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November 28, 2005

Images from Telly

ブログに掲載した画像をまとめたフォトアルバムを作りました。すべての画像を納めたわけではないのですが、本館HPリニュまでの間そちらでお楽しみいただければ幸いです♪

右サイドバーのカレンダー下にあるマイフォト“ロブソン&ミッチー”のサムネイルから入ってね!

LOST #4

 なかなか突っ込みどころも多くてますます面白くなってきました。

 夜中にあのラブラドールが吠え出す。機体の中を照らしてみると、体の大きなイノシシが数頭飛び出し森へ逃げていった。どうやら遺体の匂いを嗅ぎ付けてやってきたらしい。ということで遺体を処理しなきゃならなくなるんだけど、数が多くて埋葬は無理だから機体ごと燃やそうと言うジャックに「宗教の問題もあるから勝手に決められない」とサイードは言います。もう宗教がどうのなどと言っていられる状況じゃないと思うんだけど(苦笑)
 結局は機体ごと燃やすことになるんですが、ここは惨いようだけど遺体を撒き餌にして魚を捕まえる方が合理的だと思うんだけど(サメのような大物が捕れそうだし)それを彼らが思い付かないのは今のところそこまで切羽詰まってないってことなのかもしれません。(苦笑)

 さて、イノシシがいるとわかったからにはそれを食料にせねば、ってことでロック、ケイト、マイケルの3人が森へ入っていきます。マイケルは自分が森に入っている間、息子のウォルト君を韓国人女性のサンに預けます。今までは韓国語のセリフにも字幕があったんだけど、今回はありませんでした。でも無い方がかえって言葉の違いを超えて心を通わせていく過程がよく伝わってくるよね。サンとウォルトも仲良しになれるといいな。
 その頃マイケルは猪の突進を受けてあえなくリタイア(笑) 森にひとり残ったロックは謎の巨大生物に遭遇!? しかし見事イノシシを捕まえて帰ってきます。
 一方、ハーリー君とマンチェ男のチャーリーは海で魚を捕ることに挑戦。竿がないので機体の残骸を銛がわりにして捕まえようとするがなかなかうまくいかない。なのに何だかすごく楽しそうでした! 数頭しかいないうえ危険なイノシシ狩りより絶対海の方が効率いいって! ウニなんかゴロゴロいそうだし、海藻類はミネラル豊富だよ!と、どうしても島国育ちの発想で突っ込んでしまいます(爆!)
 チャーリーは頑張って捕まえた魚(←あんまり美味そうじゃない。笑)をシャノンに献上。シャノンって周囲と打ち解けようとせず、そのわりに他人をうまく利用して食料を手に入れて、まるで「ベティ」のパトリシアにそっくりじゃん(ようするにワガママキャラなんだけど憎めない。笑)

 しかし今回はなんといってもロックの秘密に驚かされました。
 えーーっ、そうだったの!? すっごく意外! 彼がナイフを持っていた目的もこれではっきりわかりました。オーストラリアからの飛行機に彼がどんな気持ちで乗っていたのかを思うと、墜落は彼にとってまさに運命だったんだな。かなり感動しちゃいましたよ。

 こんな感じでだんだん感情移入できるキャラクターが増えてきましたが、相変わらずどうでもいいのがケイトとジャック。とくにジャックはあの髪型が似合ってないので(どうでもいい理由ですいません)早く髪が伸びてくれるのを待っています。あの頭は似合う人と似合わない人で極端に分かれるんだけど、似合わない人に限ってあの頭にするという皮肉な現実も…(ちなみにOZの皆様は似合っておいででしたが)あれはおでこが立派な人じゃないと似合わないのよ!(爆)

November 26, 2005

Due South

やった!
あの「騎馬警官」がついにミスチャンで放映決定!

 NHKで放映してた頃から大好きで全エピ録画して、リージョン1のDVDも買ったけどやっぱり日本語版でDVD保存したくって(ビデオをDVDに焼いたところで画質落ちるから意味ないし)どこかで放映してくれるのを待っていました。そんで、もしやってくれるならたぶんミスチャンだろうな、とも思ってました(笑) ミステリ要素は少ないけど「マクベス巡査」や「ハートビート」だってやってるんだし、騎馬警官も放映したっておかしくないよね。それにジョック君同様、ディーフ君もワンコ好きの視聴者をトリコにすること間違いなしでしょう!(ほとんど主役だし。笑)

 で、そうなると韓流のせいでNHKに見捨てられた(と言っていいよね)シーズン3以降の放映はどうなるのかってのが気になります。「バーナビー警部」の前例もあることだし、S3以降はエピ数も少ないから期待してもいいかな? 字幕でも構わないのでぜひ放映してください!

November 25, 2005

ベティ 第3部

始まりました! “Yo soy Betty, la fea”楽しみに待ってたよ!

 第2部は重役会でベティが本物のバランスシートを提出してアルマンドとマリオを辞職に追いやり、自分も会社を去るところで終わりました。
 そしてカタリーナさんと共にカルタヘナへ! 自分がエコモダを辞めた理由を彼女に話そうとするベティだけど、「ここにいるのは私の知ってるベティよ」とエコモダでのことは一切触れようとしないカタリーナさん。彼女って仕事ができて美人で優しい素敵な人だよねぇ~。彼女の人柄のおかげと初めて見る海の美しさに、ベティも気持ちを新たに入れ替えることができたようです。

 気持ちを入れ替えられないのはエコモダに残った人々。そりゃそうだよ、第2部のラストからまだ数時間しかたってないんだもんね(苦笑)
 パトリシアは金づるとしてあてにしてたニコラスの正体を知ってしまったうえ、ついにメルセデスの処分が決まって大泣き! サンドラやマリアナもさすがにちょっと同情してたみたい。 もっともアウラ・マリアの言うとおり自業自得でもあるわけですが(笑)

 これから4ヶ月あまり、またまた楽しませていただきます!
 ただこのドラマは再放送がないのがきつい。週末にでもまとめて再放送やってもらえるとありがたいんだけどな~。

November 24, 2005

Another Life

f31_dish←アーニーの朝食。
 私の朝食もほとんど同じ(笑)ミルクたっぷりのお茶がおいしそう。トーストは薄切りをかりっと焼くのが基本だよね〜♪ でも動物性たんぱく摂りすぎなんだよな(苦笑)そのかわり昼は好物のざるそば、夜は野菜たっぷりのチャウダーをいただくのだ。心臓病や大腸ガンにはなりたくないからな…。ファストフードは危険です(でも食べるけど。笑)この先はドラマと関係ないのでちょっと反転を→どうでもいいが近頃はお昼に小さい子供を連れてマックで食事してる親が多いけど、小さいうちからあんな脂と塩の塊食べさせたてたら絶対病気になるよ。私だったら少なくとも年齢が二桁になるまでは食べさせないぞ。どんなに泣きわめいても絶対食わせない(笑)子供の頃から濃い味付けに慣れちゃうと大人になってから健康に悪影響出るでしょ。それも親の責任だと思うのですが。美味しいものは子供が寝た後に大人だけでこっそり食べるんだよ(笑)結局はそれが子供の健康のためにもなるんだから。
 というわけで(笑)「フロスト警部 #31 二重生活」です。一言、面白かった!

