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June 08, 2007

BROTHERHOOD

 FOX CRIMEで始まったドラマ。前に先行プレミアを見ていたんだけど、もう一度よく見てから感想を書こうと思って本放送開始まで待っていました。

 ロードアイランド州プロビデンス。州議会の議員を務めているトミー・カフィは、アイルランド系の労働者階級の住民が多いヒル地区の期待の星。彼がバイパス工事の入札に便宜をはかったメイベリー建設の組合長ジャマールが、上納金を納めろと脅しをかけてきたギャングのメンバー、パティを殺してしまう。会社側はパティが人種差別的発言を繰り返したことが原因だとしてジャマールに罪はないと訴える。
 そこへ、かつてパティに街を追われ行方不明になっていたトミーの兄マイケルが7年ぶりに街に戻ってくる。彼はかつて自分が仕切っていた事業を取り戻そうとするが、現在街を仕切っているギャングのボス、フレディとの間にはいまだにしこりが残っていた。
 フレディは州の除雪事業を自分の会社にまわさないとマイケルを殺すとトミーを脅すが、トミーはそれを拒否。マイケルはトミーを裏社会と関わらせないようフレディと協定を結び、彼の信頼を得るために、パティを殺した組合長のジャマールを消すと約束する。
 しかしパティ殺しは実はマイケルがジャマールに多額の報酬と母親への送金を約束してやらせたことだった。マイケルはジャマールに約束の金を渡し、ニューヨークへ行き姿を消すよう言う。
 そしてメイベリー建設に上納金を納めさせるよう指示していたのはトミーだった。また彼は裏取引きでフレディに除雪事業の権利を手に入れさせることに。

 別の道を歩んでいるように見える兄弟だけど、街を守るという基本理念は同じ。だけど政治と企業とギャングのつながりは切っても切れなくて、そこで生き残っていくためにはいろいろな裏取引きが必要なんだよね。
 他にもトミーの妻が高校時代のボーイフレンドと浮気していたり、マイケルが母親に渡した金が実は偽札だったり、見どころはあちこちにありそう。

 ところでロードアイランド州プロビデンスといえば、私の大好きなドラマ「プロビデンス」の舞台でもありました。しかし毎回ほのぼのとして心があたたかくなる(そしてワンコ満載の)「プロビデンス」とは正反対で、この街のマイナス面がかなり強調して描かれています。でもプロビデンスという名でもわかる通り、この街の住民の多くはアイルランド系カトリック教徒でわりと保守的だというのは聞いたことがあるし、人種差別やマフィアのことは「プロビデンス」でも取り上げられたので意外というほどでもないかな。

 兄のマイケルがすごくかっこいいです〜♪(#^^#)
 最初からこの人は絶対イギリス人だと勝手に決めつけて見てたんですが(笑)本当にイギリス(リヴァプール出身)の俳優さんだったので驚いた。しかも絶対前にイギリスのドラマで見た顔だぞと思ったら、やっぱり「タガート」に出てたんだよね!
(20話「二重露出」のエピです)
 ジャーディンと共演してたなんて、何だか嬉しくなっちゃいました♪

 なかなかハードで重い複雑なドラマですね。でもすごく面白い! 見れば見るほどはまってしまいそうです。最後は「クリーガン」の時のようにどっぷりかも!?(笑)

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