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March 28, 2005

また会う日まで… トニー・ヒル先生に贈る言葉

 本当は昨日書くはずだったのに、体調不良でリタイア。なぜってヒル先生のことは万全の体調で書きたいというのがあって(笑)。
 てなわけで1日遅れになったけど、今回も「Wire in the Blood」に普通とは違う視点でツッコミ入れつつ、チャーミングなヒル先生を語りたいと思います。今回はちょっと長いです。

 まず注目すべきは、ドンさんとケビン君の警部補の椅子争い。キャロルは最後にケビン君が警部補に向いてると言ったけど、本当にいいのか? だってミーラさん、ケビン君が勝手に動いたせいであんなことになっちゃったし。それに彼が第1話でやらかしたことをまさか忘れたわけじゃあるまいね? あれは水に流してすむことじゃないと思うんだけど(へたすりゃ免職もんだ)。そりゃケビン君はかわいいし好きだし活躍してほしいキャラではあるけど、警部補ってのはちょっとー……キャロル、考え直した方が良いのでは?と思ってしまう。さらに気になるのが、キャロルが彼に言った「気を付けなさい」ってセリフ。ひょっとして警部補に昇進することで第3シーズンでは何か危険に巻き込まれてしまうのでは……と予想させて不安。この昇進話、どうなるのでしょうね。第3シーズン放映が待たれます。

 もうひとつの注目点、すっかり元気になったケイトさん。ヒル先生同様「本当に良かった」と言いたい。今回は「パーティに出ろ」とか「捜査協力もいいけど大学の仕事もしっかりやれ」だのとヒル先生に対してボス面であれこれ言ってくる。でも、なんだかんだ言ってもヒル先生を支えてあげてるんだよね。
 対等な友人関係のキャロルと違って、ヒル先生とケイトさんの関係はまさに“マイペースな弟と、その尻を叩くしっかり者の姉”といった感じ! よかれと思って言ってあげてるのになかなか言うことを聞かない呑気な弟と、それでもバックアップを忘れないお姉さん。そして同じように弟を持つ私としてはこんな言葉が頭をよぎるのだった。
「バカな子ほど可愛い」
 いや、べつにヒル先生がバカだって言ってるわけじゃないのよ(笑)。
 大学に残れることが決まったヒル先生への「ボスは誰かを忘れないこと」という言葉は「キャロルに感謝しなさい」という意味のケイトさん流の言い回しだと思う。そのケイトさんとキャロルのツーショットシーン、好きだなあ。この2人がコンビを組んだら最強タッグになること間違いなし。個人的には、2人のボスザルに挟まれて小っちゃくなってるヒル先生…なんてのを見てみたい気もするけど、残念なことに第3シーズンにはケイトさん出てこないのね(涙)。

 さて、今回は捜査権をかすめ取ろうとするMI5が登場。あ〜やばい。今の私に「英国情報部」は禁句だってのに。ロブソン、6課のエージェント演じてくれないかな〜(また始まった)。余談だが、ロンドンにあるMI6本部は「緑の館」と呼ばれているそうだ。外壁が緑色だからなんだけど、それにしてもちょっとあやしげな愛称だよねぇ?(笑)
 で、そのロブソン演じるヒル先生ですが。
 物語の冒頭、風に揺れる白いカーテンの向こうからスッと入ってくるシーン……私、ここでまず一度気を失いかけます(笑)。
 末期ガン患者の女性が殺されたホスピスのシーン……病室に飾られた白いバラとヒル先生のツーショット、よく似合ってます。
 病院の爆発現場を見に行ったシーン……「だから公表するなって言ったのに!」と声を上げるヒル先生、またクリーガンに先祖返りしてます。
 大学の面接のシーン……瞳のアップが多すぎてまた気を失う私(笑)。
 だけど、なんといっても一番のお気に入りシーンはこれ!→パーティでお菓子をほおばるヒル先生。子供みたいでかわいいよぅ♪
 キャロルの椅子にちょこんと座ってる姿もかわいすぎて笑ってしまった。
 これだけ笑いながら「Wire in the Blood」観るのって私ぐらいなもんかも。
 そのヒル先生ともしばらくはお別れ。心配だなあ。というのも、月曜に観てる「クリーガン」がどんなにイヤ〜な内容だったとしても、今までなら2日後(水曜)にはヒル先生が癒して下さったのに、これからはクリーガン一辺倒になるわけで……しかも物語は佳境に入り、これから怒濤の展開が待っているというのに、ヒル先生なしで私はやっていけるんだろーか……。もうひとりの癒し系であるバーナビー警部が金曜に控えてはいるけど、それじゃあんまり意味ないんだよねぇ。同じロブソンってことが重要なのよ。
 でも「主任警部モース」も早々と再放送するし、ひょっとしたら6月頃にまたヒル先生に会えるかも!?と密かに期待しております。
 ああヒル先生、最後に「傷付いた人を癒したくて心理学者になった」とおっしゃってたけど、私はあなたのオチャメっぷりに十分癒されましたよ!
 またお会いできる日を楽しみにお待ちしてます♪