f31_lawson_1 容疑者を殴って停職にったフロスト警部が7カ月経って本部長の決定により復帰! また彼の停職中の穴埋めに来ていたのがあのモーリーン・ローソン巡査部長。相変わらずゴージャスなお姉様です。それにくらべてジョージのお腹はどんどん出てきてるんだよな(笑)

 運河で発見された男性の遺体。ポケットには2台の車のキーと6千ポンドの現金、それと何かの数字が書かれたメモが入っていた。1台の車は運河の近くに止められていて、コンビメッドという製薬代理店の名義になっていたが、そこは私書箱のみのダミー会社だった。しかし車の以前の名義人が彼の妻だったことから死んだ男がエディ・バロウズと判明。
 その後、彼のクレジットカードを使ったとして少年が逮捕される。しかし少年は立体駐車場に止めてあった車から盗んだと主張。また同様に彼がそこから盗んで友人に売ったバロウズの携帯電話を調べると、バロウズが殺された翌日に着信があった。その番号の家に住んでいたのはなんとバロウズの“もう一人の妻”。バロウズは二つの家庭を持っていたのだ。それも妻の名前(正確にはイニシャル)が同じで、息子もペットもそれぞれの家で同じ名前を付けていたという徹底ぶり。ポケットに入っていたメモに書かれた数字はかれらの生年月日だった。バロウズの二重生活が明らかになり、事件はそれに気付いたどちらかの妻による犯行かとも思われたが………。

 一方、不法投棄された冷蔵庫の山の中からバラバラに切断された男性の遺体が発見される。指紋からそれは結婚詐欺師のモリソンという男だとわかる。しかしその死体の足はなぜか両方とも左足で、しかもモリソンのものではない方の足は防腐処理をされていた。
 結局こちらはバロウズの事件とは関係なく、ダンスのパートナー(しかも下手な相手)の右足をコレクションしている人物の犯行だった。なんとなく「バーナビー警部」に出てきそうな事件でしたね〜。

f31_frost_bone_1 さてさて前回グッとさせてくれたフロスト警部ですが今回はかなり笑わせていただきました! バラバラ死体を「ジグゾーマン」って呼んで検死医にしかられたり(笑)聞き込みに行った医院にあった骨格標本で遊んで怒られたり(爆)復帰してまたまた絶好調!と思いきや、若者の暴力事件防止のために配るためのアメ玉をこっそり拝借したはいいけど、歯の詰め物が取れて神経がむき出しになっているところにそのアメが挟まっちゃった! 治療が痛いうえ痛み止めも効かず、いつもパクパク何かを食べてるフロスト警部が今回は歯をかばってそーっと食べようとしてる姿が可笑しくって(笑) でももっと可笑しいのはそんな彼をチクチクつついて楽しむ周囲の人々でした!
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(左)歯が痛いフロストに「無理にでも食べた方がいいんですか?」と圧力をかけてサンドイッチをかすめ取るジョージ!(右)堅いものが食べられないフロストの目の前でトーストをかじるアーニー(爆!)

 しかし次回はいよいよラストエピ。寂しいな〜。。。

November 23, 2005

Death and Dreams

「バーナビー警部 #25 背徳の絆」
 怖い! 怖いよ〜っ! マジでおそろしい事件の真相。根底に愛情があるとはいえこんなふうに人を殺しちゃっていいのか? 救いようがないほど怖いので今回はさらっとすませましょう。

 酒飲みでギャンブル好き、おまけに借金まみれで村では嫌われ者の男マーティン・ロースが自宅のキッチンで自殺(かなりスプラッタです)。棚にくくり付けた猟銃はつま先を動かすと引き金が引かれるように糸で仕掛けがされていた。外で頭を撃つ方が簡単なのになぜわざわざ仕掛けをしたのか。その後の検死で彼の体内から大量のアルコールとテンジンという抗うつ剤が検出される。妻と別居して以来うつ病になっていた彼は、村の外れにあるリハビリ施設マーシー・パーク病院に通っていたことがわかる。その病院の医師ジェーンは夫の死後3人の子供をひとりで育てていた。また彼女はかつて心理分析官としてバーナビーとともに難事件を解決したことがあり、相棒の座を奪われたと思ってくさってるトロイが可笑しかったです(笑)

mm25_troy_cully_p1  そのトロイですが、バーナビーの娘カリーとはさらに親密に! ジェーンの家で催された病院の一周年記念パーティーに揃って顔を出し、すっかりいちゃいちゃカップルと化しています。その帰り、二人で病院の敷地内へ忍び込み(これって不法侵入じゃないのか?)サバイバル・コースと呼ばれるアスレチックジムで遊ぼうとしていたところ、病院のカウンセラーのパリッシュが木に吊るされて死んでいるのをカリーが発見。「なんでおまえと娘が第一発見者なんだ?」(←あんなところで二人で何をしてたんだと言いたいらしい。笑)と今度はバーナビー警部が不機嫌になってました。

mm25_bt_p  その後、村ではロープを盗まれる事件が頻発。また最初の被害者ロースの妻と一緒に暮らしている薬剤師のゴードンの店に泥棒が入り、大量のテンジンが盗まれる。病院の患者で前科のあるディーンという男が怪しいと睨むトロイだが、彼を逮捕する気のないバーナビー警部にトロイはイライラを隠せない様子。
 そうこうしているうちに今度はゴードンがブラスバンドの練習場で殺される。どうやら犯人はゲーム感覚で人を殺しているようだった。そしてついにバーナビーにも魔の手が!
 ディーンのロッカーやパートで働いているガーデニング小屋を調べると、そこからは大量のロープが発見された。村中のロープを盗んだのはたしかに彼だったが、その目的が………そして犯人の正体と、その裏に隠された衝撃の事実が………!!
 ヒェェ〜〜〜! このエピこそまさに“Touching Evil”じゃないっすか! 天使の仮面を被った悪魔だよ。おそろしや……

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 不法侵入カップルの行く末やいかに!?(笑)

 関係ないけどカリーのヘアスタイルって頭蓋骨(とくに後頭部)の形が完璧な人じゃないと似合わないのよねー。うらやましい!

November 21, 2005

LOST #3

 ジャングルに潜む巨大生物の正体は横に置いといて、今回はケイトの過去がほんのちょっと明らかになりました。ネタバレあり!

