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May 04, 2005

頑張れイザベル!

 昨夜BS-1でやっていたサッカーの番組で、ヘイゼルの悲劇とヒルズボロの悲劇、そしてその後の設備改善とセキュリティ強化についての特集があった。
 ヒルズボロの悲劇とくれば「心理探偵フィッツ "To Be a Somebody"」のアルビーことロバート・カーライル……ってことで、今週の「マクベス巡査 #9イザベルの変身」いきます。

 村人達が共同で購入したロトくじが大当たり! 数百万ポンドの当選にうかれるロックドゥの人々。ところが、その賞金の使い道をめぐって人間関係に亀裂が生じ……。これって高額当選にはつきもののシビアな問題だけど、それをサラッと面白おかしく描いてくれてるのがこのドラマのいいところ。最後には、共同購入を仕切っていたラクランが肝心のくじを失くしてしまって夢はパァ!というお決まりのオチ。かといって村人達は彼を責めず、かえってホッとする…ってところがこれまた良いです。

 さてさて一方で気になる恋愛模様。
 山での事故とアレックスの帰郷以来、ヘーミッシュとの間に微妙に冷めた空気を漂わせていたイザベル。今回、大手新聞社の面接で、ヘーミッシュの名誉を守るためにその登山事故を記事にしなかったという“良心”を理由に不採用になってしまった彼女。「名誉とは傷付けるためにある」というその編集長(社長?)の言葉に、いい人でいるだけでは一流のジャーナリストにはなれないと思ったのか、それとも単に野暮ったさを理由に不採用になったと思ってしまったのか、車もヘアスタイルも変えて美しく大変身! ジムにも通い始めたりして、そのジムで知り合ったマッチョ男のガリーともいい雰囲気に。
 そして焦りはじめるヘーミッシュ(笑)。「飲酒運転の予防」とか意味不明な理由を付けてガリーを留置場に入れたり。イザベルの家の前に停めてある彼の車をじーっと見てたのも、実はヤキモチやいてフロントライトを割ろうとしてたんじゃないの?(←前科あり・笑)
 結局、ガリーはイザベルが撮ったスクープ写真に写っていた自動車会社の開発チームの一員で、新車に欠陥があることを記事にされないためイザベルに近付いてフィルムを盗もうとしていたのだった。それでも、その写真を公表されたら開発チームのメンバーが皆クビになってしまうという彼の言葉に、彼らがぶつけて壊した村のバスを新しく寄付することと引き換えにフィルムを渡すというイザベルは、やっぱり良心を捨てきれない優しい子なんだな。
 そしてそんな彼女だからこそ、ヘーミッシュも惹かれるんだよね。これがアレックスなら間違いなく出世のために記事にするでしょう。もう、心の奥ではイザベルを愛してるってことが見てるこっちにはわかってるのに、肝心の本人はまだ自覚してないんだから(笑)。さらに今回のこれまた微妙なラスト。そろそろ素直になっちゃえよヘーミッシュ! そして良心を持った一流ジャーナリスト目指し、頑張れイザベル!

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Tracked on May 07, 2005 at 01:34 AM

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