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SPIRAL2 #2

 フロマンタンと車に乗ったラシードに巻かれてしまったロールたち。ラシードはフロマンタンと麻薬の取引を済ませその場を去ろうとする。このままでは取り逃がすと考えたフロマンタンはラシードを取り押さえ、幸いその場に警官も駆けつけラシードを逮捕することができた。
 焼死体に残されていたピアスの跡から被害者がジャッキー・メロニーという男だということがわかる。彼はアドリアンの通う高校の前で職務質問を受けたことがあった。ジャッキーが不法に住み着いていた家に向かい、同居人の一人がジャッキーがラシードと一緒に出かけるのを見たと証言する。しかしラシードは警察に情報を話せば自分は殺される、家族も狙われるといって何も話そうとしない。妻のカティを麻薬所持(でっち上げ)で刑務所に入れるとロールたちに脅された彼は、やむなく「カティの同僚アリソンに聞け」とだけ話す。

 悪名高い弁護士ツァボの元で働くことを決めたカールソンは顧客のアジズを紹介される。アジズの横暴ぶりを目にしても「仕事は仕事」と割り切るカールソンだったが、ラシードの逮捕を知ったツァボに国選弁護人のふりをしてラシードの担当をし情報を流すように言われ、守秘義務に反すると躊躇する。そんな彼女に「やめるなら今のうちだ」と言うツァボ。このままカールソンはズルズルと闇の世界に足を沈めていくのだろうか………。

 ロバン判事は離婚調停中の夫に暴行された女性の訴訟を担当する。二人は夫婦交換クラブに出入りしていたが、妻のマリナは夫を喜ばせるために楽しんでいるふりをしていただけだと言う。
 ロバンとピエールはマリナを連れ、彼女が暴行されたというルルー夫妻の家を訪ねる。当時とは内装も変わり、しかもマリナはショックで事件当時の記憶が曖昧だった。しかしルルー夫妻のアルバムの写真から事件の糸口を見付けたロバンは、目隠しをされ吊るされたというマリナの証言を裏付ける梁の傷跡を発見する。

 ケヴィンに対する暴行で監察の調査を受けることになったロール。警棒は持っていないと嘘をつくも、机の引き出しから警棒が見つかってしまう。それでも目撃者がいないことを利用して知らぬ存ぜぬを通そうとするが、担当者から目撃者がいたことを告げられ、ますます危うい立場に……。

 今回の副題は「名探偵ロバン」!(爆) フランスの司法システムはよく分からないのですが、検事だけじゃなく判事までああやって出向くもんなんですかね?
 ラシードが身の危険を感じて証言をさけていることから、ロールはバーベキュー事件と麻薬売買の件を別件として取り扱うことをロバンに提案。捜査上それもやむを得ないと理解を示すロバンに対して、ロールが監察から目を付けられていることも考えてあくまで危険は冒さず教科書通りにやるべきだと主張するピエール。このへんの違いがロバンの経験の豊富さ(司法に関わる者としても、人間としても)を物語っているように思えますね。新聞記者に自分の言葉を歪曲した記事を書かれてしまったり、ピエールのいい子っぷりがいつブチキレるのか心配になってきました。
 ロバンの大きな手の動きがとても繊細で綺麗。まるでこのドラマにおける唯一の善であるかのように際立って美しい存在に見えます。

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