 何かから逃げてオーストラリアへやってきたケイトは、田舎の羊小屋で夜明かししているところを農場主のレイに見付かってしまう。彼は右腕が不自由な老人で、妻を亡くしてからは仕事もままならず借金も増えていた。そのためケイトに住み込みで農場を手伝ってほしいともちかける。
 その農場で3カ月を過ごしたケイトはある夜、書き置きを残して出ていこうとするがレイにみつかり、朝になったら駅まで送っていくからもう一晩だけ泊まるように言われる。しかし翌朝、駅へ向かう途中で連邦捜査官の車が追ってくる。レイはケイトに2万ドル以上の賞金がかかっていることを知り、彼女に申し訳ないと思いつつも借金の返済のために警察に連絡したのだった。
 彼女がなぜ逃亡していたのかといったことまでは踏み込まず、まだまだ謎は多いです。

 そのケイトを連行し脇腹にでっかい部品が刺さっちゃった連邦捜査官ですが、ジャックが手術をしたものの助かる見込みはない。それでも機内で薬を探すジャックにソーヤー(サイードを毛嫌いしてるあいつ)が「助からない奴に薬を使うな」と言います。それはたしかにごもっともですが(苦笑)、苦痛がひどいその捜査官はケイトに自分を撃つように言い、どうしてもそれができないケイトはソーヤーに代役を頼むんだけど、心臓を狙った弾が外れて肺を傷つけてしまい捜査官はもっと苦しむ羽目に! しかも弾は最後の一発だったのに。普通こういう時は頭撃つだろー!って。あれだけ冷静に「殺してやれ」と言ってたその本人がこんなしょーもないところでミスるなんてマジで大バカです。
 他にも、よく音楽を聴いているハーリー君のCDプレーヤーのバッテリーがなんで切れないのかとか、熱帯なのにマラリア蚊の心配を誰もしていない(医師のジャックですらしていない)こととか、はやくもツッコミどころ満載の嫌な予感が…(笑)

 いいニュースもありましたよ。ハゲオヤジのロックが作った犬笛(かどうかはわからんが)のおかげで、あの“はぐれラブラドール”がウォルト君の元に帰ってきました! 嬉しそうな親子とワンコの姿に一瞬だけどほのぼのさせていただきました。しかしそれを眺めるロックの目には不穏な光が……。
 次回はこのロックにスポットが当てられるようです。そしてついに始まる食料発掘! 狩りをするため謎の生物に襲われる危険をおして森へ入っていくようだけど、それより海で魚を釣る方がずっと効率的だと思うんですが(笑)

November 18, 2005

茶母 #3

「チェオクの剣 」けっして観る気がないわけじゃないんだけど、何かとやることがあって今回もよそ見しつつの視聴になってしまいました。

 高級人参を売るのを装い偽金を流通させている組織をおびき寄せようとするチェオク。そこへ例の髪ボサボサ男(いまだに名前を覚えていない…)がお約束通り遭遇。例によって変装をして目が不自由なふりをしていたけど、両目が不自由なのに片目だけ眼帯してるってのは意味ないんじゃ…。しかも前回救ってもらったにもかかわらずチェオクがこいつに気付かないという不思議。でも毎回披露してくれるこの人と連れの女の子のコスプレひそかに楽しみになってきました。
 人参を買った悪人どもはチェオクの読みどおり「偽物だ」とケチをつけて夜中に襲ってくる。ここでさらに大きな取り引きをもちかけて偽金を流通させている証拠を掴むのがチェオクの目的らしいんだがちゃんと観てなかったのでよくわからない……

 しかしいつまでたっても偽金事件が解決する様子がなく、ひょっとしてこのまま偽金云々だけで14話終えるのではないかと不安になってきました。そして前回ちょこっと顔を出したトックおじさんはどこへ?

Held in Trust

Chief Inspector Frost !?
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 フロスト警部が首席警部に昇進!?
 しかもマレット署長がすごく嬉しそうなんだよな(笑)
「フロスト警部 #30 子供たちを狙う眼」 おりしも日本では性犯罪者の情報公開が議論されているということもあり実に考えさせられる内容でした。(つってもこのエピは半年以上前に一度放映済みですが…)

 10才の少年ボビーがサッカーの観戦中に姿を消す。また同じ頃ひき逃げにあい死亡したジョンソンという男がボビーと同じサッカーの試合の未使用チケットを持っていたことから、二つの事件にはつながりがあるとみられる。ジョンソンが死んでいた現場がリードの管轄だったため、またまたリードが捜査に加わります。今回はスーツではなくカジュアルなスタイルで登場♪
fr30_frost_reid_1l フロスト、トゥーラン、リードの3人組、好きなんだよなー(笑)
 ジョンソンは小児性愛者で、過去に事件を起こして服役していた。フロスト警部とリードがジョンソンの部屋を調べると、そこは何から何まで異常なまでに整頓されていた。ジョンソンは何でも整頓しないと気が済まない質で、ペンまで長さ順に並べられてました。これってどっかで見たことあるぞ、と思ったら騎馬警官フレイザーの机の引き出しもこんなふうに整頓されてたんだ(笑)

 その矢先、ゴミ集積場で少年の遺体が発見される。しかしそれはボビーではなかった。その少年は虐待を受けた挙げ句の衰弱死で、結核にもかかっていた。成人用の薬の成分が血液中から検出されたことで、病院の医療記録から結核の治療をしている人物を調べることに。結局その少年はボビーとは関係なく、家出した子供を使った児童手当詐欺に利用された果ての虐待死だった。

 ボビーの事件の方はといえば、発見されたジョンソンのバンから殴られて飛び散ったと見られる血痕が見付かる。そして市の厚生施設に寝泊まりしていたコールドウェルという男がジョンソンとつながりがあると見て事情を聞くが、この男がこれまたのらりくらりとしていてタチが悪い。残念ながら廃線となった古い鉄道跡の貨車の中でボビーの遺体が発見され、彼が暴行されたあとからはコールドウェルともう一人“第三の人物”のDNAが検出された。
 これを調べるためにジョンソンの遺体からDNAの採取をしようとしたが、遺体安置所がジョンストンという名の遺体と取り違えてジョンソンの遺体を引き渡してしまい、しかも遺体が火葬にされてしまうというハプニングが。しかしジョンソンは腎臓と角膜を移植用に摘出されていて、その角膜移植を受けた少女アリスがDNA採取に応じてくれた。その結果、ジョンソンは少年を助けようとして共犯者に殴られたことがわかった。また“第三の人物”はボビーの父ではないかとも疑われたが、実はこの人物はジョンソンと意外な接点を持つ人間だった。彼の部屋から次のターゲットとみられる少年を隠し撮りしたビデオが見付かり、そこに映っている小学校へ急行、渋滞につかまっているバンの中にいた少年とコールドウェルを発見する。現行犯で捕まってもなお少年への愛を語るコールドウェルにフロストは思わず殴り掛かる。

fr30_greymullet 事件は解決したものの、暴行を受けたとしてコールドウェルがフロストを告訴。逮捕の現場に居合わせた警官たちはみな昇進を控えたフロストをかばって「コールドウェルが自分で転んだ」と証言するが、しかし告訴の取り下げのためにコールドウェルと取り引きなどしたくないフロストは自ら無期限の停職処分を受ける。ううう〜かっこいいぞフロスト警部! また惚れちまったよ(爆)
 マレット君(ボラのおもちゃ)ともお別れ……寂しいなぁ。それに一方のマレット署長も、自分の鼻高々うんぬんではなくて本当にフロスト警部を首席警部にしてあげたかったんだと思うよ〜。前に「最高の部下です」って言ってたもんねぇ(本人の前では言わないが。笑)

fr30_mcrae←こちらはおまけ。「マクベス巡査」のマクレーがこっちのドラマでは鑑識やってるのが笑えます。しかも今回はついにヒゲがなくなっちゃいました。この状態でいきなり出てこられたらきっとわからなかった(笑)

