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June 30, 2008

Spooks (MI-5) S5-#3

 前回父親のことでかなり感情を爆発させてたロスですが、あんなことはもう二度としないんだってさ^^; 今回は情報部エージェントとしてのロスの徹底した冷酷ぶりが描かれておりましたよ。お〜〜怖〜{{{{(゚∀゚;)}}}} ブルブル

 ザファーはイギリスのアルカイダグループに潜入中。目の前で一般人を“処刑”されてショックを受けるけど、何とか頑張ってます。ザファーの任務は同居している仲間の一人マイケルを懐柔して5課との二重スパイにさせること。そして裏でザファーをサポートするのが今回のロスの役目。ロスはそのためにマイケルの元恋人リーを利用するんだけど……。
 ザファーはグループのリーダーからロンドン中心部で爆弾テロの計画があることを告げられる。使用される最新の爆弾がアルカイダのテログループの手に渡ることを阻止するため、アダムとジョーは武器商人に会いに行き高値での取引をもちかける。ところがそのオヤジがジョーに目をつけて、酒を拒否されたことにキレてジョーに暴行(←下心見え見えのオヤジにありがちな展開)すんでのところでアダムとロスが助けに入ったけど結局情報部の人間ってばれて、おまけに爆弾もすでにテログループの手に渡っていた。そして何も知らないザファーとマイケルの車にそれが積まれ、起爆装置を手にした人間が近付いていく。アダムは阻止できるか!?

 もしあの武器商オヤジが男が好きでアダムを誘ってたらどんな展開になったのだろう(爆)
 えー、前回コリンが死んでしまいジュリエットもあんなことになったばかりなので、ここでザファーがどうにかなるってことはさすがにないだろうと比較的楽観的になって観てました^^; でもリーは…………ま、しょせん一般人ですから、スパイのように臨機応変な対応は無理ってもんだし仕方ないですよね。それを承知の上で使うロスもすごすぎるけど。キャロル・ジョーダンなら絶対やりません、あんなこと。5課に来たばかりでおとなしくしてるかと思いきや、ロスはしょっぱなから自己流なんですね。アダムをひよっ子呼ばわり、ルースは化石、ジョーのことはマスカラの塗りすぎで死亡扱い(爆) 最後もアダムじゃなくロスだったら迷わず撃てと指示したことでしょう。
 楽しかったのがハリーがルースを食事に誘うシーン。ルースも驚いてたけど本当にいきなりなんだもん(笑) でも翌日マルコムに冷やかされ、全員がディナーのことを知ってて噂になってることを察知したルースはやっぱりハリーとは付き合えないって答えを出したのでした。ヨーロッパの首都を旅してまわりたいというハリーは旅行に行くなら絶対パリ、でもルースの希望はニューヨーク。「大西洋を渡らなきゃ」と言う彼女にはやっぱり、パリで男の肩に寄り添うよりも大都会ニューヨークを闊歩する姿の方が絶対似合うと思います。
 せっかく勇気を出して誘ったのに……という声が聞こえてきそうなほど凹んでるハリーにオヤジの悲哀を感じました(笑)

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June 28, 2008

ニューヨーク自転車主義

 NYも最初の頃は物珍しくてどこにでも歩いて出かけてたんですが、何度も行ってるうちに慣れちゃうと、ちょっと先まで行くのにチャリがあればいいのにな〜と思うことがあります(←基本的に無精者^^;)

 今日BSで放送された「ニューヨーク街物語」では、環境対策の一環で自転車をスポーツとしてではなくもっと日常的な移動手段として普及させようという市民の取組みが紹介されてました。だだっ広いアメリカで自転車を移動手段として使う人がほとんどいないのは当然のことですが、マンハッタンのような街は別。エコロジーとか何だとかいう以前に絶対便利ですよね。以前はNYで自転車といえばメッセンジャーかケータリングの配達の人くらいなもんだったけど、最近は日本みたいに普通にチャリ乗ってる人もいるんですねぇ。自転車専用レーンも増えています。
 ただ自転車がまだまだ嫌われ者なのも事実。たしかにメッセンジャーの人たちの運転ってかなり危険だよね。乗ってる人だけじゃなくて歩行者や車のドライバーも自転車に対する意識があまりないから、日本にくらべてNYでは自転車はまだまだ危なくて邪魔というイメージがあるみたいです。日本でも歩道を暴走するママチャリ多いけどねー^^;

 というわけで個人的にはマンハッタンでもっと気軽に自転車に乗れたら便利だなと思います。ただ自転車が増えることによって街の雰囲気が損なわれるんじゃないかって気もするんですよね。最近は都心のマンションが増えたもんだから銀座に自転車で買い物に来る人もいるけど、ああいうの見るとやっぱり違うよなーって思います。ママチャリが現れると街の格が下がるというか、生活感を持ち込んでほしくない場所ってあるじゃないですか。まあそれもTPO無視して何でもありの日本と違って、NYらしい工夫と取組みでうまくやっていくのでしょう。
 次にNY行ったら私も自転車借りて移動してみようかな、という気持ちもありつつ、日本と同じ感覚で乗りまわしたら絶対迷惑者になりそうなのでやはり地道に歩こうかと(笑)

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June 27, 2008

NCIS3 #14「コリアタウンの秘密」

 リタイアするのしないのと言いながらいまだにNCISを観てるのは、ちょうどこの日この時間が空いてるからなんだよね。ディノッゾとジーヴァの言い合いは中学生が主役のシットコムを観てるみたいでもう限界なんですが、今回はそれもかなり控えめだったので気持ちよく観れました。
 いやーしかし、東洋人女性は夫に殴られても黙って耐える…みたいなオチじゃなくて良かった。実際、韓国の女の人は気が強くて夫婦喧嘩になったら夫を殴るのなんかザラだそうですし^^; 日本人だって黙って耐える人の方が少数派ですよねぇ。
 商店の韓国人オヤジはDeadwoodの中国人ウーでした。「c*cks*cker」以外の英語も喋れるんだ!(笑)

