« 捜査官クイズ&犯罪者心理テスト | Main | ブラザーフッド S2-#3 »

エチオピアの狼

 今月のアニマルプラネットはワンコ番組特集、それと関係あるのかどうかは知りませんがオオカミ関連番組もいくつかあるのでご紹介していきたいと思います。

 エチオピアオオカミはアフリカ大陸に生息する唯一のオオカミで、他の多くのオオカミたちと同様に絶滅の危機に瀕しています。
 メスは大人になると生まれ育った群れを追い出され、新たな家族を捜して旅に出ます。2才のメスのサバも兄弟たちから追い出され、エチオピアの高地や渓谷さまよい新しい群れの仲間になるべく旅に出ました。
 飢えと孤独に苛まれる過酷な旅。途中でいくつかの群れに遭遇したものの、かれらはサバを受け入れる様子はありません。しかしある日、おなかがすいて疲れきったサバの元に若いオスが近寄ってきました。サバと同じ2才のアダニはサバに興味がある様子。近くには彼の仲間のオオカミたちもいます。サバは翌日、その群れを観察するためこっそり後をついていきました。サバを気に入ったアダニは彼女にエサを分けてやり、自分の群れに連れて帰りました。サバはそこで仲間に受け入れてもらうことが出来て、新たな群れの一員となったのでした。

 サバがとっても可愛かったです♪
 エチオピアオオカミって初めて知りました。耳が大きくて犬よりキツネっぽい風貌なんですね。近くの集落に住む人間の飼い犬が登場しましたが、犬の方が怖い顔でした(笑)
 エチオピアオオカミは大きな動物ではなくネズミや野ウサギなど小型のげっ歯類をエサにしているため、人間の家畜を襲いません。人間もそれを知っているのでオオカミを駆除することはありませんが、人口が増えオオカミの生息地帯にまで人間が進出し、家畜が草を食べることで野生のげっ歯類のエサである草が減ってしまいます。その結果オオカミがエサとしているげっ歯類の数も減って、オオカミの数も減るという連鎖になってしまっているのです。
 日本でもイノシシが住宅街に現れたとか熊が畑に現れたなんてたまにニュースでやっているけど、これだって人間が増えすぎて彼らの生息する場所を奪った結果なんですよね。繁殖とか駆除とかで数をコントロールするんじゃなくて、もっと自然な手だてがあるはずだと思うのですが…。

« 捜査官クイズ&犯罪者心理テスト | Main | ブラザーフッド S2-#3 »

Comments

Ayanoさん、こんばんは。
アフリカにも狼がいたのですね!こちらの狼も過酷な生活でタイヘーン。サバが受け入れられてよかったです。

>もっと自然な手だてがあるはず
同感です。人間が生態系を崩したのに、人間中心で考えているんですよね。

さんたさん、こんにちは。
サバとっても可愛かったですよ〜〜。数年後には群れのアルファメスになったそうです♪
西洋のオオカミのように人間に殺されるということはないけれど、人間が増えすぎたせいで住処を追われて結局は数が減ってしまうんですよね。
人間は動物に対して、一緒に生きる存在としてもっと敬意を払うことが大切だと思いました。

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91761/40881644

Listed below are links to weblogs that reference エチオピアの狼:

« 捜査官クイズ&犯罪者心理テスト | Main | ブラザーフッド S2-#3 »

参加してます

コミュニティ

メールはこちら


無料ブログはココログ