November 17, 2005

NIP/TUCK#2とLOST#2

「The Swan」を観てしまった。女性が美しくなるのは見ていて楽しいが、その過程(ようするに整形手術後の回復期)があまりに痛そう。しかし次シーズンがあれば今度はぜひ男性対象でやっていただきたいものです(笑)

 さて「NIP/TUCK」シーズン2第2話。鼻を折ったクリスチャンは、脂肪腫を切除する手術中に手の痙攣を起こし患者の動脈を傷つけてしまったショーンが信用できず、他の整形外科へ手術の依頼に行く。そこで美人の医者にせまるもまったく相手にされず、またジーナからは相変わらずクソ野郎呼ばわりされ、やけになったのかついに局所麻酔をして自分で鼻を治そうとする。ひえぇぇ痛いよークリスチャン、やめてっ! しかしいざノミを使おうとするとその手が震えてしまい挫折。そんな彼が電話で呼んだのはショーンなのでした。結局は彼に頼ることになるんだ。ああもう、はやく素直になってしまえばいいのに(笑)
 昨シーズンでキャラをひき逃げしシラをきりつづけていたマットがここにきてまた問題に巻き込まれる。一緒に事故を起こしたヘンリーがキャラをレイプし、ひき逃げ事件にマットが関わっていることを警察で喋ったのだ。証言のため弁護士と検事に呼ばれるマットだが、そこでもやはり自分は関わっていないとしらを切る。あーなんて奴! おまえにヘンリーを責める資格あんのか?って。もちろんキャラをレイプしたのは許せないことだが、そもそもひき逃げの時ヘンリーの言う通り自首していればこんなことにはならなかったでしょ! というわけでやっぱりマットは好きになれないのでした。

「LOST」第2話。無線機を修理し、電波の入る山の上を目指すが、途中で北極グマに遭遇! なんでこんなところに?? これが色素の抜けたヒグマだった、なんてオチだったら面白くないので、謎の巨大生物も含めてその正体解明に期待しています(笑)
 さてようやく電波の入る場所にたどり着いた一行だが、無線機からはなぜかフランス語のメッセージが流れてきた。救援を求めるそのメッセージは、カウンタの数から過去16年間に渡って送り続けられていることがわらる。これまたなんで?? またしても謎です。そしてラブラドールはどこへ行ったの?
 登場人物が多くてまだ名前をほとんど覚えてないんですが、今のところお気に入りはどこかのんびりしててあくまで普通の人なハーリー君、自称ロックスターのマンチェ男、それとセクシーなサイードかな。女性陣とジャックはタイプじゃないのでほとんど無視してます(苦笑) 

November 16, 2005

A Talent for Life

お帰りなさい! カリー!
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「バーナビー警部 #24 黄昏の終末“A Talent for Life”」
 ミッドサマーのフライフィッシングクラブ。釣り場になっている川の持ち主との使用契約更新を前に指定区域内で禁止されているルアーが見つかり、会合で問題になる。メンバーの一人マーガレットは、元レーサーで自由奔放な老女イザベルがまた規則違反をしたのだと訴え、パブの前で揉め事を起こす。
 その後、イザベルと村の医師ゴッフが川辺で殴られて死んでいるのを釣りに来た男が発見する。死体の横にイザベルが釣り上げたとみられる魚が網に入ったまま死んでいるのを見て「死因は同じかな」とつまらないジョークをぬかすトロイ、相変わらずです(笑)

 ジャガーを乗り回し贅沢な生活をしているイザベルだが、実際は夫が生前に株で失敗した借金のためほとんど文無し。住んでいる家や家財道具も相続人である甥にすでに譲渡しており、生活費も甥夫婦から援助を受けていた。経済観念がないうえ何かとルールを守らないイザベルは村人たちからも疎まれ、唯一の理解者は骨董屋のクエンティンだけだった。
 一方もうひとりの被害者ゴッフは浮気癖があり、村でレストランを経営するスコーリーの妻ルースとも3年前まで愛人関係だった。ルースは2人が殺された時の夫のアリバイがあいまいだったことから彼に疑いを持つ。

 ところがそのスコーリーがレストランの冷蔵室に閉じ込められ死んでいるのが発見される。冷蔵室内部の安全装置は動かないように釘で仕掛けがされていた。そしていつもはレジの横にある電話が冷蔵室の中にあった。
 このドラマにしては珍しい密室の謎解き。以前にも他の街で老女から遺産を受け取っていたことのあるクエンティンが怪しいと感じていたトロイだが、ここにきて知恵を絞りかえってトンチンカンな推理をしてしまいます。そしてトロイの推理通りってことで一応はひと段落、と思われたが…?
“自分だけは特別”と思っていたのにそれを裏切られた時のショックって大きいんだろうなぁ。どこか壊れてるいつもの犯人とはちがい、今回はちょっと気の毒な感じがしました。トロイは頭を使うより直感で動いた方がいいようですね(笑)

 さてさてロンドンで暮らしていると思いきや、いつの間にか戻ってきたカリー。現在は移動図書館で働いているらしく(このへん突っ込んで描かれてないのでよくわからないんだけど)ミッドサマーの郷土写真展の開催に向けて村の古い写真や新聞記事を募っています。久しぶりに顔を合わせたトロイともなんだかいい雰囲気ではありませぬか(笑)
 トロイはジョイスやカリーの前でいいとこ見せたいのが見え見えなんだけど、それでもみんな彼をたててあげることを忘れません。いい家族だなぁ♪
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すっかりお婿さん状態のトロイ(笑)
本当の家族になる日は来るのか?!