 ところでNCISのアビーや「HOUSE」のキャメロンがよくパフスリーブのブラウスを着ていて可愛いなと思っていたので、私も一枚買ってみました。が、似合わない………筋肉質な腕と袖の可愛さがアンバランスすぎて笑えます(爆) デザインはとっても気に入ってるんですけど。やっぱりあれは華奢な人が着るものなのね〜^^;

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June 25, 2008

マルク注射に行く

 マルクをワクチンの注射に連れて行きました。普段は怖い物無しのマルクが診察台に乗せられた途端、まるで雷に怯えるデミのようにブルブル震えまくってました!(笑)
 体重は4.8キロでした。ちょっと太り気味かな?と心配してたんだけど、このくらいがベスト体重と言われてほっとした〜。
 獣医さんにも「すっかりワイヤーダックスらしくなったね」と言われました。^^

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 ワイヤーダックスはだんだん知られてきているとはいえまだ飼っている人は珍しいらしく、いまだに散歩中に「これダックスなんですか!?」と言われることがあります(しかもダックス連れてる人に言われる。笑) 私も雑誌やネットで写真を見ることはあるけど実物のワイヤーはマルク以外会ったことがありません。仲間がほしいな〜〜。^^;

 ところでワイヤーダックスって、ブリーダーの販売価格を見るとたいていスムースやロングの5割増の値段なんですね!w(゚o゚)w オオー!

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このちょいワル王子もそんなに高い犬だったとは……^^;

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リンリー警部「炎に隠された心」前編

 ワンコが大量に登場〜♪

 有名クリケット選手のケネスが放火によって殺された。クリケット大好きなリンリー警部はこの事件の捜査を担当することになる。妻と別居中のケネスはガブリエラという女性と同居していたが、喧嘩して彼女が家を飛び出していった直後に火災があったらしい。リンリーは「プロファイラーが必要だ」と言ってヘレンに協力を申し出ることにする。
 ケネスとガブリエラが住んでいた家の持ち主であるホワイトロー夫人はケネスを息子同然に支援していた。ケネスに何かしらのアドバイスができるかもと彼女はケネスの試合をすべて録画していた。その大量のビデオテープを見たぼっちゃまは「試合の様子から何かわかるかも…」と言ってちゃっかりビデオを借りていきます(←すごく嬉しそう〜)絶対試合を観たいだけだろって気がするんですが(笑) でもそこはさすが警部、どう見てもアウトじゃないのにアウトを取られたシーンを見つけて不思議に思いチームを訪ねてみると、チームの仲間は「いつものケネスならもっと荒れるのに、あの時はめずらしくおとなしかった」と話す。
 その後ケネスの息子ジミーがケネスを殺したことを自供。彼ならヘレンのプロファイルにも一致する。しかしリンリーは「父親が憎かった」と話す彼を犯人ではないと感じて釈放する。

 プロファイラーの協力=ヘレンに会えるって図式になるわけで、「本当にわかりやすい人ね」っていうヘイバースの言葉に爆笑! やっぱりみんなそう思ってたんだ!(笑) 「情報はどんどん投げてくれ」というぼっちゃまに「本当に物を投げつけようかと思った」というヘレンのセリフにもウケました。ぼっちゃま拒否されてますねぇ(苦笑) クリケットが好きだからってのがそもそも微妙に公私混同。でもヘレンのプロファイルとぼっちゃまの“刑事のカン”が対立したとき「これじゃ私たちの関係がうまくいかないのも当然」と言うヘレンに対し、これは殺人事件なんだから自分たちの関係と一緒にするなというぼっちゃまは立派です。なんだかんだでやっぱり事件のことを第一に考えてます。
 ゲストにネーヴ・マッキントッシュが登場。BBC版バスカヴィルではお嬢様だったけど、全然イメージ違いました。こんな擦れた役もやるんですねぇ。

 今回のエピソードからシリーズ2に入りました。前回のハンバーガーのラストシーンから、ヘイバースが車の中でハンバーガーをほおばる今回のスタートがつながってますねぇ。ヘレンも今までと違って服など明るい感じになったし、ぼっちゃまとヘイバースの会話も軽くなって友情に近い関係になってきました。ミスチャンではぼっちゃまとヘレンの結婚で話を締める予定なのかな。もっともその後は腐ったトマト(©さとうさんた様)が飛び交う展開が待ってるわけですけど(笑)

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June 24, 2008

ミス・マープル「スリーピング・マーダー」

もちろんお目当てはポール・マッガンさんです♪

 いきなりこんなこと言うのも何ですが(というか前にも言いましたが)クリスティ物って実はそんなに好きじゃないんですよ。そもそもあの時代の女性のファッション(とくにメイク)がどうも苦手だし、最後に関係者を全員集めて「あなたが犯人です」ってお約束の展開も勘弁してって感じ(苦笑) それでも「ポワロ」はメインキャラ達がオヤジなのでまあ好きなんだけど、おばさんが主役のドラマはどうしても食指が動かないのですよね〜。
 だから今回のBSでの放送もほとんど無視してたんだけど、前日になって「そういえばこのエピソードにはポール・マッガンさんが出てたんじゃなかったっけ?」と思い出し、急遽視聴決定(笑)
 で、話はあんまり面白くなかったかなーー^^; まあクラシックミステリってこんなものよねと思いながら観てました。家で女性が死んでるヴィジョンを見たときは即座にジョニー・スミスを連想しちゃったし(笑)
 そして内容よりも重要なマッガン様。怪しい…………(爆)
 声はシリンガーだしさ。しかもちょっと嫌な奴でしたよっ! 最後はおとなしくしてくれてたのでほっとしましたが。でもせっかくの美しいお顔を奇妙な眼帯で半分隠してしまってるのが勿体ない〜〜。これは「杉の柩」のドクター・ロードに軍配かな。(ていうかドクター・ロードが素敵すぎなんですよね^^;) 

