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ホーンブロワー3「ナポレオンの弟」

 ついに最終回です〜(泣)

 マライアと結婚したホーンブロワー君。でも翌日さっそく任務のために出帆することになってしまいます。
 今回の任務は消息を絶ったグラスホッパー号の捜索。その途中、嵐の海を漂流するボートを発見し救助します。乗っていたのはスイス人を名乗る男と、彼の妻のアメリカ人女性。そして彼女は、ホーンブロワー君が目指している方角とは逆の北の方でイギリス艦を見たと話します。その言葉を信じて北へ向かったホーンブロワー君は座礁して海岸に打ち上げられたグラスホッパー号を発見。しかし生き残っていたのは、グラスホッパー号の艦長でインディ時代の良き先輩だったブレイスガードル艦長ひとりだけでした。そこへフランス兵が現れ、ホーンブロワー君たちを攻撃してきます。おまけにまたもや現れたウォルフ。ブレイスガードル艦長は何隻もの船を見たと言うし、どうやらこの海岸では何かが起こりつつあるらしい……。

 ブレイスガードルさん、実はインディ時代にけっこう好きだったんですよね〜(←どうしてもオヤジに目がいく) なので復活おめでとう! と思ったら見事にふっ飛ばされてしまいました…。
 ホットスパーのプラウズ航海長も気に入ってしまいました。マフラー姿が似合いすぎ(笑)
 印象的だったのが前回から登場してる士官候補生のオロック君。結婚式ではしゃぎまくってましたよね〜。彼も任務を離れると普通の明るい青年なんだなぁと感じました。
 ペリュー提督はホーンブロワー君の活躍ぶりを聞くとすぐデレデレ顔だし(笑) 悪役のはずのウォルフも海に飛び込んで逃げたりマストごと落っこちてきたりと何気に笑わせてくれるし。こんなに笑えるドラマだったっけ?と思ってしまうところだけど、そこはブッシュ副長がきっちりシメてくれるので全体的に緩むことがありません。(でもメイソンさんにせまられてタジタジのシーンは可笑しかった♪)
 ちょっと気になったのが、マライアが編んだ手袋。指付きかミトンかどっちだ??と不思議でならなかったんですが、よく見ると親指と人さし指だけがあって、あとの3本は一緒になってるんですね〜。あんなの初めて見ました。
 あと、ペリュー提督も飲んでいたというダウティの特効薬。ブレイスガードル艦長がすぐに元気になったところをみると効き目は抜群なのでしょう。そして色もすごい! いちごオーレだってあんな“どピンク”じゃありません。どんな味だったのか俳優さんに聞いてみたいです(笑)

 さて、これまで順調にキャリアを築いてきたホーンブロワー君だけど、マライアとの結婚を機になんだかおかしくなっちゃいます。
 そもそも何のために戦ってるのかっていうと、祖国のためであり、それはつまり自分の家族を守るため。だから陸で自分の身を案じて待っている人のためにも無事に帰ることが一番大事なんですよね。だけど長いこと身寄りがなく誰かに心配してもらうってことがなかったホーンブロワー君は、心の奥ではそれがわかっていても頭できちんと理解するまで時間がかかってしまうので(←恐竜なみの神経)その時間差ゆえに完全にテンパっちゃってました(苦笑)
 さすが人生経験豊富なペリュー提督はきちんとわかってますね。マライアとの間にハネムーンベビー(それしか考えられない)を授かったことで、任務遂行以外はとことん鈍感なホーンブロワー君も、ペリュー提督のいわんとする責務というものを理解したことでしょう。
 子供の名前はアーチーにしてほしいけど、やっぱりエドワード君にするのかな?(笑)

 今回のラストは新年を迎えて1803年。そしてシャープがポルトガルでウェリントンの命を救ってチョーズンメンを率いることになりハーパーやテレサと出会うのが1809年。この6年の間にナポレオンはヨーロッパを掌握し、自分の兄をスペイン国王にしちゃうんですよね。(弟はどこ行った?)
 ともあれ、フランス革命からナポレオンの台頭、そしてホレイショとマライアの子供が船のおもちゃを手に自分も父ちゃんみたいな船乗りになりたいとか言い出す頃に陸ではシャープの大活躍が始まって、これがあの大感動の「ワーテルロー」へつながるのかと思うと実に感慨深いものがあります。続けて見たらきっとシャープの「ついにナポレオンを見たぞ!」という気持ちにいっそう感情移入するだろうな〜。

 ヨアン・グリフィスの美しさが目当てで見始めたけど、意外にも素敵なオヤジとの出会いに恵まれ、ストーリーも本当に面白いドラマでした。12月の集中再放送が今から楽しみでなりません♪

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Comments

Ayanoさん、こんばんは。
充実したドラマでしたね~。
最終回は、ダウティを見逃すところでウルウル来ました。
私もヨアン目当てだったんですが、次から次へと出てくるステキオジサマに前のめりになって見ていましたよ~。他若者もかわゆいし。(*^^*)
最終回は、海の勇者だけでなく人間として成長したホーンブロワー君が見れましたね。

さんたさん、こんにちは。
終わってしまってちょっと寂しいですが、最後はホーンブロワー君の成長とさらなる活躍を予感させてくれましたね。

>前のめりになって見ていましたよ~

私もです(笑)
今年は、面白いドラマは多いけど、毎週ワクワクしながら放送を待ってテレビにかじりつくほど夢中になれるドラマはなかったので、終盤で素敵オヤジ&オヤジ予備軍満載のドラマに出会えたのは本当に嬉しかったです!

ホーンブロワー君は今じゃゴム人間になって世界で活躍してますが(笑)
この人気に乗じて、シャープみたいに続編も作ってくれたらいいですね〜。
シャープとのコラボだったらもっと最高です♪

ayanoさん今晩は
見終わりました~最終話。
前編のマライアとの抱擁シーンで、ホレイショがどうにも複雑な顔をしていたし、雲行きが怪しくなってきたので、別居?(みたいなものですが)はや離婚?(まさか…)と想像しながら見ていたんですが、昇進をきっかけにマライアが折れてくれてよかった。本人が生真面目で意志を曲げない分、周囲の人が気遣ったり、察して手助けしてくれたりするのも人徳なんでしょうね。

原作をどの程度膨らませてあるのかは知らないのですが、バイプレイヤーもしっかり書き込んであって、笑わせるシーンや泣かせどころも必ずあるし、さすがイギリスドラマだな、と感心しました。私も続編が見たいな~(映画で人気なので当分無理でしょうが)。

とにさん、こんばんは。
とっても楽しいドラマでしたよね〜♪

>はや離婚?
私も「やっぱ結婚しなきゃよかった!」とか言い出すんじゃないかと心配しながら見てました。
でもこれをきっかけに、ホレイショも海での仕事だけが責務じゃないってことに気付いてくれたようでほっとしました。
ブッシュさんの言う通り、いつも結果は吉と出る、でしたね〜。

>バイプレイヤーもしっかり書き込んであって
同感です!
それに俳優さんたちがみな素晴らしかったですよね。
(バーバラ・フリンがあんな役をやるとは思わなかった…)
いつの日か、さらに成長したホーンブロワー君の活躍をぜひ見てみたいものですね♪

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