November 13, 2005

Rocket Man #2

 久々にロブソン・グリーン話♪
 .。゚+.゚( ̄▽ ̄)゚.+゚。. うふふ

 イギリスで放映中の「Rocket Man」、BBCのサイトの書き込みを見るとなかなか好評みたいですね。てことでちょこっと紹介を!

rocketman_logo ジョージ・スティーヴンソン(ロブソン)は有能な技術エンジニアで、南ウェールズで列車を造る仕事に就いていた。しかし工場が閉鎖され、そこで働く多くの同僚とともに職を失ってしまう。
 それから数年経ち、彼は当時の同僚で親友のバーニーとともにチョコレート工場のラインで(女性に囲まれて)働いていた。またジョージは1年前に妻を亡くし、二人の子供を男手ひとつで育てなければならなかった。
 妻の死後、彼はエンジニアとしての腕を活かし、自宅庭にある小屋の中でロケットの設計を始めていた。子供達が空を見上げた時にいつも天国にいる母の面影を見ることができるようにと、遺灰をロケットに乗せて宇宙に打ち上げるという計画をたてたのだった。(ほろ。。。)
 息子のトムは大喜び。父とともに小屋にこもり設計や模型作りを手伝うが、一方15才の娘アンジェラは初めてのボーイフレンドに夢中。トムの学校での成績がひどく低下したこともあり、家事も放り出してロケット作りに夢中になっていたジョージは親としての責任というものを改めて考えなくてはならなかった。
 そんな彼の心強い味方になってくれたのがバーニー。彼はジョージのロケット計画に賛同し、“Mission Control(作戦本部)”と呼ぶようになった小屋の中でスクラップの山に囲まれながら金属を形作る日々を過ごす。それは彼らがエンジニアとしての腕を振るえる唯一の場となっていた。
 しかし南ウェールズで打ち上げに必要な液体酸素を手に入れるのは簡単なことではなく、その他にもかかる費用のすべてを自分達だけでまかなえるのかという問題もあった。彼らの宇宙の夢は実現するのか?!

「Rocket Man」は今までのロブソン出演作とはちょっと違って、昔のBBC作品の王道をいくような家族で楽しめるハートウォーミングなお話だそうですよ。放送も日曜の夜8時だしね。おまけに音楽も良いとのことで、イギリスの視聴者の間では早くもサウンドトラック発売を希望する声が出ているようです。

 ロブソンが演じているジョージ・スティーヴンソンという名は、機関車を発明し“鉄道の父”と呼ばれているニューカッスル出身のGeorge Stephensonにかけてるのかも(ドラマの方は“Stevenson”でスペルは違うけど)。職業も同じ技師ってことで、やっぱりこれもロブソンのニューカッスルへの愛なのかしら〜なんて思ったり(笑)ちなみに本家スティーヴンソンさんは、ジョーディー(Geordie)という言葉はこの人の発明したランプの呼び名に由来するという説があるほど有名な方ですよん。
 さてその他、ジョージの親友バーニーに「捜査官クリーガン」7話のウィーラン署長(笑)そのバーニーの妻ダイアンは同じく「クリーガン」8話の火付け女リン・サウジー(爆)そしてロケット計画に加わりゴミ置き場からスクラップを集めてくる係が「Wire in the Blood」のトム・クロス警視(再爆) 液体酸素を浴びたジョージにダイアンが火をつけようとするなんてことがないよう祈ってます(大爆!) 実にナイスなキャスティング。観たい! 観たいぞ!!

 Coastal製作、プロデューサー陣もサンドラ・ジョブリングとフィル・リーチで「WITB」と同じ顔ぶれですね。撮影は今年の5月から8月にかけてイングランド北東部とウェールズで行われました。ロケットの発射台やビーチでのシーンはすべてノーサンバーランドのDruridge Bayにて撮影。とっても美しいところですよ♪

BBCの番組ページはこちら(フォトあり♪)
ロブソンのサイトのRocket Manページはこちら

日本でも近いうちに観れますように!

November 12, 2005

小説の中の海外ドラマとWITB4

 たまには本の話を。

「Wire in the Blood」シリーズでおなじみのヴァル・マクダーミド原作「過去からの殺意」を先日読み終えました。WITBシリーズとは違う方が翻訳しているせいか、文章のイメージはかなり違う感じがしました。
 物語は二部構成になっていて、第一部は1970年代末、スコットランド東部の町セントアンドルーズが舞台。雪の降る早朝、酔っぱらった4人の大学生が近所のパブでバーテンとして働いている女の子の死体を発見するところから始まります。警察は第一発見者であるこの4人を容疑者とみなすんだけど、決定的な証拠がないため釈放され、事件は迷宮入りに。それから25年経ち、科学捜査が進歩し未解決事件の再捜査が始まるのが第二部。
 主人公が幼なじみの4人組ということもあり、ミステリなんだけどどことなく青春物のにおいも。警察やマスコミから疑われ、仲間内でも心の奥で互いに疑念が生じることで長年の友情が崩れていく様がリアル。実はこの4人のニックネームはデヴィッド・ボウイやピンク・フロイドのアルバムから付けられていて、'70年代後半の英国ロックファンは思わずニヤリとしてしまうんじゃないかなぁ。

 もちろん海外ドラマファンとしても楽しめる場面が随所にありました! これはおもに第二部ですが、たとえば4人のうちのひとりモンドが毎週木曜の夜にどっぷり浸る“悪習”というのがアメリカの連続ドラマを観ること。『DVDでシックス・フィート・アンダーを2話観終え、次はザ・ホワイトハウスの第1シリーズで特に気に入った回を観る。テーマ曲の勇壮なメロディを一緒にハミングして…』なんていうシーンがあって、その時当然のごとく私の頭の中でもあの曲が流れるわけで感情移入しまくりです(笑)
 また、ギリーことアレックスと妻リンに関しても『リンはミステリもののテレビや映画にかぶれているが、アレックスはフロスト警部やモース主任警部が活躍する2時間スペシャルを観ても途中で飽きてしまう』みたいなシーンがあり、これまたニヤリとしてしまいます。マクダーミドさんもやっぱりドラマをいろいろ観てらっしゃるんですねぇ(笑)

 もちろん番組名だけが楽しみなのではなく、地方色豊かに描かれているのも読んでいて面白い。スコットランド人とイングランド人の学生の対立なんかも。スコットランド人の主人公にとってイングランド訛りはキザで耳障り、と表現されていたり。グラスゴーで生まれ育ったジャッキーという女性のアクセントもばっちり聞こえてきます。リーバスやタガートのおかげでエディンバラやグラスゴーの風景もしっかり頭に浮かぶし。海外ドラマを観ているおかげで小説までこんなに楽しく読めるようになったのが本当に嬉しい!

 そのマクダーミド原作のドラマ「WITB」シリーズ2の日本版DVD-BOXがついに来月発売ですねー。CSで放映されただけなのに日本版のBOXが出るというのはなかなか頑張ってくれてると思います! また本国ではいよいよ来年1月からシリーズ4の撮影が始まり、春には放映されるとのこと。キャロル役ハーマイオニー・ノリスの降板により新たに登場するというキャラクターがどんな人なのかも楽しみ♪(ここでペンハリガンが出てきたら今度はスリムなCRACKERとコンビってことで面白いのに……と勝手に妄想。笑) そして3と合わせて早いとこ日本でも放映を!