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June 23, 2008

Spooks (MI-5) S5-#2

 グレニスター内相(違)はとりあえず無事、だけどジュリエットは下半身麻痺に……。
 ロンドン上空での航空機衝突はザファーのおかげでなんとか回避できた。しかしコリンウッドたちは次の手を打ってくる。テロなど国家の緊急時には議会の決議なしに情報部が何でもできる、危険とみなした人物を人権なんか無視していくらでも拘束できる、そんな「特別措置」がもうすぐ議会を通過しそうだった。これには国中のブロガーが猛反発。もちろん陰で5課がブロガーを煽ってるわけだけど、コリンウッドは邪魔者ハリーや活動家を拘束。特別措置が議会を通るまでおとなしくしててねと怪しげな施設に監禁してしまう。
 コリンウッドたちは国民のデモが暴動に発展すればこっちのもの、首相の手腕が問われ国民は自分たちに味方するはずだと考えて暴動の火付け役を投入することに。一方アダムたちはハリー捜しとクーデター阻止作戦を同時に行う。ミリントンの新聞が航空機衝突の情報を前もって知っていたという証拠のファイルがあるロッカーに隠されていると聞いてそれを探すが、ロッカーはもぬけの殻。やっぱりロスに協力してもらうしかないってことで、彼女を説得。ロスの父はロシアンマフィアから賄賂を受け取っていて、結局高い目標だとか国のためだとかそんなものはなくたんに金目当てでこの作戦に加わったようなものだった。そして新聞社の情報ファイルを持ち去っていたのはなんとロス。彼女はミリントンや官房長官にこの証拠を突きつけ、特別措置の再考を促すよう首相に連絡させる。
 ロンドン市内は厳戒態勢。デモ隊は「静かなデモ」と言うけど、フーリガンの国でそれは無理なのでは(苦笑) 武装隊はデモ隊を小分けに分断して取り囲み、すでに暴動へと発展していた。現場のジョーはルースに連絡、ルースは警視総監に連絡を取ってなんとか武装隊を引き上げさせようとするがまったく収拾がつかない。ついに武装隊が市民に向かって発砲してしまった…。

 まあ、最後はこんなもんかなと思いました。コリンウッド……バカな奴(南無) そしてアダム、なんでそこで殴るかな(苦笑) まだまだ子供だなと思ってしまいました。すんでのところで放火を防いだザファーの方がかっこよかった。
 こうしてロスは5課にリクルートしてくることになりました。アダムの「スカウトの基準が変だって言われるけど」ってセリフにウケました。それって視聴者の意見ですか?(笑)
 ルースのハリーに対する気持ちに気付いていたジュリエット。彼女もこれでリタイアするのかな? それとも奇跡的な復活を遂げるんでしょうか。
 ハーマイオニー・ノリスはずっと私の中でキャロル・ジョーダンのイメージだったけど、ロスはキャロルと違ってけっこう感情を表にタイプなんですねぇ。父親に対してめちゃくちゃ怒りをぶつけてたし。そう考えるとキャロルってかなり強い女性だったんだなとあらためて感じるのでした。コリンの死は辛いし彼がいないのはとても寂しいけれど、ロスが加わって新たな楽しみが増えました。もっとルースと絡んでほしいなぁ。^^

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June 21, 2008

The Whistleblowers

 イギリスの「The Whistleblowers」というドラマがとても面白かったのでご紹介します。昨年秋にイギリスITVにて放送されたシリーズです。Spooksを観てる方は必見のドラマかも!

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 ベン・グレアムとアリーシャ・コールはロンドンの大手法律事務所で働く弁護士。ある夜、二人は半裸で後ろ手に縛られた男性を車で跳ねてしまう。その男性は二人組の男に捕まって車に乗せられ、すぐにその場を去っていった。ベンとアリーシャは面倒に巻き込まれないようその出来事を忘れることにするが、翌日ベンは自宅の向かいにその時の車が止まっていることに気付く。フラットで男たちがもみあっている姿が窓から見えたため、ベンは警察に通報。しかし警官達は部屋を借りている人物と話をしただけで帰ってしまった。
 翌日その男達がベンのオフィスを訪ねてきて、昨夜の事に事件性はないと言う。しかし彼らの言い分が信用できないベンはたまたまドアが開いていた時にそのフラットに入り込み、あの夜車で跳ねた男性が地下室で鎖に繋がれ監禁されているのを発見する。モハメド・アギーザと名乗る彼は自分がテロ対策の捜査員によって不当に監禁されていると訴え、ダニエル・ブラックという弁護士に連絡をしてほしいとベンに頼む。しかしベンはそこで警察に見つかって不法侵入で逮捕されてしまう。連行された警察署でベンはアギーザの監禁が違法であると訴えるが、当局は国家の安全に関わることだから目をつぶってほしいと理解を求め、ベンを釈放する。
 例のフラットはすでに警察が引き払い貸し出しの看板が出されていた。これ以上首を突っ込まず、忘れた方がいいと言うアリーシャ。ところが二人が帰宅すると部屋が荒らされていた。おまけにベンの依頼人が自殺したことまで報道され、事務所での信頼を失った彼は停職に追い込まれる。
 アギーザは逃亡中と報じられていたが、場所を変えて今だ監禁されているに違いない。当局に対する不信感が募ったベンはブラックという弁護士と接触を図ることに。ブラックはハマディという男をベンに紹介する。ブラックは今までテロリストの容疑をかけられて不当に逮捕された無実の人たちを何人も救った弁護士で、ハマディもその一人だった。カナダ市民だったハマディは当局に監禁された際、拷問に耐えかねて幼なじみのアギーザの名を出してしまったのだった。
 当局は真実を掴もうとするベンとアリーシャの行動をすべて監視していた。それに気付いた二人は知人のケニーの協力を得て、ブラックとともに当局と闘うことになる。

 イギリスでは「Spooksに対するITVの答えがこのドラマ」なんて言われたそうですが、第一話はまさに情報部の裏を暴くお話でした。主役のベンとアリーシャもなかなか良い感じで、仲間のケニーもいい味出してます。アリーシャ役の女優さん(Indira Varma)はとても美人だし、ベン(Richard Coyle)は写真よりも動いてる姿の方がずっと素敵。トイ・プードルみたいな頭も可愛いです(笑)
 ちなみに「Whistleblower」とは「密告者」という意味。今回の事件で一躍時の人となったベンとアリーシャの元には、その後いろんな内部告発が密告されてくるようになります。ふとしたことからイギリスに入り込んだ危険なウィルスの情報を隠蔽しようとする製薬会社の裏を暴くエピソードなど、サスペンスと娯楽性がほどよく入り交じったドラマです。ハリーをはじめとしたMI-5のみなさんにしてみればベンとアリーシャみたいな弁護士は頭の痛い存在なのかもしれないけど(笑) だからこそSpooksと平行して観ると本当に面白い。興味がおありの方はぜひお試しを♪

