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August 09, 2007

ゾディアック2 #5

Qui est le maître?”
 今回は突っ込みどころだらけだったのでそのへんを…。

 ゾディアックの支配者のお告げだと言って学校内で銃を乱射したファブリス。マティアスの機転で彼が投降しかけたところで、銃をこっそり奪い取っていた教師が彼を撃ち殺してしまう。ファブリスの検視をすると、耳の後ろに謎の傷があるのが見つかった。マティアスに面会に行ったエステルも、マティアスの耳の後ろに同じ傷があるのに気付く。専門家を訪ねると、それは脳に電極を埋め込んだ傷ではないかと言う。殺人を犯したダゲール学院の卒業生たちはみな脳を操られていたのだろうか?
 そんな時、今度はカンタンが死ぬというメッセージが。アメリカに戻ることをすすめる意見を拒否したエステルは、エヴァの用意した船にカンタンをかくまうことにする。

 いつもながら警察は役に立たなすぎ! あれだけの銃器を持ち込んで隠しておける学校にも問題があるし、監視カメラで教室内の様子を見ていたにもかかわらず教師がファブリスを撃つのを防げなかったのは明らかに警察の失態だよね。そのへんエヴァも反省していたみたいですが。
 エステルはやっぱりアメリカに戻るべきなんじゃないのかな。まあ警察があれではいつまでたっても事件が解決しないという気持ちもわからなくはないけど(苦笑)かりにもカンタンの母なのだから、彼の安全を一番に考えてあげてほしいです。

 それにしてもダゲール学院って何なんでしょう? 入学審査に占星術を用いるのもどうかと思うし、ビジネスマンを育てる学校でなぜ占星術を教える必要があるのかも意味不明。そのうえさらに脳に電極ですか。もう笑うしかありません。
 占星術も事件の解決の鍵として必要だけど、もっと証拠固めや聞き込みや、天宮図だけじゃなくてちゃんと犯罪心理学の面からのプロファイルもするべきじゃないのかな。こういうところがフランスのドラマって詰めが甘いんだよね。しかもきちんと詰めていくとドラマが成立しなくなってしまうところがおそろしいです(笑)
 そもそもサンタンドレ家とダゲール家がなぜ対立してるのかもよくわからないし、そのへんもっときちんと描いてくれるとありがたいんだけどな。

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Comments

こんばんは。
なんかだんだんとよくわからない方向へ・・・
フランスの警察はそんなにできないのか???
と思ってしまいますよね。
占星術がメインの話とはいえ、それで、犯人の人格まで決まってしまうのが笑ってしまいました。
カンタンが危ないなら、船に隠してたら、また犯人がやってきそうなものを・・・はよ、NYにやらんと。
エステルの正義感というか、こだわりのために、どんどん人が死んでいくような・・・。
あの銃撃のシーンはちょっと不快でした。
アメリカのコロンバイン高校の事件を思い出して。
いくらフランスドラマとはいえ、やめてほしかったかな。

Posted by: 突っ張りポール | August 11, 2007 at 12:35 AM

突っ張りポールさん、こんにちは。

>フランスの警察はそんなにできないのか???
ああいう状況ではエリート特殊部隊が集められるはずなのに、あんなことでいいのかなって思いますよね(苦笑)

カンタンは今のところ自分が死ぬビジョンは見てないので大丈夫だとは思いますが、彼の安全を一番に考えたら普通はNYに帰しますよね。
ベビーシッターのシンディだって巻き込まれてしまうかもしれないし。
水瓶の中から現れるシーンはかわいかったけど(笑)

>エステルの正義感というか、こだわりのために、どんどん人が死んでいくような・・・。
前作でもそうでした(笑)
ドルメンのマリーも同じですね〜。

学院での銃撃シーン、私も個人的にはやめてほしかったです。
ファブリスが教師に撃ち殺されるという幕切れも悲惨だし、
いくらドラマで作り物だとはいっても、やっぱり違う展開を考えるべきだったのではと思います。

毒を盛られたマティアスはどうなるのでしょうねーー??

Posted by: Ayano | August 11, 2007 at 10:31 PM

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