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March 16, 2005

「運命のマジック」 ロブソン・グリーンに“落ちた”理由

 「めぐり逢えたら」(原題"Sleepless In Seattle")という映画をご存知だろうか。
 メグ・ライアンとトム・ハンクスの共演でヒットした1993年のアメリカ映画である。
 この映画の中で、妻を亡くしたトム・ハンクスがラジオの“悩み相談”に出演し、それを車の中で聴いていたメグ・ライアンが偶然彼と同じ言葉を呟く、というシーンがある。
 そのセリフが「運命のマジック」(原語では "It was like...a magic" と言ってる)。
 誰かと知り合って「この人とは一生を共にする」と感じた瞬間のことを言っているのだが……
 私がここで言いたい“運命のマジック”は、それとは全然関係ない。
 偶然に偶然が重なって齎された結果、という意味での“運命のマジック”だ。

 昨日の記事にも書いたけど、私はドラマを観ていてストーリーやキャラクターにものすごく入り込んでも、演じている俳優を好きになって他の出演作をチェックしたり……ということはまず無い。映画はともかく、ドラマの場合は数カ月という長期に渡って付き合っていくため、どうしても“俳優”としてより“登場人物”としてのイメージが固定されてしまうのだ。

 それがなぜ、ロブソン・グリーンだけは違うのか?

 ひとつは、あの美し〜い色の瞳による「眼力説」。
 「パタリロ!」というマンガに、MI6エージェントのバンコランという男が出てくる。彼は視線が合っただけで少年を虜にしてしまう「眼力」の持ち主で、それゆえ「イギリスの美少年キラー」と呼ばれてるんだけど、私はロブソン・グリーンにもそれと同じ眼力が備わってると思ってるのね。
 その証拠に、ロブソン「マダムキラー」とか言われてるし。
 でもマダムだけじゃなくて、私のようなマドモアゼル(誰だ、レッドネックとか言ってるのは!)も十分やられてます(笑)。

 そしてもうひとつが、運命のマジック。
 私が「クリーガン」に出会ったのは、ミステリチャンネルに加入した今年に入ってから。(BSで放映していた頃は、たぶん我が家はまだBSを入れていなかったか、それとも入れたばかりでまだドラマを観ていなかったか。)
 そして、「Wire in the Blood」も始まった。
 実際にはクリーガンの方が1カ月早く始まったわけだけど、観始めたのが第2話の後編からだったため、このふたつのドラマを観るようになったのはほぼ同時。
 はじめに「クリーガン」を観るようになったけど、デイブ・クリーガンというキャラクターが私の中で定着する前に「Wire in the Blood」トニー・ヒルと出会ってしまったというわけだ。
 この人はクリーガン? ドクター・ヒル?
 こうなると、私の中では差し引きゼロ。
 残ったのは“俳優ロブソン・グリーン”という存在だった。

 運命のマジックはもうひとつ。それはNHKで放映された「プリンスは大学生」というドラマ。
 実はこれ、観ようと思ってとりあえず録画したものの、観る時間がない&フットボールを録画するのに空いてるビデオテープが無い(当時はまだPSX持ってなかったし……)ということで、観ないままに消してしまったという過去があるのだ。
 もちろん、ロブソンがそれに出ていたと知って大後悔よ!!
 でもこれがまた、結果的にはキャラクターとしてのイメージを持たずにすんだひとつの偶然だったわけで。
 もしこのドラマを観ていたら、私の中でロブソン・グリーンはその役のイメージで固定されてただろうから。

 BSで「クリーガン」を観ていなかったこと。
 一度は録画したビデオを、観ないで消してしまったこと。
 ミステリチャンネルでの「クリーガン」再放送と「Wire…」放映の時期がぴったり重なったこと。
 これが、私がロブソン・グリーンという俳優に落ちてしまった“運命のマジック”。
 そして、感謝すべきマジック。


 追記。
 メグ・ライアンが演じていた主人公の名は「アニー」!
 これも“運命のマジック”のうち!?

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Comments

運命のマジック…「めぐり逢えたら」の事だと思ってました♪
「プリンス~」も「外科医~」も観てません(くすん。。。涙)でも、いつか必ず…!!

Posted by: chika | March 17, 2005 at 03:39 AM

ふふ、「めぐり逢えたら」ばれてましたね。
印象的なシーンですものね。
私も「外科医の恋」観てないんですよ……。
プリンスの方は、忘れた頃にまた再放送してくれるかも…とちょっとだけ期待しています。
(でも……無理かなぁ〜……)

Posted by: Ayano | March 17, 2005 at 06:13 PM

どうも。
今更なんですが、ロブソン大好きです!!
私はクリーガンが後回しになっちゃって、先に「外科医の恋」でなんとキュートなオヤジ(褒め言葉です!)なんでしょ♪と一目惚れ。そして完全に落ちたのが「Wire」の第1話のラスト拷問シーンでした。(相変わらず壊れています)あんなにゾクゾクする体験は滅多にないことで、まだWireが日本で知られていないときでしたから、一人でキャーキャー騒いでいました。その後めでたくクリーガンやプリンスも観る事ができ現在に至っております。
ロブソンの眼、説得力ありますよね。そして額フェチな私は彼のラブリーなおでこもお気に入りなのでした。そして見事な脱ぎっぷりにも…(ますます壊れています)

Posted by: がろと | March 17, 2005 at 08:24 PM

ラブリーなおでこ!
さすがは美麗オヤジを追い求めるがろとさん! 着眼点が違いますね〜♪
「Wire…」第1話、ばっちり脱いでましたよね(笑)
ただこの段階ではまだロブソンに惚れていなかったせいか(もちろんカッコイイ奴だとは思っていたけど)、ダミアン君の拷問シーンばかりが印象に残っちゃって……見ながら「うわー!痛いーー!」と叫んじゃいました!
でも今改めて見たらきっと、ラストはニンマリしながら見ちゃうだろうな〜♪

Posted by: Ayano | March 17, 2005 at 10:01 PM

私も「外科医の恋」未見です。「プリンスは大学生」は知りませんでしたぁ!

ロブソンさんのおでこ、まさにがろとさん好みですよね(爆)
私はやっぱりAyanoさんと同じく瞳に惹かれます。キリリとしたクリーガンと、ほとんど自分の世界に引きこもっているヒル、全然違うようで、共通するところも多いのかも…。

Posted by: ぽっこ | March 18, 2005 at 08:44 PM

すいこまれてしまいそうな美しい瞳ですよね〜♪
クリーガンの4話では彼のアップのシーンがすごく多かったので、もうクラクラでした……。
“世界で一番セクシーなオタク”ヒル先生とも来週でお別れかと思うと……ううう(涙)

Posted by: Ayano | March 19, 2005 at 01:27 PM

So..... where is toilet? Hehe))) Joke, relax ;) Hih you hear me??

Posted by: Lorencotap | December 24, 2010 at 02:20 AM

ロブソングリーン、今沖縄に来てます、BBCのリスカバリーチャンネルの沖縄の釣りの番組作りで、あいにく台風で足止め、先輩のライブハウスでカラオケうたってました、、ギター弾いたり、とても気さくな方です、オリオンビールを飲んでいました

Posted by: 正太郎 | October 05, 2013 at 07:46 AM

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