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June 20, 2008

リンリー警部「消えた子ども」

 今回も坊ちゃまことリンリー警部に注目していきたいと思います♪
(ストーリーはほとんど無視してます^^;)

<リンリー&ヘレン>
 今回はヘレンが心理学者として事件に協力してるので、これを機に彼女との距離を一気に縮めようとぼっちゃまは必死。ホテルまで一緒に帰った後、バーが閉まってるとわかると酒を手にヘレンの部屋を訪ね、乗り気じゃない彼女に強引に迫ってついに一夜を共にします。ぼっちゃま、私はあなたをそのようにお育てした覚えは……(←って誰だよお前。笑) まあいいんですけどね、どうせヘレンとは結婚するんだし^^;
 翌朝のぼっちゃまは完全に腑抜け状態。ヘイバースの話も上の空でボーーーーー(笑) ヘレンが現れるとウキウキして「コーヒーでもどう?」でも彼女がロンドンに帰ると聞くと一気に落ち込み、ヘイバースに昨夜のことを聞かれてもムスッ。ところが事件の関係者がロンドンにいるから事情を聞きにいかなくちゃってことになると、ヘレンに会えるぞ〜と考えたのか目がキラリ。←この人、本当に分かりやすすぎます(爆)
 というわけで偶然にも警察署にヘレンはいました。昨夜のことを話し合おうとするぼっちゃまに、ヘレンは「楽しかった」とだけ言います。望んだ関係ではないとヘレンが告げると、そんなことないよ〜〜きっと上手くいくよ〜〜とぼっちゃまは強く反論。たいした自信です! そこまでヘレンに夢中ですか。でもヘレンの「きっと失敗する」って言葉はまるで予言のよう。もっともあんな形でピリオドを打つとはお互い思ってもみないでしょうけど……。

<リンリー&ヘイバース>
 相変わらずぼっちゃまは突っ込まれてます。「結婚相手もハロッズが届けてくれるんでしょ」は上手い!(笑)
 母親を老人ホームに預け、実家を売ることにしたヘイバース。そこでぼっちゃまは彼女に内緒で家の内装工事を業者に依頼するんだけど、帰宅して勝手に改装された部屋を目にしたヘイバースは「お偉い伯爵様が貧民へお慈悲をってわけ?」と激怒。そりゃ当然だよね(苦笑) もちろんぼっちゃまは施しだとかそんな気はなくて、なかなか次の一歩を踏み出せずにいる彼女に発破をかけるつもりで気遣いをしただけなんだけど、何様のつもり!?とメチャクチャ責められてさすがに「申し訳ないことをした」とちょっと反省(←泣きそうになってる) ヘイバースもそのへんはわかってると思うんですよね。でも素直にありがとうとは言えないし、とりあえず文句のひとつも言っておかなきゃってことで感情をぶつけたのでしょう。そんな彼女に対して売り言葉に買い言葉的に言い返さないぼっちゃまが素敵でございました。

 二人でハンバーガーを食べてるラストが良かったなぁ。ヘレンとはあんなところでパン食べたりなんかしないだろうし、恋愛感情ではないけどたんなる仕事仲間とも違う、ぼっちゃまの言う「絆」がうまく現れたシーンだったと思います。リンリーにとってヘイバースはたぶん今までに関わったことのないタイプの人間で、おぼっちゃまの知らなかった世界というか価値観を教えてくれる存在だと思うんですよ。だからヘイバースの口の悪さにもリンリーは我慢してるというよりもむしろ楽しんでるように見えます。そしてヘイバースにとってぼっちゃまは、どんなにズケズケ突っ込んでもそれをうまい具合に吸収(ときには切り返し)してくれる貴重な存在なんだよね。二人のこんな関係が大好きです♪

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June 19, 2008

Spooks (MI-5) S5-#1

 おかげさまで髪は元に戻ったので、Spooksの感想を。
 ハーマイオニー・ノリスとロバート・グレニスターさんの登場にウキウキ♪

 シリーズ4ラストのその後どうなったんでしょ?と思ったらアンジェラは屋上から飛び降りてあっけなくお陀仏(南無) アダムは手術の最中心肺停止状態になって、目覚めるとサイキックに………はなりませんが(笑)無事回復しています。
 アダムの入院中に石油供給施設で爆発が起きる。どうも爆弾テロらしいぞってことでアダムは仕事に復帰。「ジャカルタ迫る」という言葉が流布し、首相の息子も同じ言葉で脅迫され暗殺の手が迫る。ロンドン市内ではバスの中で男性が突然倒れてバイオテロの噂が流れるしで5課は大忙しです。
 ここはみんなで協力せねばということで5課は内務大臣と6課を交えて密談。でも6課のボスのコリンウッドはなんとなくうさんくさい。アダムは協力を得たいからといって6課のロスを食事に誘う。もちろん誘った方も誘われた方もそれぞれに思惑があり、ロスはアダムが席を立った時に彼の指紋を手に入れ、コンピュータのファイルを手に入れようとする。
 6課のシステムに潜入したコリンは、管制官として空港にはいりこんだ6課の捜査員が旅客機の衝突事故を起こそうとしている情報をつかむ。ところがそれが6課にばれてコリンは殺されてしまった…(南無)
「ジャカルタ迫る」というフレーズの起源が南米のクーデターにあることがわかり、当時南米にいたコリンウッドが怪しいということになる。そしてハリーたちはコリンが6課による航空機衝突計画の情報を掴んでいたことを知る。一連の事件はメディア王や石油会社のCEO(ロスの父)そして6課による現政府に対するクーデターだった。内相が釘を刺してとりあえず休戦が合意されるが、もちろん6課にはその気無し。航空機は計画続行、おまけに内務大臣の車まで狙われて、これにはさすがにロスも呆れてアダムに情報を流す。車が爆発する寸前に内相とジュリエットは脱出するが、爆発で飛んできた車のドアがジュリエットを直撃し…。

 なんでコリンが死ななきゃいけないんだーーーー(抗議の声) 1シリーズにつき1人死ぬのがお約束なんですか? だからってなんでコリンなんだよー。「たかがテクニカルと思ってないか」ってマルコムの気持ち、よくわかります。こんなときだからこそ笑ってみろと言うアダム、フィオナの時もそうできたか?と返すマルコムにアダムは「必要ならそうした」だって。嘘つけーーー!!(←かなり怒ってます)
 それにしても5課と6課の普段の協力体制ってどうなってるんでしょう? お互い疑心暗鬼になって国を守れるのか? 国民の声なんか無視してやれ〜と言うけど、そのうち国民がそっぽを向くかもよ!