 最後に一言。
 ヒル先生…なんでいつも荷物をビニール袋に入れて持ち歩くの? そりゃスーパーのビニール袋も英語ではplastic"bag"だけどさー。でももし私がこのドラマの小道具担当者で、ヒル先生にブリーフケースとビニール袋のどっちを持たせるかって言われたら、やっぱりビニール袋を選ぶだろうな(笑)。

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Comments

Ayanoさんのコメント読んでいて私もムショウに寂しくなって来ました…。「捜査官クリーガン」がまだあるもん!と何気に気張っていたのですが、「クリーガン」がどんどん息詰まる展開になっているので「どーしたもんだろう…」とやや意気消沈気味です。でもでも「Wire in the blood~NO.7」でのヒル教授、私も色んなシーンで「自己満足反応」しながら観ていました、笑!冒頭のカーテンから出てくるシーンに私もゾクーッ!としましたし、パーティーでお菓子頬張るシーンも「やめてぇ、そんな可愛いことしないで!」と訳判らん事を口走ってしまいました、ウハハ。心理学や犯罪捜査での才能には長けていても、やや世間音痴(と表現していいのか?)なところがお茶目?おとぼけ?なヒル教授が放って置けなくてキャロル警部もケイトさんも世話焼いちゃう。そんな感じが観てる側の私にも伝わって「可愛い☆」となり、最後にあの眼力バツグンの瞳にヤラれてしまう…。前にも書きましたが「Wire in the blood」も「クリーガン」もシリーズ途中から観ているので、シリーズ冒頭から観たい私としては再放送を超・激しく望んでいるのですが「それまで待てなぁーーーぁい!!!」。…すみません、つい叫んでしまいましたが、この際「Wire in the blood」のDVD-BOXを購入してしまおうかと思案中でございます。「クリーガン」はDVD日本版はまだないですよね、きっと…。息巻きすぎて空回りだらけのクリーガン、のほほん気味でも最後はビシっと解決するヒル教授、どっちのロブソンも大好き☆色んな彼のドラマを観たい!チャット大会する予定とありましたが私も時間が合えば是非とも初参加したいです、その時は宜しくお願いしますネー!

Posted by: ルーシー | March 29, 2005 at 11:47 AM

ああっルーシーさん、意気消沈させてしまってすみません……!
m( _ _|||)m
「Wire…」のDVD-BOX、ロブソンのインタビューも入ってるそうですよ。実は第2話見逃してるので、私も買おうと思ってます。コメンタリーが入ってればもっと嬉しいんだけどな〜(←贅沢なワガママ?)
クリーガンも肝心要の第1話を観ていないので、再放送やってほしい〜!
ついでに「プリンスは大学生」も〜!!

チャットですが、今回は昼夜2回に分けて開催しようと思っているので、ご都合がよろしい方にでもぜひいらして下さいね♪

Posted by: Ayano | March 29, 2005 at 07:24 PM

やはり、どうしてもアノ、パーティーのシーンのトニーには殺られちゃいますよね(笑)
凄惨なシーンが多いだけに、トニーの(イイ意味での)奇人ぶり、「ホッ」とします、あの青い袋もイイです(笑)
そんでもって、声を荒げる彼も素敵でしたよね、あれが本来の姿なのでしょう‥

「Wire‥」DVD‐BOXには吹替えも収録されてるのですが、「クリーガン」の森田さんと、どうしても比較してしまい、いつも「‥???」と思ってしまいます。

Posted by: chika | March 31, 2005 at 11:44 PM

あの青いビニール袋、最高ですよね!
本物のオタクだー!って意味もなく嬉しくなっちゃいました(笑)
森田さんの声、素敵ですよね☆
DVDではどなたが吹替えしてらっしゃるんでしょう?

Posted by: Ayano | April 02, 2005 at 11:19 PM

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