来年の年明け頃かなと思ってます。ヒル先生との旅もこれでいよいよ終わってしまうんだなぁと思うと本当に寂しいです。もっともその前にS6のエピガイを書かなきゃいけないわけですが^^;
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Ayanoさん、こんにちは!
面白かったです~。いつもとちょっと毛色が違う作風だな・・と思ったら5と6の間だったのですね。黄色っぽい画像も異国っぽいですし、いかにもテキサスな人が出てきてウケました。
>イギリスに比べてテキサスはなんて暑いんだ
ほんと暑そうでしたね。安っちいモーテル室内が特に・・・。(笑)
一つ教えていただきたいのですが、モーテル内、ヒル先生がアレックスに電話をかける場面がありましたが、あれはかけたフリなんですよね?
Posted by: さとうさんた | August 08, 2009 03:17 am
さんたさん、こんにちは。
今回のエピソードは謎解き部分もあって正統なミステリって感じでしたね。
ジョン・コナーの名前は間違えてもジョニー・キャッシュの歌は知ってるというところが個人的にはツボでした^^
イギリスは夏でも20度くらいですから、それにくらべたらテキサスはそりゃ暑いでしょう。
世界一暑いといわれる真夏の日比谷通りなんかヒル先生溶けちゃいそうですね^^;
電話のことですが、ヒル先生はアレックスの留守電に向かって勝手に喋っているのです。
帰ってからペンのことでアレックスに突っ込まれそうですね(笑)
Posted by: Ayano | August 08, 2009 10:54 pm
Ayanoさん、ヒル先生が話し掛けていたのはアレックスへの留守番電話だったのですね。ありがとうございます!
話は変わりますが「ふしぎ犬トントン」見ました~。かっぱ姿のトントンに萌えました!
Posted by: さとうさんた | August 09, 2009 12:29 am
さんたさん、こんにちは。
アレックスが聞いていようがいまいが勝手に喋り続けるヒル先生の相変わらずっぷりが、なんだかほっとできるシーンでしたね〜^^
トントンご覧になったのですね♪
愛犬があんなふうにカッパ姿で傘を持ってきてくれたら、たまらなく可愛いですね!
いじめっ子が素直に反省しちゃうところも子供番組ならでは。
難しいことを考えずに楽しめるところが良いです^^
Posted by: Ayano | August 09, 2009 01:35 am