 今回からロス役でハーマイオニー・ノリスが登場。オープニングに出てきただけでドキドキしちゃいましたよ〜。今んとこアダムたちの敵ってことになってますが、これから5課に異動してくるのかな? はやくルースと一緒のシーンが見たいです♪
 謀反を起こそうとする6課のとんでもないボス、コリンウッドは「ホーンブロワー」のバックランド海尉でしたね。そんなに経ってないのに髪がだいぶ寂しくなったようにお見受けいたしました(苦笑) あの時は部下(ブッシュ、ホレイショ、アーチー)と一緒に船倉でコソコソ謀反の密談をしてたけど、今回もやってることがほとんど同じなのがウケます。そして最後はまた部下にぎゃふんと言わされる結末になるのでしょうか…。

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June 16, 2008

なぜか凹んでます(泣)

この髪型にしてほしかったのに……

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 あこがれの巻毛メリーナさんです。

 毎回こういうパーマにしてもらってたのに、今までやってくれてた人がいなくなってしまったので違う人に頼んだら、最近流行のボリューム系ウェーブみたいな頭にされてしまった……ゆるゆるウェーブは嫌だと言ったのに(T T)
 いつも仕上がりのセットはちょっとボワンとしてて、でも家でシャンプーするとクルクルに戻るので、今回もそうかなと思ったんだけど洗ってもボワンのままでした。母には「ゆるすぎるからかけなおしてもらえ!」となぜか怒られるし。今日は職場の人にも「いつもはもっとクルクルだよねぇ」と言われたので、やっぱりかけ直してもらうことにしました。
 一応「2週間以内は無料でお直しいたしますのでお気軽にお申し付けください」とのことなんですが、江戸っ子の母と違って小心者の私は嫌な客と思われるのが怖くて、やり直しのお願いの電話をするだけでメチャクチャ緊張。今度はこの写真(メリーナさん)持参で行く予定だけど、だったら最初から持ってこいよとか思われそうで、行く前からすでに凹んでます。てか、本当に最初から写真持っていけばよかったよ……スタイリストさんごめんなさい。気の利かなかった私が悪いんですm(_ _;)m

 というわけなので「Spooks」シリーズ5の感想はもうちょっと後で書きます。なにげに豪華キャスト(個人的に)だったけど今はちょっと書く元気がありません…(←デミ並の小心者。ペットは飼い主を映す鏡とはよく言ったものだ)

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June 14, 2008

Walking the Dead がミスチャンに♪

 このブログも参加しているUK-JAPANのイベントページにミステリチャンネルの新作ラインナップが掲載されてました。10月のLOMはもちろんですが、来年放送予定のドラマが実に楽しみ。
 まずはバーナビーの続きが1月登場! 今度のシリーズにはLOSTのデズさんが登場するエピがあるので本っっ当に観たかったんですよっっ!! BOXだと高くつくので地道にミスチャンでの放送を待ってました。トロイがいなくなっちゃうのが寂しいけど、サイキックじゃないデズさんの姿をじっくり堪能したいと思います(笑)
 そして2月にはあの「Walking the Dead」が登場。これも放送を熱望していたドラマなんですよね(イギリス版コールド・ケースですよん)すごく楽しみ〜〜♪ でもミスチャンさん、ちゃんとシリーズ6まで放送してくれるのでしょうか…^^;
 あとは「Dalziel & Pascoe」がありますね。これも今はなきBBC-Japanのお下がりなので今さらかなって気もちょっとするけど(苦笑) フィッツも再放送するし、ついでに新作もやってくれるといいなと思ってます。
 本当ならSpooksだってミスチャンでやるべきだったドラマだと思うんだけど、フランスや韓国にうつつを抜かしている間にBSイレブンに持っていかれたんでしょうか?^^; ともあれ久しぶりにイギリスドラマ路線へ回帰しそうなミスチャンに今後も期待したいと思います。WITBのシリーズ5は来年秋頃かな〜と睨んでるんですが…(←しつこい)

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June 12, 2008

ベビー・レックス/Der Kleine Kommissar

誰かベビー・レックスの写真集を作ってください!(泣)

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 ウィーンが舞台の警察犬ドラマ「REX」の子犬時代を描いた「ベビー・レックス」を観ました。子犬のレックスがあんまり可愛すぎて夢中になり、話にはあまり集中してませんでした(笑)
 犬のブリーダーをしているアントニウス家でシェパードの子供が誕生した。その中で唯一のオスの子犬を夫婦はレックスと名付け、自分たちで飼うことを決めます。
 ある日アントニウス家に男がやってきて、犬がほしいと言います。でも犬はみんな貰い手がすでに決まっていました。そこで男はレックスに目をつけ、盗み出そうとします。ところが母犬の攻撃によって阻まれ(笑)、二度目のチャレンジで逃げるレックスを捕まえるのに成功。レックスは地元のお金持ちに番犬としてもらわれることになりました。
 箱の中に閉じ込められたレックスは家主の留守中にダンボールを食い破って逃走。山の中に逃げ込むけれどすぐに日は暮れ、目を光らせている変な鳥はいるし、つい疲れて岩陰で眠りにつきます。