November 11, 2005

第95ライフル部隊

 ミステリチャンネルで12月から始まる「炎の英雄シャープ」の先行プレミア放送を観ました。

 が、まずはじめに「茶母」をちょっとばかり。今回はちゃんと観てなかったのでなんだかよくわからなかったのですが(苦笑)チェオクの子供時代の回想を交えたエピでした。それより番組開始当初からいつトックおじさんが出てくるかと密かに期待していたんだが、第2話目にしてはやくも期待に応えて登場してくれました(爆!) まさか本当に出てくるとはね。衣装もほとんどチャングムの時と一緒なのでまさにトックおじさんそのまんまです。今回はチラリと登場しただけだったけど、きっとキャラクターも同じなんだろうなぁ(笑)

 さて本題の「シャープ」ですが、どうせ12月に本放送があるんだし、とあまり気合いを入れて臨まなかったんだけど……これは面白そうですよ。
 19世紀初頭、兄(弟だっけ?)をスペイン国王にしてヨーロッパを仕切ったつもりでいい気になってるナポレオンとフランス軍を追っ払え!というのが物語の背景のようですが(説明はしょりすぎ。笑)フランス軍の変な帽子はセンスが悪くて見てるとたしかに追っ払いたくなります(爆)「ベルばら」でもあんな帽子だったっけ?
 軍服のセンスはさておきシャープですが、将軍の命を救ったことで軍曹からいきなり中尉に昇進しちゃいます。二階級も上がったってことは、命を救った将軍というのはよほど地位の高い人だったのかな。とにかくそんなシャープが将校として最初に与えられた任務は、ほとんど使い走りといっていいようなもの。指揮を任されることになった第95ライフル部隊の面々とも最初はギクシャクしまくりなんだけど、任務を遂行していくにしたがって連帯感が出てくるかんじ。シャープ役のショーン・ビーンがいいですねぇ。もみあげがセクシーです♪
 このドラマは途中から「Wire in the Blood」のトム・クロス警視が出てくるのも楽しみです。肩書きが“Capt.”ってことは大尉役かな? 12月からの本放送に期待してます!

November 10, 2005

Murder on St.Malley's Day

インディ・ジョーンズな世界…!
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「バーナビー警部 #23 デヴィントン学院の闇」 今回も壊れた人たちの話でした。さすがのトロイも呆れ顔(笑)やれやれ。

 コーストン郊外にある寄宿制男子校デヴィントン学院。この学院に向かう途中の道で、学院のOBで外交官のベリンガムが襲われ行方不明になる。
 数日後、学院の創設者の孫で生徒会長を務めるダニエルが、聖マレーの日のレースの途中ナイフで刺され殺される。ダニエルは選ばれた学生しか入会することのできない“プディング・クラブ”のメンバーだったが、どうやらクラブを抜けたがっていたらしい。
 事件当時タクシー運転手のカーターが近所のパブの息子ポール・スターキーが森の方からバイクで走ってきたのを目撃しており、また事件に使われたナイフもパブで使われているのと同じものだったことからポールは警察に呼ばれる。しかし彼は学院の調理場で働くウィンチという男に呼ばれただけだという。ウィンチは学院で余った食材をパブに横流ししており、ポールはその運び役だった。しかしウィンチは森には現れず、またウィンチ自身も当日ポールを呼び出してはいなかった。

 その後、ダニエルのガールフレンドのジュリアと、二人と親しくしていた村人カルーによって、ダニエルがレースの途中の道に荷物を隠しそのまま家出をするつもりだったことがわかる。カルーはしきりにプディング・クラブのクラブルームに謎が隠されていると主張するが、彼はベトナム戦争やアフガン侵攻の裏にもデヴィントン学院が関わっていると思い込んでいる変わり者で、バーナビー警部もあまり本気で取り合わなかった。
 しかしそのカルーが殺され、また行方不明になっていた外交官ベリンガムも発見される。カルーは頭を殴られ口にプディングを突っ込まれたうえグラウンド整備用のローラー(工事現場とかにもあるやつ)でぺっちゃんこにされてるし、ベリンガム発見のシーンでは、池で泳いでいた学生が何かに足を取られてバタバタしてると沈んでいた死体がザバァーっと上がって来て怖かった…。

mm23_s  一方そのプディング・クラブでは、ダニエルに代わってマーカスが生徒会長の座に付いた。しかし今までクラブをバカにしていたチャーリーがダニエルの父アントニーの推薦でクラブに入ることになり、ダニエルが死んで自分が外交官への奨学生になれると思っていたマーカスはパブで彼と喧嘩になる。真の紳士になるべく互いに切磋琢磨するという名目のエリートの集まりも、所詮は少年のギャングと変わらなかった。そしてカルーの言葉を思い出しクラブルームを調べることにしたバーナビーとトロイが隠し部屋で見付けたのは、外交官となった学院のOBたちが世界中から盗んできた美術品の数々だった…。一連の事件はすべて学院を守ることにとりつかれた人間の犯行で、外交官の特権やエリートを育てるために汚い金作りをしていることを知ったダニエルがその道を拒否したために殺されてしまったのは本当に気の毒でした。
 しかしそんなダニエル同様、学院のことしか頭にない夫と義父に辟易としていたダニエルの母が墓参りに来たジュリアに優しく声をかけるシーンは良かったな。ダニエルが生きてまっとうな道を行くことができたら、この3人はとてもいい関係になれただろうに。

mm23_bt_3  関係といえばこちらの二人も、バーナビーの娘カリーが出なくなってからますます親子化してるような気が(笑) トロイは話を聞きに行った学院の食堂のおばちゃんに気に入られたのか、また仕事中にひとりで何やらもぐもぐ食べてました。(リンカーンシャーのソーセージって美味しいんだってさ。)
 そして次回はカリーも復帰。あのボケっとした役者君とは別れたのか? 娘がかわいくてしょうがないといったバーナビー警部のニコニコ顔が楽しみです。トロイとの関係はどうなることやら…?(笑)

November 09, 2005

NIP/TUCK season2

 いよいよ始まりました、待望の第2シーズン。いきなり内容濃くて(手術シーンも濃い…)面白かったです!

 40才の誕生日を迎えたショーンは、突然手の痙攣に襲われる。知り合いの医師に診てもらうと、それは精神的な不安からくるイップスという症状だと言われる。一方、父親になっても今までのライフスタイルを変えたくないクリスチャンだが、バーで声をかけた若い女性から完全にオヤジ扱いされてしまう…。
 そんな二人のクリニックへ、リビーという女性が友人のチャドに付き添われてやって来る。彼女は34才の誕生パーティーの時、酔って銃を持て遊んでいたらその銃が暴発て顔面をひどく負傷した。しかし実際は、将来を悲観したリビーとチャドが互いを撃って自殺しようとしたものだった。チャドを愛していたリビーは結局彼引き金を引くことができず、チャドだけが彼女を撃ってしまった。年を取ることを恐れるショーンとクリスチャンに対して、「年を取るのは特権なんだ」というリビーの言葉が印象的でした。
 そして今回はジュリアの母が登場。ひょっとして本当の母親(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)が出てきたりして、なんて思ってたらマジで出てきたんでびっくりしました。ぜーたくー!
 どうでもいいことだがショーンのバースデーパーティーで、出席者全員がショーンのお面を被って彼を出迎えるのだが、自分の誕生日にあれだけは絶対やってほしくないと思った…(笑)
 それとクリスチャンがウィルバーを泣き止ませるためにやったというエルモの真似もぜひ披露していただきたかった!

