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November 23, 2006

ル・ブルー・ドーシアン!

 フレンチミステリー「ディープ・シークレット」がついに最終回を迎えました。
 マチルドが海に入って「何なのよーーッ!」と叫んでましたが、
 本当に何だったんだろう(爆)

 めでたく結婚することになったいとこカップルのオリヴィエとジュリーですが、オリヴィエはパーティーに来た父クレマンを追い返してしまいます。しかしパーティーの最中、失恋(というか金目当てに騙されてた)から立ち直れずにいたエステルは自殺騒ぎを起こしてしまいます。彼女を説得して自殺を思いとどまらせたクレマン、その姿を見たオリヴィエは彼とあっさり和解(早すぎ!笑)
 でもジュリーはその後流産してしまいます。まったく前兆もなかったのに突然なぜ……。

 タリアはマチルドに対する殺人未遂で無罪を勝ち取りました。しかし殺人未遂で無罪でも傷害の罪には問われるのではと思うんですが…(こういうところを突っ込んでるときりがないんだけど。苦笑)
 しかし裁判が終わると同時にクレマンがいきなり倒れてしまいます。脳の病気で緊急手術をするも、彼の下半身には麻痺が残ってしまいました。ここで今度は彼の子供を妊娠したタリアとマチルドによる看病戦争が勃発(笑)

 父のアベルが生きていたことを知ったタリアは彼に会いにいくけれど、父は事故のショックで記憶に障害があってタリアのことを覚えていない。タリアのことをアリアーヌだと思い込んでいるアベルは、タリアが自分ではなくシャルルの子だと話します。衝撃の事実がまたひとつ明らかになりました。

 シャルルのスパイとして動いていたマルクは麻薬の密輸にも関わっていました。しかしタリアがでしゃばって出てきたせいでマルクは仲間に撃たれてしまった!
 夫を奪われたマチルド、そして氷攻めで麻薬を台無しにされたマフィア両方からタリアは命を狙われることに。そして先に動いたのはマチルドでした。タリアを連れて船で沖に出たマチルドはナイフで切り掛かるけどタリアの逆襲を受け気を失ってしまいます。港に戻る途中で目覚めたマチルドは船内に油を撒いて火をつけ、焼身自殺してしまいました。
 タリアは無傷でした。

 マチルドの葬儀の後で浜辺にいると車椅子のクレマンの足は突然水の冷たさを感じ、脚に感覚が戻りました。こんなのってあるのか!?(爆笑)
 山小屋に帰ったタリアの元へ今度はマフィアの殺し屋がやってきます。でも彼らの乗ったバイクにシャルルは車を追突させてタリアを守りました。車をぶつけられてそそくさと逃げていく殺し屋たち、情けなさすぎました。

 ラストでは娘も生まれ、タリアの山小屋でデルクール家の人々も交えて仲良くやっているハッピーエンドというふうに描かれてましたが、やっぱりマルクとマチルドが気の毒でなりません。シャルルだってアベルとアリアーヌを助けようとして、その後アベルの存在を隠していたのは記憶障害の残った彼に静かな生活を与えてあげたかったからであって、決して財産を独り占めするのが目的じゃなかったわけでしょ。マチルドとクレマンの夫婦生活は破綻していたとはいえ、タリアが間に入らなければここまで泥沼化することもなく、マチルドは今でもマルクとの不倫を楽しんでいたでしょうに。タリアが現れなければみんなそれなりに幸せにやっていたはずなのに、彼女の出現のせいでマルクもマチルドも死ぬことになり、シャルルまで怪我を負ってしまいました。ここまで周囲を不幸に巻き込んでおきながら常に無傷で生き残ったタリアまさにバスクのチャングムと呼ぶにふさわしいキャラクターだ!
 こうなると結局は死ぬ間際に出生の秘密を打ち明けた育ての母に責任があるような気が。すべてを明らかにせず墓場までもっていくべき秘密もあるのだと改めて思った次第です。
 しかし韓ドラ顔負けのお約束ネタのオンパレードは「ゾディアック」以上に荒唐無稽な世界で突っ込みどころも満載。全10話、存分に笑わせていただきました!(そういうドラマじゃないんだけど。苦笑)

 ラストシーンにオオカミ犬バイカの姿がなかったのが気になりました。彼はいずこへ?

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Comments

初めまして、何度か足を運んでいるうちに、
もう、おもしろくっておもしろくって、
爆笑させていただいています。
タリアってすごいですよね。
お前がいなけりゃ、誰も怪我もせず、幸せだったろうに・・・。
シャルルなんて何も悪いことしてないし・・・。

しょせん、お金目当て(エステルのセリフがどんぴしゃ!)
だから、マチルドが死んで分け前が自分に増えたから、
タリアには都合よすぎる話です。
ポールも怪しい・・・。

ていうか、いいのか!お前ら!!

よかったら、私のブログのお気に入りに入れさせてください。
http://plaza.rakuten.co.jp/paul1214/
よろしくお願いします。

突っ張りポールさん、こんにちは。はじめまして。
おいでくださり有難うございます。
このドラマ、最初は駄目かなって思ったのに、
気が付いたら突っ込みつつ(というか突っ込むことに)のめりこんでいる自分に気が付きました。
なんだかんだで好きだったんだなと(笑)

エステルが「パパの子がある日突然タリアのように現れたら…」と心配してましたが、
最後にシャルルがタリアを受け入れたのもそれが一番の理由でしょうね。
またあんな思いをするくらいなら最初から家族として受け入れちゃった方がマシです。
ポールは目立った活躍もなく終わってしまいましたね〜。
実の姉妹で殺し合いするマチルドとタリアも気の毒ではありましたが、
しかしそんなにクレマンがいいか?(笑)
突然立てるようになるシーンは再放送で見てもやっぱり笑ってしまいました。

お気に入りに加えて下さるなんて光栄です!
よろしくお願いします。こちらからもぜひリンクさせてくださいね。

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