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 翌朝、あてもなく歩いていると山小屋を発見。そこは家具職人のジョーの家で、父親を亡くした孫のベニーがウィーンから遊びに来ていました。ベニーはレックスを一目で気に入るけど、レックスがブリーダーの犬だと気付いたジョーはアントニウス家に連絡して迎えに来てもらいます。でもレックスはすっかりベニーになついて離れようとしません。それを見たアントニウス夫婦はレックスをベニーにあげることにしました。
 半年後、夏休みにベニーはすっかり大きくなったレックスを連れてまたジョーの家に遊びに来ました。そこで地元の電力を巡る事件にベニーはレックスと共に立ち向かうことになるのでした。

 レックスの可愛さはいうまでもなく、風景が美しくて食べ物も美味しそうです(すいません、くいしんぼなんで^^;) カイザーロールは大好きなパンなので、巨大なチーズの塊やソーセージとともに私も食べたいなぁ~と思って見てました。
 レックスもパンが大好きで、盗み食いをしています。

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・・・じゃなくて正しくはこちら↓(笑)

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 可愛い~~~(*^^*)
 レックスがあまりにキュート!! 気に入ったカットをキャプチャなんかしたら余裕で1000枚は超えてしまうこと間違いなしなので、なんとか耐えました(笑)
 とりあえずあと3枚だけここに載せさせてください。^^

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 ワンコの首をかしげる仕草が大好きです♪

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 おっきな耳がペタンと倒れるところがとっても可愛いです!

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 成長して巨大になったレックスもキュートです。絶対に渡さないぞとばかりにボールをがっちりにぎりしめてます(笑)

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June 09, 2008

Spooks (MI-5) S4-#10「Diana」

∑( ̄ロ ̄|||)なんと!?
 最後に驚きの展開が待っていました。これだからSpooksはやめられない!

 かつてMI-5の捜査員だったアンジェラがルースの元を訪ねてくる。彼女はかつて王室の警護をしていた恋人のピーターが1年前に自殺した原因はMI-5によるダイアナ妃暗殺計画を知りながら止められなかったからだと考え、ピーターの義理の妹であるルースに暗殺計画があったことを証明してほしいと頼んできた。ダイアナ妃自身がアンジェラに託したといわれるマイクロチップには暗殺計画に関する会議があったこと、そしてそれにハリーが関わっていることが記録されていた。
 アンジェラの話を疑いつつも、翌日ルースはハリーの手帳を調べてみる。するとたしかにその会議に出席したらしい記述が残っていた。そこへアンジェラが現れる。思いがけずやって来た大先輩に一同は歓迎するが、ルースはアンジェラがバッグに爆薬を仕掛けていることに気付く。しかしその時にはすでに遅く、アンジェラは起爆装置を手にMI-5によるダイアナ暗殺計画を世間に公表するよう要求する。
 アンジェラはフロアを封鎖させ、ジョーを人質にしてたてこもる。優秀なスパイだったアンジェラに心理戦が通じない以上、彼女が納得する筋立てを作り上げるしか解決の手はない。ザファーはMI-5が新米の運転手と装備の手薄な車を手配しパパラッチと組んで事故を起こさせたというストーリーを作る。それはまるで本当にあったかのような筋書きだった。
 当初は会議の存在を否定したハリーだったが、ルースが過去のコンピュータに残された記録を調べると、たしかに会議が開かれていたことがわかる。しかしハリーはそれは暗殺を計画するものではなく、ダイアナ妃が何者かに利用された際に考えうる最悪の事態を想定しての会議だったことを打ち明ける。
 ルースはアンジェラに事実を話す。マイクロチップの記録は暗殺計画ではなかったこと、ピーターはそれ以前から酒に溺れていたこと、そしてピーターはアンジェラではなくずっとルースを愛していたこと。
 アンジェラは投降し、釈放されることになった。相手が重圧に負けた場合は黙って逃がすのがMI-5のルール。これですべては解決したかと思われた。しかし彼女が出て行った後、ルースはバッキンガム宮殿の新警備体制に関する書類がなくなっていることに気付く。アンジェラのしたことはすべて釈放されることまで見越した上での芝居で、彼女の本当の狙いは王室だったのか?!

 あの爆弾騒ぎだけで終わったら退屈だよねSpooksじゃないよねと思っていたら、やっぱり驚きの展開が待っておりました。まーーびっくり。アダムは苦しそうだったけどどうせ助かるんだからあまり心配してません(そうでなきゃS5以降のBOXのパッケージに登場するはずないもんね^^;)
 身内に関する嘘を言ったことに抵抗を感じるルース、それによってアンジェラを説得できたことを誇りに思えと言うハリー。たしかにスパイとはそうあるべきだし自分をそれだけ隠せるかにすべてがかかってるんだけど、ルースのこういう人間臭いところが視聴者の目線を反映させてるというか、このドラマにうまく感情移入できるポイントだとも思うんですよね。全員が冷静なエリートスパイだったらやっぱり一般庶民は感情移入しずらいし。なんていうか、ルースってやっぱり…………スーザンだよなぁ。大好きです♪
 というわけで次回からはいよいよ待望のシリーズ5(BSイレブン様、イギリスのドラマなんだからシーズンじゃなくてシリーズって言おうよ〜)ハーマイオニー・ノリスとロバート・グレニスター内務大臣(笑)の登場ですッッ!!

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June 06, 2008

「HUSTLE」シリーズ2やるってさ!

 久しぶりにNHKの海外ドラマHPを見てみたら7月から「華麗なるペテン師2」放送決定!と書いてありました(嬉)
 あんなに面白いドラマを“気が向いたからシリーズ1だけ放送してみました”じゃ勿体ないよね〜と思っていたので放送決定は嬉しいです。しかもSPOOKSとHUSTLEでグレニスター兄(アッシュのこと)同時期に2作品放送じゃないですか! わーい楽しみだ!!
(10月からはグレニスター弟もミスチャンに登場だし♪)
「デクスター」ですっかりウザウザキャラになってしまったライラもようやくかっこいいステイシーに戻れるのでほっとしますね(笑)
 イギリスドラマの面白さをもっと多くの人に知っていただく良い機会になればと思います♪
 でもこれで本格的にNCISと他一本くらい切らないとなぁ…^^;

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June 05, 2008

The Fixer

 今年イギリスITVで放送されたばかりのドラマです。DVD出るの早いな〜!

