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May 30, 2005

悲しい出会い

 毎週日曜の夜にBSでやっているお気に入り番組「New York Streets」。今回はNYとホットドッグの関係がテーマだった。登場したのはNY出身のグルメ評論家。近年ホットドッグは体に悪いとして敬遠もされがちだが、この人は庶民の味・NY文化のひとつであるホットドッグのいいところをもっと見直そう!と世の中に訴えている。
 たしかにホットドッグはうまい。ぱりっと焼けたソーセージとザワークラウトのコンビネーションは最高なのだが、この評論家を見ていると、ヘルシー指向のホットドッグが増えたとはいえやっぱり食べ過ぎるのはやめておこうと思ってしまった(笑)。

 さてドラマのお話を。ひとつのエピを終える度にこちらの生気が吸い取られていくような気がする「心理探偵フィッツ」“悲しい出会い”の後編を観た。
 殺人を犯し、逃亡し、結局狙撃班に撃たれて死んでしまったビル。誰からも愛されずに生きてきて、しかもまだ17才だったのに…彼の人生は一体何だったのかと悲しくなってしまった。唯一の救いは、最期に自分を本当に愛してくれる人がいると知ったことかなぁ。グレイディがビルに愛を告げるシーンはもう切なくて切なくて………ううぅ(涙) 悲しい最後ではあったけど、もし二人が犯罪を犯さなかったらきっとお互いに愛することはなかっただろうし(グレイディは完全に同情が横すべりするタイプだな)、そういう意味ではこうなって良かったのかもしれないが……それにしても悲しすぎるエピでした。2話の“恐るべき恋人たち”よりこっちの方が切なく胸を打つなぁ…。
 しかしNHKも、よくもまあこんな暗いドラマを放映したもんだ。昔は勇気があったというか、あの頃はまだ視聴率に左右されず良質のドラマを放映してくれてたよね。当時のNHKの姿勢復活を望む…。

 もうひとつ観たのが「ナイトビジョン」
 ビル・プルマン主演「異次元への窓」。砂漠に突然現れ透明なバリアで囲まれた“大草原の小さな家”。調査するうちにこの家族に惹かれていったターネル少佐はバリアが解けた瞬間を狙ってあちら側へ飛び込むが、平和で静かに見えたその家族は実はとんでもない怪物だった…。少佐にかぶりつく時の女の人の顔がマジで恐かった。
 英国出身だってことがだいぶ忘れられているケイリー・エルウェス(体型までアメリカナイズされてしまったのが哀しい)が主演の「お静かに」は、かなり神経質な男が週末に静けさを求めて山へキャンプに行くお話。一人で静かに過ごしたいのに、近くにテントを張ったオヤジの発するちょっとした物音に悩まされる。神経質を通り越してほとんど病気。ただ、「静かに過ごしたいからもっと遠くにテントを張ってくれ」と頼む彼に対して反論するオヤジのセリフは「どこにテントを張ろうが俺の勝手だろう。ここは自由の国だ!」
 ああ出たよ、お決まりのセリフ。「ここは自由の国だ」というセリフは自己中心的な行動を正当化するための切り札って気がして、私は嫌いなんだよな。いくら自由っていったって、他人が迷惑してたら少しは遠慮するべきでしょ。だから舌を切られちゃうんだよな、このオヤジ。「和を以て尊しとなす」という言葉を教えてやりたくなりました。

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