〜1:00AM
「24」3rdシーズンをようやく制覇しました。今回の主役はミシェルでしたねー。カッコいい!
しかしあのラストは……レクター博士ですか?(笑)
今回はキムがCTUにいてかなりウザかったけれど、後半は出番が減ったせいかわりと安心して見ていられました。というかジャックが自分の目の届くところに置いておきたくてキムをCTUに入れたということがそもそも理解できないんだよな。仕事のために家族と縁を切ったおでこに傷のある誰かさんを見習っちゃどうですか? その点、チェイスの決断は正しいと思うぞ(リバーズ君タイプね。笑)
大変な手術をしたばかりの状態で仕事に復帰すれば普通ならしだいに具合悪くなっていきそうなもんなのに、だんだん元気になっていくアルメイダも不思議。ガイルの奥さんが来ているにもかかわらず同じ部屋にサンダースを連れて来ちゃうのも絶対ありえない! 別室にパソコン持ち込めばいいってだけのことでしょ。ハイテクを誇るCTU内でそんな簡単なことができないはずないじゃんね(笑)
とツッコミどころは半端なく多いものの、前回の核弾頭話ほど荒唐無稽ではなくて楽しめました。MI-6が出てきたときは意味なく嬉しかった(笑) そしてなんといっても悪役陣がよかったですね。サラザール兄弟からアマドール、サンダースまで実にいい味出してました。どっかの宮廷と同じで、信念に基づいて突っ走る主人公より狡猾な悪役の方が好きなんだよな。アマドールは名前を聞くたびに“ままどおる”を思い出しちゃってまったく憎めないし(爆) サンダースは声が「フルハウス」のパパだったので役柄のわりに軽い感じがしたけど、元の声はショーン・コネリーのよーな渋ーい声でめちゃめちゃ素敵! これは字幕版で観る方が正解かも。
それにくらべて、大統領は今回いなくてもよかったんじゃないかって気もするんですがね…。無理矢理引っぱり出したって気もするが再選云々を盛り込むためにはどうしても必要だったのか。しかし補佐官のウェインは素敵でした♪ シャペルは気に入ってただけに残念。そしてアルメイダのミシェルへの愛が伝わってきたシーズンでもありました。
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