Wire in the Blood「ナイトメア」
エピソードガイドと感想はこちらをご覧ください。
(日本での放映前に書いたのでミスチャンとは日本語訳が違いますがあまりお気になさらずに…)
はーーーすごかったですねぇ。あのラストはもう大感動です!
前回「セブン」のエピでベンが言ってた「飛び降りても天使が受け止めてくれる」が見事にここにつながってきましたね。そしていつものことながら映像がすごくきれいでした。光と影と色のコントラストが絶妙でテレビの画面で見るのがもったいないくらい。今までの全シリーズひっくるめてこのエピが一番好きです。
ところでヒル先生は腫瘍が再発したのではなく結局ただの偏頭痛だったことがわかって一安心ですが、偏頭痛持ちの私(常に鎮痛剤が手放せないタイプ)にいわせると、ヒル先生のような幻覚や言語障害といったひどい症状はめったに無いと思います。あまりに痛くて思考が回らないことはあるけれど、たいていは締め付けられるような痛みと吐き気、それとめまい。もちろん症状は人それぞれですが、あれほど重症ってことはヒル先生が精神的にかなり追い込まれていたという証拠。でもアレックスに手を差し伸べられるとそれがすべて吹き飛んじゃったんですねぇ。いかに彼が孤独だったかが伝わってきて切ないです。もうちょっと友達を作ってください……ってそれが簡単にできない人だからああなっちゃうのよね。
さてさて、自宅から出てきたヒル先生を取り囲む取材陣の中に原作者ヴァル・マクダーミドさんの姿があったことにお気付きになりましたでしょうか? 本当に一瞬映ってるだけなのにエンディングのクレジットにちゃんと名前が出てるのがウケました(笑)
彼女はWITBのドラマ版をとても気に入っているそうで、インタビューでも「ロブソン・グリーンは外見的にわたしのトニーに非常に近く、いまではトニーを描くときに彼の姿を思い浮かべるようになった」と語っています。
シリーズ5はすでに各国で放送され、なぜか日本だけは遅れてるんですよね。
(アジアのHallmarkチャンネルでも今月放送)
このペースだと次が来るのは来年の秋頃かなー(遠い目)
その時はぜひテキサスロケの特別編「Prayer of the Bone」もセットでお願いしたいです♪
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初めまして。
私はWire in the bloodでRobsonさん&ヒル先生のファンになりました。
今回のミステリーチャンネルでの放送ですっかりRobsonさんの大ファンになりました。
そこで検索していてとても素晴らしいAyanoさんのサイトとブログに出会えました。
Ayanoさんのサイトとブログを読ませていただいて
Robsonさんのことがいろいろ分かって本当に嬉しいです。
本当にありがとうございます!!
ますますRobsonさんの大ファンになりました。
1日中、Robosonさんのことを考えています。
RG Syndromeにかかったようです(笑)
今回のエピソード、私も大好きで本当に心から感激しました。
録画して何度も見ています。
ヒル先生の心の動きが本当に描かれていて素晴らしいです。
これからもずっとRobsonさんの大ファンでいたいです。
まだまだファンとしては初心者ですが、
これからもよろしくお願いします。
Posted by: Saori | March 03, 2008 02:43 am
Saoriさん、こんにちは。はじめまして。
いらしてくださって嬉しいです。
今回のエピソード、本当に良かったですよね!
今まではシリーズ1の第3話が一番お気に入りだったのですが、今ではこのエピに勝るものはないと思っています。
>1日中、Robosonさんのことを考えています
おおっ、それはもう間違いなくRG症候群です!
サイトも見てくださってありがとうございます。
細々とだけれど続けていてよかった…(感涙)
>まだまだファンとしては初心者ですが
私も3年くらい前まではロブソンの存在すら知らなかったんですよ〜。
大切なのはファン歴の長さではなく気持ちですよね。
ぜひまた遊びにいらしてくださいね。
こちらこそ、よろしくお願いいたします♪
Posted by: Ayano | March 04, 2008 01:57 am