 妹への虐待を理由に叔父と叔母を殺し終身刑を言い渡されたジョン・マーサーは、わずか5年で釈放される。彼を待っていたのはレニーという男で、トラウマが原因で仕事を辞めた元警官だった。彼はジョンを南ロンドンの公営アパートでカラムというおバカな男と同居させ、早期の釈放と引き換えにある仕事を依頼する。貨物事業を営む陰でロンドンを拠点としたアルバニア系マフィアと組みコカインの密輸に関わっている男を殺してほしいというものだった。
 言われた通りに仕事を終えたジョンはこれで自由の身になれると思っていた。しかしレニーは新たな仕事を頼んでくる。断れば刑務所へ戻される可能性もあるが、レニーの言われるままにこの仕事で生きていくのがはたして自由といえるだろうか? 妹のためにもまた刑務所には戻りたくないと考えたジョンは逃亡を決意。逃亡資金として現金やカードを盗むためホテルのバーで出会ったローズと一夜を共にするが、実はローズはレニーの仲間でジョンを誘ったのも計算ずくだった。逃げられないとわかったジョンはしぶしぶ仕事を引き受け、コカインの密輸の潜入捜査をしていた警官の不正を暴き始末する。
 ローズはかつて警官として共に潜入捜査をしていたレニーの元部下。レニーは誰に雇われているわけでもない、「高位なもののため」にこの仕事をしていると言うが、仕事に対してはどこからか莫大な謝礼金が入ってくる。バックには何かしらの大きな組織がついてるらしいんだけど??

 SPOOKS(MI-5)やHUSTLE(華麗なるペテン師たち)そしてLife on Mars(時空刑事!)と同じスタッフによる作品ということで期待していました。ただSPOOKSやHUSTLEと完全に違ってる点は、チームの信頼関係の不安定さ。完璧なまでのチームワークを誇るMI-5&ペテン師軍団とは違って、信頼関係はまるで無いです、皆無です(苦笑) ジョンは妹のためにいやいや仕事を引き受けてるわけだし、カラムは一時的な感情で動いちゃうし。けっこうみんな勝手にやってるので必ずしもレニーの計画通りに仕事が運ぶわけではありません。だからスパイやコンゲームのドキドキ感、楽しさみたいなものはないのだけど、こんな自分勝手に動いてどうやって仕事を遂げるんだ?と結末が予測できないところに面白さがあります。同じ会社が作ってるのになぜこれだけBBCじゃなくITVで放送されたんでしょ?と思ったけど観て納得。これはたしかにITV向けだ〜(笑)
 いちおう2話まで観てみたんですが、このドラマが本当に面白いのは2話以降かも。ちなみにシリーズ2は来年製作・放送されることが決まってるそうです。また時間があれば随時感想を書きたいと思います。

:: つけたし ::
 話は面白いんですが問題はアクセント。リンリー警部はオックスフォード出身という設定のため完璧なRPですし、落語喋りのフロスト警部もわかりやすい、でもFixerの皆様は喋り方もバラバラ…レニーは完全にスコティッシュ、ローズは北部訛り、カラムも何喋ってるのかかなり微妙……^^; WITBのように長い付き合いになると多少クセがあってもわかるんですが。一応英語字幕付きだけど字幕を見るとかえってわからないので(苦笑)話についていくのに必死です。

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June 03, 2008

ブラザーフッド S2-#10(最終話)

 政界の大物だったジャッドが死んだ。しかし彼を失った悲しみよりも議員たちは彼が努めていた経済開発委員の後釜を誰にするかで揺れている。ジャッドはきっとトミーを後継者に指名するはずという意見と反対に、議長のドナルドは他の議員にその座をすでに約束していた。しかしどうしても引こうとしないトミーにドナルドは事務所の鍵を変え駐車場も奪うという姑息な手段を使い、あわよくば院内総務の座まで奪おうとする。なんとか自分の味方を増やそうとするトミー。しかしフレディがノゾーリにマイケルを殺してほしいと頼んだことで、マイケルは昼間から住宅街で派手な銃撃戦をし、そのことがトミーの政治家としての地位を本格的に脅かし始める。
 ジャッドの妻は葬式なんかやらないと言っていたが、息子であるコリンは彼を慕っている人たちのためにもお別れ会くらいはやるべきだと告げる。しかし逆に「あんたなんかジャッドと血がつながってるだけのよそ者、どうせお金が目当てなんでしょ」と言われてブチキレ。ティファニーのランプとキャンディボウルをかっぱらって出て行く。
 フレディとマーティの襲撃事件、くわえてラルフがそれに加担していたとしてクビになり、フランクリンのやりかたに嫌気がさしたデクランはついに捜査班を辞めて交通整理の職にまわされる。退屈だがこれでやっと不正のないまともな仕事ができる。だいぶ落ち着いてキャシーとも普通に話せるようになってきた。ところが滞在している部屋に逃亡中のフレディがあがりこんでいた(ウケる〜♪笑)
 状況が不利だと感じたマイケルはノゾーリに貴重な情報と引き換えに自分と手を組むよう言い、フレディを呼ぶ出すよう頼む。デクランに送ってもらって待ち合わせ場所に着いたフレディを待っていたのは州警察だった。

 デクランの元にラルフが死んだという知らせが入る。マイケルが殺したのは明らかだった。デクランは覚悟を決めてキャシーに会いにいく。目の前にある悪を見逃すことはできない。仕事が原因でキャシーと別れることになり、ずっと彼女とよりを戻すことしか考えてなかったけど、やっぱり自分は刑事だから。
 大きな決意をしたデクランがこれからどうなるのか。「昔はよかった。敵と味方がはっきりしていたからな」とフレディはつぶやく。今までトミーの味方をしてきたドナルドもこれ以上は無理だと言う。みんながみんな「マイケルさえいなければ」という気持ちに向かっている。そして母とコリン以外に明確な味方がいない不安定な立場のマイケルの行く末は?
 あと一話あると思っていた私がバカでした(泣) えーーーこれで終わりなんて! クリフハンガーとかいう以前の問題じゃないっすか? これで続きがないとか言ったら暴れますよっ!!