November 07, 2005

LOST

 すっかり秋なのでテンプレートも変えてみました。めずらしくブルー系から逸れましたが決してロブソンへの愛が冷めたわけではありませんのであしからず(笑)

 さてミステリチャンネルの「炎の英雄シャープ」プレミアは木曜夜に観ることにして、今回は「LOST」の初回放送を観てみました。わくわく。
 森の中で目を覚ましたジャック(なぜか竹林)。森を抜けた浜辺は飛行機の墜落現場だった。爆発シーンなんかはいまやCGてんこもりとなった映画やらドラマで慣れちゃったので怖くはないが(苦笑)墜落後も動いてるエンジンの音が恐怖感をあおる。そのエンジンに吸い込まれちゃうのはお約束とゆーか、こういうシーンの犠牲者は決まってオヤジなんだ(笑)若い金髪ねーちゃんが犠牲になるのはホラー以外じゃ見たことないなぁ。ましてや体重の軽い子供なんか真っ先に吸い込まれそうなもんだが、そこまでのリアルさはさすがにアメリカじゃ無理か。
 さて事故の生存者は48名。助けを呼ぶ無線機を手に入れるため、森の中に墜落した機首部分を探しにいくんだが、そこで謎の巨大生物に遭遇。しかしその姿は誰も見ていない。一体何がいるんだろう? って期待させといて出てきたのがT-レックスだったりしたらかなりガッカリですがそんなことはないでしょう(笑)
 しかしあのラブラドールは一体? どうやら飛行機に一緒に乗っていたようだけど、森の中にいるのにあの犬だけは巨大生物に狙われていない様子だが…。どうしてもワンコが気になってしまいます。
 それと太っちょのハーリー君だっけ。彼はなにげに気に入りました。残っていた機内食を発見して配ってるし。美味しいものを見付けるのが得意なようなのでジャングルでの彼の食料開拓に期待したいです(笑)
 それにしてもロケ地ハワイの海の美しいこと。墜落したのが南国でラッキーでしたね。いや墜落したんだからラッキーどころか不幸だけど、こういう時こそ前向きに考えねば(笑) 落っこちたのがシベリアあたりだったら謎の生物に襲われる以前に凍死だもんね。

 いろいろ謎があって(とくにワンコ。笑)先の展開が気になります。放送も日曜夜10時となかなか良い♪ あ、OZの車椅子の人が子連れで出てきました。息子役の男の子も頭がよさそうで可愛いです。

November 06, 2005

Country Gold

 音楽ネタだけどテレビのお話なのでこちらに。

 さきほどBSで「カントリー・ゴールド」というイベントを放映しているのを発見。新聞のテレビ欄で見付けた時にはもうほとんど終わりかけだったんだけど、このイベントはアメリカの有名なミュージシャンも来日するので(大好きなジョー・ディー・メッシーナも以前参加しました)とにかくテレビをつけてみました。
 そしたらこれまた私の大好きなTrick Ponyが出てるじゃんかー! くぅ〜、最初から観ればよかった! ヴォーカルのHeidiがすごくかっこいい。ただのタンクトップにジーンズという姿にもかかわらずあれだけかっこよく見えてしまうのはやはりカントリーロック女の魅力ですな。Trick Ponyの曲はGAPのCMにも使われたので日本でも聴いたことのある人が多いはず。
 ああ、それにしてもなぜ熊本なんだ。もちろんこういうイベントを日本でも開催してくれるってのはとてもありがたいのだが、東京じゃダメなんですか? 日比谷にも野外ステージはありますよっ。せめて電車で日帰りできる距離だったらぜひ私も行くのにー。いまだに日本ではカントリーミュージック=牧場というイメージが離れないんだなぁ。それと日本でカントリー音楽やってる人のほとんどがしょぼくれたオヤジだからってのも理由のひとつかもしんないが……(苦笑) カントリーを聴かない人にこそ今回のHeidiの姿を見てほしかった。

November 04, 2005

チェオクの剣

 始まりましたね。韓国ドラマはほとんど(というかまったく)観ない私なんだけど、チャングムに続いて時代物なので大丈夫だろうということでチャレンジ。

 冒頭の竹林のシーンはいかにも映画「HERO」を意識してるってのがわかるけど、「なぜこういう事態に至ったのか」と物語のこれからの展開を期待させてくれて、ドラマの始まりとしてはなかなか良い作り方をしてると思いました。

 チェオクは役所で茶母(食事など役人の世話をする下働き)として働いているが、その有能さをかわれて役人たちと共に事件捜査の手伝いもしている。
 村で女性が死に、その検死をするシーンも医療ドラマチャングム(本当は違うけど。笑)のおかげで何の違和感もなく見れました。ただここに切り裂きジャングムから今度はフランケンシュタイン計画を目論むチャングムが「私が生き返らせてみせます!」とかって図々しく出てくるんじゃないかと不安になりましたが(爆)

 話の内容はさておき、時代物ということでどうしても「チャングム」とくらべてしまうんだけど、とことん時代物だったチャングムにくらべてチェオクは音楽から演出までちょっとアニメ風で、あくまで若い視聴者向けの作りでチャングムのように万人受けはしないかも。水しぶきで人が倒れるとか、ありえないでしょ!(笑) ワイヤーアクションはいいけど、どうでもいいシーンでそれを使ってる気もするしね。船での股割り着地シーンはかなり笑わせていただきましたよ(爆)
 なるほど、こういう作風なのね。吹替えの小川範子も演技は達者だけど声そのものがアニメっぽいし、ドラマというより半分アニメと思って観ちゃえば、ありえない大げさな演出も楽しめて結構面白いかも。相変わらず名前が覚えられずヒゲオヤジの区別もつかないが(笑)次回以降も期待。

Hidden Truth

 部長刑事リード再登場!
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“D.S. Reid”
といえば「タガート」のジャッキーを真っ先に思い浮かべますが、この人も同じくDSリードです。ジャッキーの場合はリードというよりスコットランド訛りで“rrrるぃーど”って感じだけどね(笑) 彼は26話「交錯する疑念“Benefit of the Doubt”」に一度出てきた刑事だけど(これもかなりきついエピだった。とくに電車の事故の件…)問題児扱いされながらも実はとても優秀な警官で、フロスト警部も気に入っていたし私も好きだったので再登場してくれたのがとっても嬉しい「フロスト警部 #28 封印されていた真実」です。

