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November 10, 2005

Murder on St.Malley's Day

インディ・ジョーンズな世界…!
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「バーナビー警部 #23 デヴィントン学院の闇」 今回も壊れた人たちの話でした。さすがのトロイも呆れ顔(笑)やれやれ。

 コーストン郊外にある寄宿制男子校デヴィントン学院。この学院に向かう途中の道で、学院のOBで外交官のベリンガムが襲われ行方不明になる。
 数日後、学院の創設者の孫で生徒会長を務めるダニエルが、聖マレーの日のレースの途中ナイフで刺され殺される。ダニエルは選ばれた学生しか入会することのできない“プディング・クラブ”のメンバーだったが、どうやらクラブを抜けたがっていたらしい。
 事件当時タクシー運転手のカーターが近所のパブの息子ポール・スターキーが森の方からバイクで走ってきたのを目撃しており、また事件に使われたナイフもパブで使われているのと同じものだったことからポールは警察に呼ばれる。しかし彼は学院の調理場で働くウィンチという男に呼ばれただけだという。ウィンチは学院で余った食材をパブに横流ししており、ポールはその運び役だった。しかしウィンチは森には現れず、またウィンチ自身も当日ポールを呼び出してはいなかった。

 その後、ダニエルのガールフレンドのジュリアと、二人と親しくしていた村人カルーによって、ダニエルがレースの途中の道に荷物を隠しそのまま家出をするつもりだったことがわかる。カルーはしきりにプディング・クラブのクラブルームに謎が隠されていると主張するが、彼はベトナム戦争やアフガン侵攻の裏にもデヴィントン学院が関わっていると思い込んでいる変わり者で、バーナビー警部もあまり本気で取り合わなかった。
 しかしそのカルーが殺され、また行方不明になっていた外交官ベリンガムも発見される。カルーは頭を殴られ口にプディングを突っ込まれたうえグラウンド整備用のローラー(工事現場とかにもあるやつ)でぺっちゃんこにされてるし、ベリンガム発見のシーンでは、池で泳いでいた学生が何かに足を取られてバタバタしてると沈んでいた死体がザバァーっと上がって来て怖かった…。

mm23_s  一方そのプディング・クラブでは、ダニエルに代わってマーカスが生徒会長の座に付いた。しかし今までクラブをバカにしていたチャーリーがダニエルの父アントニーの推薦でクラブに入ることになり、ダニエルが死んで自分が外交官への奨学生になれると思っていたマーカスはパブで彼と喧嘩になる。真の紳士になるべく互いに切磋琢磨するという名目のエリートの集まりも、所詮は少年のギャングと変わらなかった。そしてカルーの言葉を思い出しクラブルームを調べることにしたバーナビーとトロイが隠し部屋で見付けたのは、外交官となった学院のOBたちが世界中から盗んできた美術品の数々だった…。一連の事件はすべて学院を守ることにとりつかれた人間の犯行で、外交官の特権やエリートを育てるために汚い金作りをしていることを知ったダニエルがその道を拒否したために殺されてしまったのは本当に気の毒でした。
 しかしそんなダニエル同様、学院のことしか頭にない夫と義父に辟易としていたダニエルの母が墓参りに来たジュリアに優しく声をかけるシーンは良かったな。ダニエルが生きてまっとうな道を行くことができたら、この3人はとてもいい関係になれただろうに。

mm23_bt_3  関係といえばこちらの二人も、バーナビーの娘カリーが出なくなってからますます親子化してるような気が(笑) トロイは話を聞きに行った学院の食堂のおばちゃんに気に入られたのか、また仕事中にひとりで何やらもぐもぐ食べてました。(リンカーンシャーのソーセージって美味しいんだってさ。)
 そして次回はカリーも復帰。あのボケっとした役者君とは別れたのか? 娘がかわいくてしょうがないといったバーナビー警部のニコニコ顔が楽しみです。トロイとの関係はどうなることやら…?(笑)

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