「モンク」と「シベリアンハスキー」
基本的にクリスマスのエピというのは何でもうやむやなままに強引にハッピーエンドにすることが多くて好きじゃないんだよね。そんな中、今まで見たいろんなドラマの中で個人的に一番良かったと思うクリスマスエピは「My So-called Life」。クリスマスだからってすべてがうまくいくわけじゃないし、宗教だけではどうしようもない社会の問題とかをしっかり描いてくれてたのが素晴らしかった。
ただ今回のモンクのようにクリスマスを生活習慣の一部としてわりとサラリと描いくのも押し付けがましさやクドさがなくていいですね。。事件そのものはべつにクリスマスじゃなくても使えそうなネタだったけど、セーターのこととか相変わらず勘違いしまくりのディッシャーがおかしくって笑いまくりました。ストットルマイヤー警部とディッシャーの歌う「O Holy Night」が聴けたのも得した気分♪ なのにホワイトクリスマスだー!のラストはありがちすぎてちょっと残念だったかな〜。
昨夜アニマルプラネットでシベリアンハスキー特集をやっていたので思わず見てしまいました。私はオオカミが大好きなので(動物占いもオオカミなのだ!)顔がおそろしいそれっぽいワンコももちろん大好きなのです。動物のお医者さん的世界を楽しめる番組でした♪
ハスキーとよく似たアラスカンマラミュートってハスキーよりひとまわりふっくりした体型というくらいにしか思ってなかったんですが、実際一緒にいるのを見たらハスキーよりだいぶ大きいんですね。長距離向きのハスキーに対してマラミュートは短距離向きだそうで、犬ぞりレースではこの二種を合わせて使うのだそうな。
そして今回初めてアラスカンハスキーという犬の存在を知りました! シベリアンハスキーとは全然違って毛も短いしガリガリ!(笑) しかしながら脚が長くスプリンタータイプのこの犬種のスピードはシベリアンハスキーとは比べ物にならないほど速いんだそうです。シベリアンハスキーは堅実にどこまでも走っていくけど、アラスカンハスキーは倒れるまで一気に走っていくタイプ。へ〜〜そうなんだー。
ところでハスキーってあまり頭は良くないと聞いたことがあるけど、やっぱり自分に忠実で飼い主に対しての忠誠心は薄いのだそうです。そういえば以前本で犬の知能ランキングというのを見たら、一位はボーダーコリー、その他ジャーマンシェパードやレトリーバーやシェルティ、ビーグルなど、牧羊犬とか盲導犬とか警察犬とか猟犬のように仕事を覚え人間の指示に的確に従って働く犬がやはり上位を占めていて、そりを引く犬やドッグレース向きの犬はちょっと低かった。もちろん愛玩用の小型犬ほどではないけれど。ちなみに日本犬でランクインしてたのは70位の秋田犬のみ。日本の犬は番犬向きではあっても頭は良くないらしい(笑)
じゃあ雑種は?ってことになると、元の犬種の性質をある程度受け継いでるんだろうし、犬のIQテストで「天才犬」の結果を打ち出したうちの犬はやっぱり牧羊犬系のいいとこ取りミックスなんだろなー♪(←結局親バカ話。爆!)
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