「シェリーは専業主婦とイギリス人の飲み物」というローズの言葉が良かった。私はWASPの奥様方とは違う、誇り高いアイルランド人なんだと主張してるみたいでかっこいい。このドラマのテーマが凝縮された一言のような気がしました。

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June 02, 2008

Spooks S4-#9「The Sting」

 その前に。

シリーズ5放送決定おめでとう! イェイ!!

 おめでとうというより「ありがとう」かな。スパイのハーマイオニー&官僚グレニスター兄に会えます♪ BSイレブン様、感謝感謝です〜〜。^^

 本題です。
 イラク戦争に続いて今度はイランとの間に緊張が?という矢先、CIAがイラン系イギリス人のカルヴィンを危険人物とみなして勝手にアメリカに連れ出そうとする。これは違法だと言ってハリーは彼の引き渡しに反対してカルヴィンを釈放させる。しかしカルヴィンは監視をしていた5課の捜査員を殺して逃亡。カルヴィンを釈放させたハリーに責任があるとして、エリザベスはハリーを捜査から外してしまう。
 そんな時にタイミングよくCIAからの資料でカルヴィンがかつてイスラムのテロ組織で訓練を受けていた時の写真が入ってくる。写真に合成の痕はなく、カルヴィンはCIAの主張通り本当に危険な人物だという裏付けとなった。ハリーは間違っていたのか??
 カルヴィンと関わりがあると思われるリンクをかたっぱしから調べると、カルヴィンは金融会社で働くアメリカ人のポラードという男と接触する可能性がでてきた。ポラードのパソコンは過剰といえるほどのセキュリティとハッキング防止装置に守られていた。そしてルースはカルヴィンのテロ訓練の写真が撮影されたと推測される同時期にカルヴィン本人が歯医者に通院していたことを突き止める。カルヴィンの写真はやはり合成だったのだ。しかもポラードは尾行をまくことにも慣れているようだった。何かうさんくさい。
 ハリーは元CIAの捜査官と会って情報を聞き出す。ポラードはテロリストの一歩手前にあたる人物をスカウトしてテロリストに仕立て、もしアメリカがイランと戦争になってもそれを正当化できるようカルヴィンにテロを起こさせようとしているのではと言う。
 ポラードのコンピュータの暗号化されたファイルには空港の衛星写真が入っていた。アダムたちはカルヴィンの車を追い、地対空ミサイルで航空機を爆破しようとしていたカルヴィンは射殺されテロは未然に防がれた。ポラードは捕まりハリーも復職。めでたしめでたし。

 アメリカってきたないよねーー。戦争で儲ける人はたくさんいて、裏で本当にこういうことやってそうだから怖い。たとえCIAがカルヴィンを拘束したところでポラードみたいな親玉が野放しでは結局イタチごっこなわけだから、今回はその大元を挙げたMI-5に軍配が上がったってことですね。
 ジョーはまたもや凡ミス(苦笑) まあついこの間まで大学生だったんだからしょうがないか、とあたたかい目で見守ってますが、小さなミスが命に関わるということも忘れないでください。彼女もこれからだんだん成長していくんでしょうね。彼女がナビしてアダムが暗闇で車を走らせるシーンはすごかった。それと尾行&オフィスに侵入のところもリアルタイムで描いてて、諜報戦って秒単位の勝負なんだなとドキドキしながら観ていました。^^
 ルースは相変わらずかっこいいですね。ハリーがおろされてアダムが指揮を任されたけど、ちょっと待てそれはルースの役目なんじゃないのと言いたくなりました。ハリーとバスの中で話すシーンが良かったです。
 それと最後の「スウィート・ジュリエット」のオチが笑えました。レース犬でそれはありえないだろう!って(爆)

 しかしこのドラマを観ていると「24」なんかが本当にバカバカしく思えてくるんだよね(ファンの方ごめんなさい ^^;)
 こういうどっしりしたドラマって一昔前まではグラナダの得意分野でBBCはファミリー向けの娯楽作品やコメディってイメージだったのが、最近はBBCもこういうのを作るようになったんだなぁと嬉しく思います。でも重厚さに加えて娯楽性も高いところはやっぱりBBC風かな? 同じものをグラナダが作ったらアダムはこんなにあっさり立ち直ってないはずだし(笑)

 毎回見応えのある面白いドラマですが、次回の予告にはびっくり仰天ですよ! タイトル「ダイアナ妃の死」って、ええーーー! そりゃたしかに6課による暗殺説はあったけれど、それをドラマで描いちゃうなんて日本じゃ絶対考えられないです。さすがテレビ大国のイギリスだわ。

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June 01, 2008

ドラマ布教活動

 デッドゾーンの布教に成功しました(←いちいち報告すんなよ。^^;)
 私の周りには海外ドラマの話のできる人がいなくてずっと寂しい思いをしていたのですが、職場のバイト君(高校生)が最近ERとX-Filesという非常に今さらなドラマにハマっていると聞き、だったらもっと面白いのがあるよ!と「デッドゾーン」のDVD(4話まで)を無理矢理貸しました(笑)
 そして一週間後……

「デッドゾーン観ましたよ〜」
「どうだった?」
「めちゃくちゃ面白くてハマりました!」
「じゃあまた続きを持ってくるね」
「あ、もう観ちゃいました」(笑)

 なんでもかなーり気に入ったらしく、しかも彼の親御さんまですっかりデッドゾーンにハマってしまったそうで、家族でレンタルしてシーズン1全部観てしまったとか。すでにシーズン2も何話か手をつけはじめてるとのことで、夏のシーズン6放送に向けてデッドゾーン仲間が増えたぞ〜〜と嬉しくなってしまいました♪
 本当はデクスターも布教したかったんだけど、録画がなくて……デッドウッドやブラザーフッドは高校生にはちょっと難解な大人の世界だし、ミスチャンのあれこれは渋すぎるし(苦笑)やっぱデクスターあたりが妥当かなと。またシーズン1の一挙放送してくれないかしらん。
 デッドゾーンが終わる頃に今度はSpooksの布教をしようと企んでいます。「24なんかよりずっと面白い!」がキャッチコピーです(笑)

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