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June 05, 2008

The Fixer

 今年イギリスITVで放送されたばかりのドラマです。DVD出るの早いな〜!

 妹への虐待を理由に叔父と叔母を殺し終身刑を言い渡されたジョン・マーサーは、わずか5年で釈放される。彼を待っていたのはレニーという男で、トラウマが原因で仕事を辞めた元警官だった。彼はジョンを南ロンドンの公営アパートでカラムというおバカな男と同居させ、早期の釈放と引き換えにある仕事を依頼する。貨物事業を営む陰でロンドンを拠点としたアルバニア系マフィアと組みコカインの密輸に関わっている男を殺してほしいというものだった。
 言われた通りに仕事を終えたジョンはこれで自由の身になれると思っていた。しかしレニーは新たな仕事を頼んでくる。断れば刑務所へ戻される可能性もあるが、レニーの言われるままにこの仕事で生きていくのがはたして自由といえるだろうか? 妹のためにもまた刑務所には戻りたくないと考えたジョンは逃亡を決意。逃亡資金として現金やカードを盗むためホテルのバーで出会ったローズと一夜を共にするが、実はローズはレニーの仲間でジョンを誘ったのも計算ずくだった。逃げられないとわかったジョンはしぶしぶ仕事を引き受け、コカインの密輸の潜入捜査をしていた警官の不正を暴き始末する。
 ローズはかつて警官として共に潜入捜査をしていたレニーの元部下。レニーは誰に雇われているわけでもない、「高位なもののため」にこの仕事をしていると言うが、仕事に対してはどこからか莫大な謝礼金が入ってくる。バックには何かしらの大きな組織がついてるらしいんだけど??

 SPOOKS(MI-5)やHUSTLE(華麗なるペテン師たち)そしてLife on Mars(時空刑事!)と同じスタッフによる作品ということで期待していました。ただSPOOKSやHUSTLEと完全に違ってる点は、チームの信頼関係の不安定さ。完璧なまでのチームワークを誇るMI-5&ペテン師軍団とは違って、信頼関係はまるで無いです、皆無です(苦笑) ジョンは妹のためにいやいや仕事を引き受けてるわけだし、カラムは一時的な感情で動いちゃうし。けっこうみんな勝手にやってるので必ずしもレニーの計画通りに仕事が運ぶわけではありません。だからスパイやコンゲームのドキドキ感、楽しさみたいなものはないのだけど、こんな自分勝手に動いてどうやって仕事を遂げるんだ?と結末が予測できないところに面白さがあります。同じ会社が作ってるのになぜこれだけBBCじゃなくITVで放送されたんでしょ?と思ったけど観て納得。これはたしかにITV向けだ〜(笑)
 いちおう2話まで観てみたんですが、このドラマが本当に面白いのは2話以降かも。ちなみにシリーズ2は来年製作・放送されることが決まってるそうです。また時間があれば随時感想を書きたいと思います。

:: つけたし ::
 話は面白いんですが問題はアクセント。リンリー警部はオックスフォード出身という設定のため完璧なRPですし、落語喋りのフロスト警部もわかりやすい、でもFixerの皆様は喋り方もバラバラ…レニーは完全にスコティッシュ、ローズは北部訛り、カラムも何喋ってるのかかなり微妙……^^; WITBのように長い付き合いになると多少クセがあってもわかるんですが。一応英語字幕付きだけど字幕を見るとかえってわからないので(苦笑)話についていくのに必死です。

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