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July 01, 2009

リンリー警部「貴族院の闇」

 ええと、イギリスの議会といわれても「貴族院は選挙がない」というくらいの知識しかないので……さすがのプリチャード首相もあそこには踏み込まなかったし(というか諦めて放置プレイ?^^;) というわけで今回は感想のみにしておきます。
 結末はとってもSPIRALちっくでしたね。こいつがすべての根っこだ、ってわかってるのに結局は金と権力を手にしている者は逃げおおせるようになってる。モヤモヤして納得がいかないと思う方もいるだろうけど、私はたまにはこういうのもかえって現実的でいいと思います。どんなに努力しても太刀打ちできない世界っていうのはあるもので、だからこそそれに立ち向かう人の姿に見る側も感情移入できるんじゃないかなと。

 さてさて、今回ヘイバースは結婚相談所に登録して恋人探しを始めます。それを聞いたときのリンリーの表情からは複雑な胸の内が見て取れます。

1)彼女は人生に前向きになってるのに自分はウジウジと何やってるんだろーー(ためいき)
2)なんで登録する前に話してくれなかったんだ。そしたらもっといい相手を探してあげたのに…(内緒にされてたのがちょっと悔しい)

 おそらく2対8くらいの割合で2番目の理由だと思います(笑) その証拠に、ヘイバースがデートするのをわざわざ「密会」って言い方するし……これは完全に自分の知らない相手と会うことに対する嫌味だ! やっぱりぼっちゃまとしては、ヘイバースの相手は自分が見付けてあげたいっていうのがどこかにあるんじゃないかな。どこまでヘイバースのこと仕切るつもりなのかと突っ込みたくなるけど、これも彼なりの愛情(恋愛ではない)表現なのです(←って決めつけてる)
 鏡の前で「はじめまして、バーバラよ」って練習するヘイバースがかわいかった(結局バカらしくてやめたけど^^;) いろんなパターンを上手にできるのはさすが女優さんだわ^^

 リンリーとヘイバースの車を尾行してた黒いプジョーを見て、即「ザフだ!」と思ってしまった(笑) ザフと言えばBMWのイメージが強いけどプジョーにも乗ってたよね♪

 ヘイバースが読み方に詰まったFeatherstonehaugh(ファンショー)がさらっとわかるぼっちゃまなら、きっとDalziel(ディエル)も正しく読めるのでしょう。

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Comments

Ayanoさん、こんばんは。お留守なのに来ました。ペコリ。

 リンリーは、最初、ミスチャンの案内通りミステリーだと思い、やがて、人間ドラマだと確信し、最近では、コメディーではないかと思い始めています。だって、リンリーとヘイバースとラファティの地味なやり取りが妙に面白くて、一人で「くすくす&げらげら」。v(^^)v

 さて、今回は、現実の世界は「こんなものだろうな~」と思いながら見ました。で、Ayanoさん同様、こんな終わり方もあっていい。しかし、リンリーは敗北感&無力感&孤独感とトリプル・ショック。哀愁漂う最後のシーンはジーーーンときました。(うるうる涙目)

 ヘイバースの婚活について。私も3対7で2番の理由に一票。ついでに、最初の男が一番よかった。でも、絶対決まらない。相棒がいい男すぎるから。さらに、リンリー・シリーズは「色(特に赤)」の使い方が巧みで、音楽も素晴らしい。特に今シリーズの音楽は秀逸。ちょっと褒めすぎかな?(^^;;)

おりんさん、こんにちは。
最初のパイロット版はかなり暗かったけど、それ以降は笑える部分がちらほらありましたよね^^
今回みたいな結末は、ヘイバースはともかくリンリーには受け入れがたいでしょうねぇ。いつまでも根に持ちそうです^^;

なかなかヘイバースに合いそうなお相手は見つかりませんね^^; やっぱりリンリーに紹介してもらった方がいいのかも。ヘイバースのことをよく理解してる彼ならピッタリの人を見付けてくれそうですね。

このドラマは陰影がとってもきれいですよね。
最近のイギリスのドラマは脚本だけではなく映像が本当に素晴らしいです。

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