 ロンドンからやってきたジャック・フリンが麻薬の売人を殺し、それを自宅の仕事部屋から目撃していたキャシーは、証言のための裁判の出廷を目前に控え警察の保護を受けていた。しかし彼女の証言を阻もうとするフリンに雇われた暗殺者が自宅へやってきて護衛の婦警が撃たれてしまう。キャシーとその息子は無事だったが、警察は二人を別の安全な場所に移すことにする。フロストはかつて警視庁にいたことがありこういった証人保護がらみの事件に精通しているリード刑事を助っ人として呼び寄せる。
 リードはティンリーというという若い男が最近フリンから何かを頼まれて動いているという情報を入手。彼を発見し古い倉庫に追い詰めるものの取逃がしてしまうが、その後武装部隊のアランとケニーの二人が水路でティンリーを目撃。二度の銃声の後ケニーは死亡、彼のマシンガンが持ち去られる。ケニーを撃った銃はキャシーの警護の婦警を撃ったものと一致、しかしフロスト警部はケニー殺害の射撃の腕に疑問を抱く。またその後街で目撃され逮捕されたティンリーも、銃は倉庫で追い詰められた時に落とし、マシンガンのことも何も知らないと言う。ケニーの殺害は彼と自分の妻シーラの浮気を知ったアランがこの状況を利用してとっさに及んだ犯行だった。アラン夫婦と長年の知り合いだったリードはシーラを責めるが、この不倫は悲劇的な結末に……。

 キャシー母子の新たな居場所は警察内部の人間しか知らないはずだったが、またしても暗殺者がやって来る。ティンリーはおとりとして利用されただけで、真犯人は他にいたのだ。護衛の警官が気付き犯人は家に押し入ることなく逃走するが、その際キャシー母子もその家を抜け出した。証言を翌日に控え、護衛の警官と警報機を備えた安全な家にいるにもかかわらず、なぜ母子は逃げたのか。そして警察内部の人間しか知らないはずの二人の居場所を暗殺者が知っているということは、警察内部に内通者がいるに違いない。それは誰か?

 ああ今回も本当に重かった。たんなる証人保護エピと思ったら大間違い! 担当検事のアイリーンとリード刑事の過去とか、アラン夫婦とケニーもただのドロドロ不倫劇ではないし。キャシーとアイリーンの“子供を守る”意味の違いも重い。そんなことがあっていいのか??って。

fr28_fr_loto_2  しかしそんな重い内容にも関わらず楽しめるのはレギュラー陣による脇エピソードのおかげ。今回はフロスト警部が530万ポンドのロトくじに当選! でも肝心のくじをなくしてしまい、もしかしたら資料に挟んだかもしれないからと資料室のアーニーに手伝いを頼む。この時の謝礼をめぐる二人の駆け引きが面白い! もちろんくじの件は二人だけの秘密のはずだったが、一人で探すのは到底無理だということで少しの分け前を条件にアーニーは何人かに手伝ってもらうんだけど、噂はどんどん広まりついにマレット署長の耳にも…。この時のマレット署長が実に嬉しそうなニコニコ顔。彼も以前に比べるとだいぶ人柄が丸くなってきたような気がしますね(笑)
 結局見つかったくじは9週前のもので、今週分は買い忘れていたため530万ポンドの賞金は夢と消えるお約束の結末。がっくりする署員たちの視線から助けを求めるようなフロスト警部に「もういいですよ」と言い捨てるジョージが可笑しい(笑)

 さて今までとくらべるとここ数話、とくに今回はストーリーも演出もかなり映画的な作りだったように思います。劇中のセリフにもあったけど、これも時代の流れでしょうか。ラストの航空博物館のシーンはなかなかドキドキさせてくれました。でもアメリカのドラマと違って銃撃戦にはならないのね(笑) 派手な撃ち合いがなくても面白い刑事ドラマは作れるってことなのだ。
 キャシー役の女優さんは「第一容疑者4」の“死のゲーム”のエピでクロムウェル刑事を演じてた人だよね。この人は「バーナビー警部」の4話にも出てるそうだけど全然記憶になくて、そしたら森の中で車ごとトラックに突っ込んだ彼女だったのね〜! 髪の色も違うし5話のエンライト本部長同様実にうまく化けてました(ちょっとベティっぽいんだよね。笑)
 それとすっかり気に入ってしまったリード刑事も「第一容疑者4」の“消えた幼児”の方に出てたのねぇ。このエピはちゃんと見てないので全然覚えてません(泣)それに「バーナビー」の18話にも出ていた。あのWITBのトム・クロス警視も出ていたダンスホールのエピですよ。あっ、しかも! 今これ書きながら観ている「ダルグリッシュ警視」にも出てきたー! なんつー偶然、すごいっ! しかも若っ!(爆) 彼はフロストの30話にもまた顔を出すようなので楽しみです。

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 宝くじ捜索中!(笑)

November 02, 2005

Ring Out Your Dead

トロイの危機!?(爆)
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「バーナビー警部 #22 死を告げる鐘」観ました。
 ミッドサマー・ウェロウの鐘つきチームは地元で開催される鐘つき大会に向けて練習に励んでいた。しかし近隣の住民の中には鐘の音がうるさいと訴える人々もいた。そんな折、鐘つきのひとりグレッグが銃で撃たれて死んでいるのが教会の鐘楼の中で発見される。このシーン、メンバーのひとりが鐘の綱を引っ張ると天井の穴から血がバーッと出てきてかなり怖い。「キャリー」の有名なシーンを思い出しちゃいました。

 殺されたグレッグは鐘つき仲間のエマから鐘楼で会いたいという手紙をもらっていたが、当のエマはそんな手紙は知らないと言う。グレッグは村中の女に手を出していて妻からは家を追い出され金持ちのロザムンドの元に泊めてもらっていた。そういった事情から痴情のもつれによる犯行かと思われたが、今度はエマが結婚式の最中に同じ銃で撃たれる。ミッドサマー・ウェロウにはかつてガン・クラブがあり、村中のほとんどの人は射撃がうまかったらしい。
 さらにエマに思いを寄せていたマーカスが川に突き落とされて殺される。なぜ鐘つきのメンバーばかりが狙われるのか? 銃はどこからきたのか? 例によって怪しい人だらけだが前回同様こんな理由で殺されるなんてまっぴらだ! 病んでるなぁ。こうなるとニコニコ顔の隣人ももはや信用できません(苦笑)

 今回もまた教会が舞台の歴史がらみの話でしたが、やはり馴染みがないせいか初めて知るようなこともありました。たとえば鐘の鳴らし方に意味があるとか。そういわれりゃ葬式と結婚式とで同じ鳴らし方をしたら変だもんね。しかし鐘つき大会では「このチームは上手い」とか言ってるけど、全部同じに聞こえてしまうのは私だけ?(笑)

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 それと美味しそうなスイーツにも注目♪ やはり基本はスコーンとヴィクトリアケーキなのね。グレッグの妻スーが経営するティールームのキッシュも美味しそうでした。

 さて大金持ちのおばさまロザムンドですが、かわいがっていたグレッグが死んでも顔色ひとつ変えないどころか「グレッグが死んで空きができたから、どう?」とトロイにせまる始末。源氏物語の六条の御息所(←字あってる?)のよーな年増の深情けなどはなくサラッとしていて実にうらやましい生き方です!(爆) そういえば金と色気を持ったおばさまが若い男をトリコにするパターンってイギリスのドラマには多いような気が……(あ、外科医の恋もそうだ)
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トロイ、お前ってやつは…(笑)

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